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息子が自閉症傾向と診断を受けました
- 息子は発育遅延で未熟児と早産で産まれ、最重度の聴覚障害があります。
- 息子はまだお座りができず、感覚過敏や興味の偏りが見られます。
- 今後の発達に不安がありますが、まだ1歳8か月であるためゆっくりと支援していきたいと思っています。
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ご心配ですね 障碍はあるより無い方が良いのは当然の事です ですが、いま気に病みすぎても、あなたの方がまいってしまいます 私自身は身内にいないものですから、非常に無責任な回答なのですが 障碍を持つ児童のお父さんお母さん方とは、話をする機会が多いです みなさん、疑いが出た時点で不安になり心配して、良くない結果が出たときは、ものすごく落胆したと言います 親が頑張ろうという気になるまでは、やはり時間が掛かると だから、もし良くない結果が出たときは、決して独りにならないで、両親だけでは辛いし解決にならないから、同じ障碍のある子を持つ親の集まりに参加する事をお勧めするそうです 不安な時期に「私は、この子が障碍児とわかったら捨てるのか?殺すのか?」と自問自答して、「そんな事はできない、障碍は関係ない」と奮い起たせた、と仰るお父さんお母さんが何人もいた事が印象深かったです 私なんかが何を書いても気休めにすらならないと思います どんな結果が出たとしても、決して自分を責めないで、独りにならないでください それだけをお伝えしたくて
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自閉症は視覚優位ですから もしかしたら聴覚障害をお子さん自身は気にしないかも知れません。 耳から入る情報によって混乱することもないと思われるので、比較的落ち着いていられるかも知れません。 >補聴器をつけないといけないのに気になって 音には過敏です。ノイズが混ざっているなら、生理レベルで嫌悪するかも知れません。 うちの長男(自閉症)は換気扇が苦手で、パニックを起こしてお店のトイレから飛び出し、危うく事故に遭いそうになったことがあります。 長男の同級生にも音楽プレーヤーのノイズに過剰反応(パニック)するお子さんがいます。 音から逃げるのは難しいですよね。 もちろん、成長していかなければわからないことですけれど……。 自閉症者とのコミュニケーション手段の一つにハンドサイン(マカトン法など。手話に似ています)があります。 うちの長男は障害が重く、言葉の殆どを理解していないため、ハンドサインを合わせて指示を入れることが多いです。半ば崩れてジェスチャーじみているのですけれど。 ないよりは併用した方が多少は伝わるようです。しかし、実は絵カードも写真すら理解できない、『×』マークも認識しないほどの障害の重い子です。指先を動かして伝わることは極々僅かです。 それでも15歳。就労を目指して訓練を繰り返しています。 家庭生活では混乱することは少なくなりました。家事の手伝いもしてくれます。 一歩外に出れば、そこは彼にとって異界そのものですが。 何とかなる、とは言えません。 どうにもならないことの方が多いのかも知れません。 でも諦めたら、その瞬間に全てが終わってしまいます。 母が息子を見てよく言っていたのが 「天使の子だ。無垢なんだよ。この子のように生きたいと願う人はいても、普通の人にはこの子のように生きることは出来ないよね」 私は、子供が幸福でありさえすればそれで十分です。 しかし「子供の幸せ」とは何でしょう。 子供が幼ければ「母親から愛されること」かな、と想像できるのですが…… これから、様々な壁が質問者様やお子さんの前に現れるでしょう。 でも、お子さんを愛することでその壁を乗り越える強さが生まれます。 道は必ず拓けます。 お子さんのこと、ご自身のこと……信じてください。