- ベストアンサー
オーディオで弦楽器再生時の硬さきつさに悩む方への対策方法
- オーディオシステムの更新中で、アンプの選択による緩和が可能かを相談
- 弦楽器音楽や金管楽器の高音強奏時の硬さに悩んでおり、一部のソフトの再生が困難
- SACDの導入やスピーカーの変更により、一部のソフトの再生が改善されたが、完璧な解決策はまだ見つかっていない
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして。 本当に良いスピーカーお持ちなのに勿体無いですね。 私も原因はアンプにあると思います。 まずスピーカーをフルに駆動出来るアンプがないと宝の持ち腐れになります。 私もDENON PMA-390IIの音はオーディオ始めた頃持っていましたが、あの時は満足してました。 その後ランクアップしていきました。 30万クラスのアンプと比べたら全くの別物です。 2~3万のアンプと比べる時点間違いですが(笑) 私のお勧めのアンプはラックスマンの真空管です。 日本での真空管アンプではピカイチだと私は思ってます。 いわゆるラックストーンですね。 とにかく高域が綺麗です。 私はJAZZ派なんですが、クラシックはかなり合うと思います。 是非スピーカーに見合うアンプを探してみてください。 それもオーディオの楽しみの一つだと思います。 ちなみに私もあえて古いアンプを治して頂いて鳴らしてますよ! オーディオ全盛期に時代の物は、メーカーが競い合って販売してましたので良い物がたくさんあります。 たとえば1980年代に20万の製品だと、現在50~60万でも作れないそうです。 採算取れないそうです。 中古をお勧めしている分けではありませんが、アンプのメンテナンスを出来る方を知っている方、またご自分でなされる方が居る前提の話です。 いきなり初心者に中古はオススメしかねます。 是非Harbeth HL-P3ESRの性能をフルに引き出せるアンプを探してみてください。 探し終わったとき価値観がきっと変わると思いますよ!
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- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
機器の構成からすれば、アンプが見劣りする感は否定できません。「音のキツさが取れるかどうか」は別にして、アンプを少し上等なものにしても損はないと思います。 問題は、「文句なく楽しめるCD」に関しては「現状維持ないし向上」を目指しつつ、「音がキツいと感じるCD」を聞きやすくすることが、本当に可能なのかどうか、ですね。アンプ原因説、スピーカー原因説など様々な意見が出ていますが、いずれにせよ「音が変わる」ことが前提ですから、それを変えれば「文句なく楽しめるCD」を楽しめなくなる可能性は、小さくないでしょう。 とりあえず、買い替えるならアンプだとは思いますが、試聴機を借りるなどしてじっくり検討したほうが良いと思います。 また、アンプ以上に音に影響する要素として、部屋やセッティングの問題があり得ます。リビングに置かれているのであれば、制約は多いと思いますが、可能な限り見直してみると良いかも知れません(音質改善グッズとしての吸音板や反射板などは必要ないでしょう)。 ところで、録音や演奏それ自体が耳障りという可能性も否定できません。リマスター盤などでは、音が鮮明になった結果、耳障りな部分も浮き彫りになったということも考えられるでしょう。個人的には、悪い音は悪い音としてそのまま再生するほうが、理に適っていると考えます。オーディオは、「生の音」を再現する装置ではなく、「媒体に記録された音」を再現する装置に過ぎません(従って、オーディオ機器にとっては、生楽器の音もシンセサイザーの音も、まったく同等です。