• 締切済み

今、「戦後以降最大の国難」を救える人は居るか...

宜敷く御願い致します。 戦後以降で最大の国難と成ってしまった、東日本大震災、早や3ヶ月が経ちます。遅々として進まない(?)復興計画。 「今の政権が(で)好いのか」、そんな事は誰にも判らないし、直接我々の手ではどうにも成らない.............. 其処で考えました。 此の危急の日本を救おうと考える(憂える)“士”は居ないのか? 例えば好く言われる、「坂本龍馬」的人物は居ないのか? 何も政治家でなくたって好い。否、却って其の方が好いのか? 将来、未来を託せる人物、意外と普通の市井の中に潜んで居るのではないか?白羽の矢が刺さって居るのに気付かずに凡々と生活して居る、そんな人物(士)、もう好い加減此の国からは出て来れないのか? そんな情けない三等国に成ってしまったのでせう(しょう)か? 貴方は今の日本、そんな人物が居ると御思いですか?、居るとしたらどんな(事をしている)人ですか?教えて下さい。

みんなの回答

  • IXTYS
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回答No.10

こんにちは。 #8の再入場です。 お礼ありがとうございました。  小泉政権の時、金融不良債権処理のため、民間人であった竹中平蔵氏が起用され、短期間で処理されました。 いつでもそういう人材はいるのです。 ただ『権力欲の鬼』と化した国会議員の中には人材はいない。 これは歴史を学べば明らかです。  しかし、人を看る目を持った指導者が立てられた時に野にある逸材に脚光が当たるのです。  逸材は必ずいます。 しかし、永田町やメディアにはおりません。 それだけは明らかです。 彼らは無用の議論を延々と繰り返す。 国民が疲弊し、しらけ切った時に逸材が颯爽と登場する。 この世の中はそういう風に出来ているのです。  ですから国会議員が実にナンセンスな行動を繰り返しているのは普通のことであって、彼らに腹を立ててはいけません。 彼らは真打ちが登場するまでの前座なのです。 出来るだけ下手に演じる責任があるのです。 そうしないと、最後に登場する『真打ち』が目立たないでしょう。

noname#207589
質問者

お礼

都合10の御意見有り難く頂戴致しました。特にIXTYSさん、yuukiyuukiさん有難う御座いました。申し訳御座いません、不本意乍ら今回は此のお二方で痛み分けと言う事で御勘弁御願い申し上げます。今後ともより良き御意見、御願い申し上げます。

回答No.9

伝わっていなかったようですが 中興の祖に付き合うにはそれなりの覚悟が必要なんですよ。 相川七瀬でしたっけ、 どっかの誰かがなんとかしてくれる、そんなわけないよ、 って歌っていたのを。 国民に覚悟がなければ未来を託せる人はひっこむしか無いんですよ。 上杉家は18世紀中頃には借財が20万両に累積する一方(今のお金で約150~200億円)、石高が15万石(実高は約30万石)でありながら初代藩主・景勝の意向に縛られ[要出典]、会津120万石時代の家臣団6,000人を召し放つことをほぼせず、家臣も上杉家へ仕えることを誇りとして離れず、このため他藩とは比較にならない程人口に占める家臣の割合が高かった[1]ため人件費だけでも藩財政に深刻な負担を与えていた。 新藩主に就任した治憲は民政家で産業に明るい竹俣当綱(まさつな)や財政に明るい莅戸善政を重用し、先代任命の家老らと対立しながらも自らこれまでの藩主では1500両であった江戸仕切料(江戸での生活費)を209両余りに減額し奥女中を50人から9人に減らすなどの倹約を行って土を耕し帰農を奨励し、作物を育てるなどの民政事業を行った。天明年間には凶作や浅間山噴火などから発展した天明の大飢饉の最中で東北地方を中心に餓死者が多発していたが、治憲は非常食の普及や藩士・農民へ倹約の奨励など対策に努め自らも粥を食して倹約を行った。また曾祖父・綱憲(4代藩主)が創設し後に閉鎖された学問所を藩校・興譲館(現山形県立米沢興譲館高等学校)として細井平洲・神保綱忠によって再興させ、藩士・農民など身分を問わず学問を学ばせた。安永2年6月27日(1773年8月15日)に改革に反対する藩の重役による改革中止と改革推進の竹俣当綱派の派の罷免を強訴した七家騒動が勃発したが退けた。これらの施策と裁決で破綻寸前の藩財政は立ち直り、次々代の斉定時代に借債を完済した。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/上杉治憲
noname#207589
質問者

