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自己破産について
自己破産すると、官報とかいうのに名前が載るらしいのですが、それを見るのは誰でも簡単に見られるものなのですか?例えば、ネットでも見られるとか。
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官報って言うのは政府からのお知らせなので広くみんなに知らせるものです。 ですので、県庁などで掲示もされます。 ネットでも見れますし、図書館でも閲覧できます。 簡単に見られるというより、本来みんながみるべきものです。 例えば、市役所などの職員だと官報を回して読んだりしています。 業務に関係しますからね。 ただ、簡単に見られると見るとでは大きな違いがあります。 moromaruさんも読んだことがないように、業務に関係がない人はあまり読むものでは ありません。 役所関係の人など業務に関係のある人が読んでいる程度ですよ。
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- jein
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一番手軽なのはオンラインでの閲覧です。 http://kanpou.npb.go.jp/index.html キーワード検索できるサービスは有料です http://kanpou.npb.go.jp/search/introduce.html 最近一ヶ月分ぐらいのものはブラウザにてすぐ見られます。 破産や民事再生関連の情報が載っているのは公示のうち、裁判所関連 とされた部分です。官報自体は相続関連やら家出人やらいろいろな 情報が載っていますが、裁判所の近辺にある特定の場所でしか 入手できない冊子ですし通常何らかの裁判・事件の関係者以外は 法曹業界の業務に携わる人しか目にしないでしょう。 なお、大半の破産者の事件については号外に載っています。 膨大な数なので本紙に載せるスペースが限られているためです。 各事件ごとに情報が列記されているだけで雑然としていますし その日によって掲載される情報は異なるので何ページ目に目的の内容が あるかを判断することが容易ではありません。 当事者が必死に探すことはあるかもしれませんが、それ以外の人はまず こういう冊子があること自体知らないので閲覧することもないでしょう。 万一勤め先などがこれを元に破産のことを知ったとしても、それを理由に 解雇をするなどすればそれは不当な行為になります。 その人自体が人として特に問題無く業務を行っているのならば 安易にそのような不当な処分をしようということは無いはずです。 ただ、公の場に公開される以上避けられないこととして、破産関連で 官報掲載された人にはヤミ金融などの悪質な業者からのDMが届きやすくなる傾向にあります。 住所(本籍・現住所)が氏名と共に全部掲載されているので、そういった 業者からしてみればカモリストみたいなもんです。まぁ債務整理でちゃんと 反省している人にはどんな勧誘しても無駄ではあるのですが、反省が甘い人は 引っかかって地獄に堕ちていくわけです。