もし違うとすれば、それは聞く人の思い入れに過ぎません)。「記録された音が悪い音」なのに、聞きやすく加工してしまうならば、良い音が記録されていたとしても、加工されてしまいます。 もちろん、「どのような音を色づけがないと感じるか」は人それぞれなので、本当の意味で「記録された音そのもの」を聞こうと思えば、そのCDが製作されたスタジオに行くしかありません。それは極論ですが、要するに、「あらゆるCDを心地よく聞けるオーディオ」というのは、あまり期待しない方が良いと思います。 なお、イコライザの使用に関して、好みの音に作り替えていくという用途にも使えますが、もし「どんな曲でも同じ設定で心地よく聞ける」なら、スピーカーの音質自体が好みに合っていないか、セッティングに問題があるか、という可能性が高いでしょう。逆にいえば、もしスピーカー自体は気に入っているのであれば、イコライザは、1曲ごとにいちいち調整する必要があるということです。「音楽制作機材をいじるのが楽しい」人ならそれも好しですが、多くの音楽ファンにとっては楽しみを削がれる作業でしょう。 また、デジタル方式のイコライザの場合、アナログ入力・アナログ出力をするとAD/DA変換が入るので、仮に全く調整しなくても「CDプレーヤーの素の音」ではなくなります。従って、イコライザを使用して好みの音質になった場合、CDプレーヤーの音が好みに合っていないという可能性もあり得ます。
お礼
ご回答ありがとうございます. やはり次はアンプを変えてみようと思います.オーディオ店での試聴は、ご指摘の内容とも 重なりますが、自宅とのルームアコースティックが異なるため、可能な限り自宅貸し出しを 利用してみようと思います.実際、Harbethの場合はそうして選びましたし、これから選定に 入る予定のアンプでは、Accuphaseに関してはメーカーに問い合わせを入れ、市内の取扱店 経由で貸し出しを受けられそうな感触です.その他のメーカーの機種に関しても、可能な限り の努力をしてみようと思っております.(ただじっくり聴きすぎてもどっちが良いのかわからなく なったり、時間差があるとやはり記憶が薄れたりと、自宅で聴いてもやはり難しいものは難しい かなとも思います.ぱっと聴いて、これっ!と思えるものに出会えれば言う事ないのですが.. 個人的にかなりそれに近い体験だったのは、オーディオ専門店の試聴ルームでの聴取でしたが、 Vivid Audio B-1+SPEC RSA-V1の組み合わせでした..) ご回答頂いたこと、いちいち得心できることばかりであります. と言うか、先のiBook-2001様の回答(No.13)における愚生のお礼と、かなり似た内容の ご指摘を(とくにご回答の前半において)頂いたようで(もしも違っているようでしたら すみません)、その偶然にびっくりしてしまいました.決して、Yorkminster様の回答を 拝見してから、まねっこして書いたものではありませんので、何とぞご笑覧、ご寛恕のほど よろしくお願い申し上げます. >なお、イコライザの使用に関して、好みの音に作り替えていくという用途にも使えます >が、もし「どんな曲でも同じ設定で心地よく聞ける」なら、スピーカーの音質自体が >好みに合っていないか、セッティングに問題があるか、という可能性が高い >デジタル方式のイコライザの場合、アナログ入力・アナログ出力をするとAD/DA変換が >入るので、仮に全く調整しなくても「CDプレーヤーの素の音」ではなくなります。 >従って、イコライザを使用して好みの音質になった場合、CDプレーヤーの音が好みに >合っていない ご回答後段の、2点の論理的なご指摘はぜひとも参考とさせていただきます. ご助言まことにありがとうございました.