お礼

若かりし頃、何を隠そう“山形”に数年在籍した事が有りましたが(情け無いのですが上杉治憲に就いては殆ど失念して居りました)、先生のレクチャ有り難く頂戴致します。

  • IXTYS
  • ベストアンサー率30% (965/3197)
回答No.8

>「戦後最大の国難」を救える人は居るか. こんにちは。 大変良い質問です。 ● 結論 : 当然居ます。 安心して下さい。 . 私はこの国の歴史が大好きです。 今まで『国難』と言えるものはいくつかありました。 『百年続いた戦国時代』、『黒船来航に端を発する幕末の混乱』はその代表と言えます。  『戦乱の世』も『幕末の混乱』も見事収束されています。 それも新しい時代を作る革新的な若い指導者によって。 ですから、これくらいの混乱は『小さな出来事のひとつ』に過ぎません。  『何でも国難』と大さわぎをする人たちが近くにいます。 この国の歴史では、これまで『国の存亡に係る国難』が942もあったそうです。 中には川崎某と名乗る倭寇(海賊)が済州島(ちぇじゅとう)を襲撃したといった小さな諍いまで入っていますが、、。 この程度のものなら四、五年もあれば収束するでしょう。  一見難問と見える数学(幾何)の問題も補助線を引いてみるとたちどころに解決する。 その程度に過ぎません。  『ちょっと発想を変えて見れば、実に簡単な問題です。』.  そういう発想の豊かな若い指導者を受け入れる素地が出来るまでは混乱が続くでしょう。 

noname#207589
質問者

お礼

そうすると、白羽の矢が当たってても本人は未だ気付いて無いか、未だ存在して居ないのでしょうか?

  • pupurr
  • ベストアンサー率18% (129/704)
回答No.7

 もともと三等国が見えてました。  なんとかそれを隠してやってきただけですね。  これが本音であり、正体ということです。  大体、国は国民の共通の問題だけにはかかわるが、、個々人や個別には入らないぐらいわかってるのが普通。国に頼りすぎですね。  国民は目を覚ましたほうがいいですね。 これが正体ということです

noname#207589
質問者

お礼

国民.........................例えばどの様な?人

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.6

ANo.5です。 >井上ひさし著『吉里吉里人』 私も昔。夢中で読みました。 「井上ひさしは天才だ!」と、一人でわめいていました。  それこそ、日本の小さな自治体がバチカン市国やドイツのハンザ都市みたいに独立してしまった方がいいかも知れませんね。 Good Idea! それとも、日本も合衆国にして、大統領制度にした方がいいのではないでしょうか。  もう、今の内閣、 国民の方で棄ててしまいましょう。 皆、頭の中を切り替えてチェンジしたら、復興も早くなるかも知れませんよ。

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.5

すでに、頑張っている人は沢山居ると思います。なぜ、其の人たちではいけないのですか。 おそらく、彼らは一生懸命やっているからTVなどに映らないのではないでしょうか。 でも、東日本の大震災で出た瓦礫の量は100年分の上、家が建てられる平地が少なく、また、建てられたとしても津波の危険性があるとか、山を削って建てても、地震に耐えられるか分からない。など、また、500KmX100Kmくらいの山谷が入り組んだ土地に点在する地域を元に復興するには、誰がやっても難しいと思います。 また、震災前から日本は多額の赤字を抱えていますので、費用面でも問題があるのでしょう。 自公民は菅政権の邪魔ばかりせずに復興法案の成立など協力すべきです。 国会内での茶番劇は昨日で終わりにして欲しかったです。 菅総理を今、叩き潰しても、復興のため、被災者の為には何もならず、ただ復興をおくらせ、無駄な経費と時間を其の茶番劇に使っているだけです。 その自公民、鳩山、小沢の馬鹿連中に「かつ!」を入れる人物が今必要なのではないですか。

noname#207589
質問者

お礼

Muchas Gracias(大変有難う御座います。)  私は「東北」を「州」乃至は「独立国」にしても好いとさえ思って居りますが。貴方の文章を読んで居て、亡くなった井上ひさし著『吉里吉里人』」を想起致しました。作品が世に出てから約30年、今の東北人に此れ丈けの気概が果たして在るんだろうかな?

