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金魚の飼育時にエアーポンプの必要性の有無について

上部フィルター使用時のエアーポンプの必要の有無について教えて頂けませんか。 私は45×30×30(単位はcm)サイズの水槽に上部フィルター(GEX製デュアルクリーンフリー)を使用して金魚を4匹飼育しております。 この際にエアーポンプは使用した方が良いのか教えて頂きたく投稿いたしました。 どうぞよろしくお願いいたします。

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  • mn1613a
  • ベストアンサー率24% (86/355)
回答No.3

機械なので、突然故障することも有り得ます エアレーションが上部フィルターのみだと、それが故障して止まってしまうとヤバイ状況になります エアポンプも併用すれば、リスクは軽減されます 仮に片方が10年に1回の確率で壊れるとしたら、2台同時に壊れる確率は100年に1回です ♯2さんの回答通り、高温水時の酸素溶融度維持も重要ですし、万が一壊れた際の冗長性も重要です 私の水槽は、上部フィルターと共に、エアポンプ3台を稼動させています 水流が強くなり過ぎないように、エア量は調整しています どれか1台壊れた程度では、生体への影響はほとんどないだろうと思っています ジャンボジェットが4発のジェットエンジンを積んで、3発のエンジンが壊れて止まっても、残り1発でも飛べるようなものです

yoshikazu7
質問者

お礼

mn1613aさん そうですね。片方が故障した場合は思いついていませんでした。エアーポンプをフルに使用しても電気代は1か月30円程度という事ですし、あえてエアーポンプの使用を惜しむ理由はないですよね。 とても参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • x530
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回答No.2

・水温が25℃を上回る夏場の高水温時は、積極的にエアポンプによるエアレーションを行った方が、安全な飼育環境になります。 一番、大雑把な魚と飼育水量の計算法では「体長1cmに対して水量1L(体長10cm以下の魚に適応)」の計算式があります。 体長=尻尾抜きの大きさ 金魚に適正な、20℃±5℃時の通常飼育では、、、 飼育金魚の体長が分かりませんが、仮に4匹の金魚が体長5cmだと仮定した場合。 4匹×5cm=20L 4匹×5cmの金魚は、20L以上あれば問題無く飼育可能です。 45×30×30cm水槽の水量は約36L。 上部フィルターには、エアレーション機能があります。 36L水槽に上部フィルターを組み合わせた場合、4匹×5cmの金魚飼育に、エアレーションは必須ではありません。 以上は20℃±5℃時の通常飼育でのお話。 変温動物である金魚などの魚類は、水温が10℃上昇すると呼吸数が2倍になり、必須酸素量も2倍になります。 水温20℃時に4匹×5cmの酸素消費量は、水温30℃では2倍(8匹×5cmと同等)になります。 しかも、困ったことに、水中の飽和溶存酸素量は水温が高まるほど減少します。 下記リンク参照 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%B6%E5%AD%98%E9%85%B8%E7%B4%A0%E9%87%8F 金魚飼育に必要な水中の酸素量の必要量は、5mg/L以上です。 水温30℃の時の溶存酸素量は7.53mg/Lですが、実際の水槽水には、様々な物質が溶け込み、バクテリア類も繁殖し酸素を消費するため、水中の酸素量はより一層少なくなります。 このため、高水温時期だけは、エアポンプによるエアレーションを行った方が、金魚たちにとって安全な飼育環境になります。 参考までに、水中の酸素量の必要量は、次の通りになります。 ・水槽で元気に金魚などの魚類を飼育するためには5mg/L以上 ・魚介類が生存するためには3mg/L以上 ・好気性微生物が活発に活動するためには2mg/L以上

yoshikazu7
質問者

お礼

大変よく理解出来ました。丁寧なご回答を頂きありがとうございました。

  • dogday
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回答No.1

金魚の大きさが一番重要なのですが(売られている普通サイズは稚魚であり、成魚は15cm以上になりますので45cmじゃそもそも無理) 魚の酸素供給の面からはさほど必要ありません。 上部フィルターのろ過能力の向上のためには設置したほうが安定します。 水流でよどみをなくし、沈んだ糞を巻き上げ、好気性細菌が活性化するので、水の腐敗を防ぎ、濾過効率があがります。 道具の有無ではなく、生物濾過について知識を持たないと、なかなか長期飼育はできません。 目に見えないものの理論なので。

yoshikazu7
質問者

お礼

ご回答を頂きありがとうございます。生物ろ過についてこれから勉強します。長期飼育したいです。