noname#146091
noname#146091
回答No.4

とりあえず「坂本」という姓の家に子供が出来たら「龍馬」と名付けておけば、その子が自己暗示をかけて偉くなるかも知れません。

noname#207589
質問者

お礼

じゃあ私は、「竜馬」と名付けるかな?有難う。

  • under12
  • ベストアンサー率12% (202/1670)
回答No.3

坂本龍馬のような人物を求めてしまう体制自体が、賞味期限切れです。 まあ、有史以来日本は外圧に非常に弱いので、放射能の影響が諸外国に及ぶようであれば こぞって日本を侵略しに来るでしょう。逆に諸外国も、日本の国力を弱めるこの災害を 善しとすれ、手助けする事はないでしょう。 寧ろ、日本が国際社会における一流の国と考えている事自体がおかしい。 実質的には独立国ですらない。 国難と表現するのはどうでしょう。ただの自滅だと思います。 アニメレベルで物事を考えるのはよしましょう。不毛です。 それに、放射能関連においては、短期間で解決するはずもありません。 だからといって現政権の手法を善しとするわけではありません。断じて。 情報公開が全くできていませんからね。いずれは断罪せねばならない事は確かです。 民主主義国家とは、悪化するのは非常に早いが、善くなるには時間がかかります。 それを認識した上で、数十年先を見越した教育並びに情報戦略を考察するしかありません。 但し、そこに辿り着ける人材は、「官」側には皆無です。 結局、民衆全体の底上げしか方法はありません。 快刀乱麻を望むのは、ある種、民主主義の放棄です。 結果的にその方がいいかもしれませんが、その後のしわ寄せは半端ではありません。

noname#207589
質問者

お礼

素晴らしい御考え有難う御座います。でも惜しいな.............どんな人とか、人物名記入が有りませんでした。  

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.2

>此の危急の日本を救おうと考える(憂える)“士”は居ないのか? 一杯いると思いますよ? >例えば好く言われる、「坂本龍馬」的人物は居ないのか?  坂本龍馬程度の雑魚なら それこそ腐るほどいるんじゃないですか?  とーか『坂本龍馬』ってよく持ち上げられるけど確認されている歴史的な業績なんてないですよ。   今言われている功績のほとんどは後付のフィクションです   >居るとしたらどんな(事をしている)人ですか  そこらじゅうにいるでしょうw   問題はそれを理解できる国民が圧倒的に少ないだけ  日本は民主主義政治なんですから、国民は政治家を自由に選出できる権利があります その権利を行使した上、選出した政治家に不合格と感じるんなら、それを選出した国民が無能というだけです。  『愚民』の上に成り立つ政治は最悪の『衆偶政治』  『賢人』の上に成り立つのは最良の『賢人政治』    その逆は基本ありえないんです。 質問者や自分を含めた有権者全体が 馬鹿なだけです  そんな人間が賢者なんて選出できません それが成り立つのは君主政治だけです

noname#207589
質問者

お礼

有難う御座います。でも一寸、抽象的な内容でした...............

回答No.1

まあ、なんと申しますか、 現状の打開を望むのでしたら 坂本龍馬より「中興の祖」といわれる吉宗や上杉治憲を参考にされると また違った人物を欲するようになると思います。 特に上杉治憲は、洪水と飢饉と家臣の人件費に悩まされた米沢藩を復興させていますからね。

noname#207589
質問者

お礼

有難う御座います、中々重厚な名前が出て来ました。勉強させて戴きます。

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