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
回答#8のiBook-2001です♪ お礼を書き込んでいただき、ありがとうございます。 お礼を読ませていただきながら、前回の自分の書き込みとその後の回答者様の書き込みをを読みながら、やぱり、スピーカーは結構良い物だと皆さん評価されていて、対するアンプのグレードを問題視されている意見が多いように思いました。 御質問者様のお礼等からも、この部分は理解した上での組み合わせとも感じております。 さて、トーンコントロールの利用に「うしろめたさ」、、私も一時期同じ様な考え方を持った事も有りますので、ご心情おお察しいたします。 スピーカーの製造開発とは、設計図から試作機を組み立て、それでオッケーってことは安価なポータブルラジオやラジカセ程度で、一般的には試作機を試聴評価し理想のバランスに調整していきます。 メーカーとしては、この調整に製品製造工程やコスト等も考慮していますし、なによりも利用されるであろう環境に近い実用的評価テストも行う為、メカー側のスタッフはPMA-390シリーズと組み合わせて高度な機器方をするユーザーが居たなんてオドロキかもしれませんね。(笑) でも、このアンプも良く出来た物で、価格的に2倍程度の物でも敵わない部分が多く、一面では20万、30万のアンプより良い面すら存在します。 まぁ、弱点に注目すれば、価格相応という面も有りますけれど、、、 話を戻して、トーンコントロール利用ですが、メーカーが試聴テストする室内音響特性や利用機器の環境とは違うので、その部分を補正すると考えれば、利用し易く成ると思いますが、いかがでしょう? より積極的と言いますか、好き勝手な音に変えてしまう使い方も出来ますが、機能は使う人の意思で活用すれば、それで良いと思いますよ。 さて、個人的にはスピーカー工作も好きなので、前回もスピーカーの工夫について書き込みました。 前回の方法以外に、思い出したのが、高域ユニット前面に反射板等の手法も有りましたので、ちょい追加しておきますね(^o^) 薄い板状の物で角度を付けて壁に高音域を反射させる方法。 球体や円錐形状で高域を拡散させる方法。 スリット板やパンチング板の組み合わせで高域を拡散させる方法。 なども有ります。 比較的ドーム型ユニットの製品ではあまり見かけませんが、コーン型ツイーターやホーン型ツイター製品では市販品にも成っています。 あとは、聴いてキツイと感じる部分を、キツサが和らぐ方向として、刺激を紛らわす方向と、刺激を頑強に正しく再現する方向があります。 例えば、スピーカーの置き方を振動吸収素材で支えて行く方向と、出来るだけ堅く頑強に設置する方向等です。 私もスピーカー設置にソルボセインや防振ゴム、防振ジェル、スパイクや紙ヤスリ置き、床にネジ止めなどいろいろ試した経験は有るのですが、それぞれ変化は有っても絶対的な優位な手法って、聴いたときの印象ですから鈍な場合にも有効と言えるのは無いと思っています。 私の様に、この曲はコッチのスピーカーなんて変える事から考えますと、トーンコントロールの微調整は文字通り微々たる調整範囲とも考えられますので、極端な操作は別として活用される事をお勧めしておきますね。 なにより、音楽表現や演奏表現についても、かなり深くご理解されておられるようですので、その面では青二才の私が発言出来る状況では無いようです。
お礼
たびたびご回答頂き、恐縮いたしております. >聴いてキツイと感じる部分を、キツサが和らぐ方向として、刺激を紛らわす >方向と、刺激を頑強に正しく再現する方向があります。 この後段のお考えを拝読し、はっと致しました.そういう方向性で再生音を 考えていくという観点が愚生には欠落していたものですから.これは今後の 検討課題として大事に抱えていこうと思いました. 皆様のご意見をうかがい、お返事をさしあげるうちに、いくらか自分の考えも まとまってきた気が致します. 現状、仮に7割のソフトがまずまず心地良く聞けているとして(古くても良い 録音の場合その古さなりに、またライブ録音などで種々の騒音が入っていても、 音楽を楽しむのに問題なければ、それはそれとしてに受け止めるといった場合も 含みます.あ、あと7割と言うのはまるっきり適当な数字です)、セッティングや アンプの更新などで、再生品位全体を向上させ、その数字を7割5分から8割程度 に上げられればまず御の字と考えてみます.そして、残り2割程度の再生困難盤に 対しては、ある意味割り切った対応を採ることとして、それこそiBook-2001様はじめ 皆様方にアドバイス頂いたようなテンポラリーな対処法や、トーンコントロール (グライコの導入・活用も含め)による補正、修正も辞さずに対処してみると.. 今のところ、2割を無理にでも救おうとすると、すべてをゆがめてしまうのではと、 危惧する方に思いが至りました. ただ、そう思いつつも、優秀録音盤を色づけすることなくすばらしい品位で再生する 一方、再生困難盤ですら聴きづらくない程度に大らかに再生してくれるような、すばら しいスピーカーやステレオ機器の組み合わせが、やはりあるのではないかという夢も、 完全には捨て切れておりません(笑) ひとまず、アンプの更新は1年以内で、夢のようなスピーカー(笑)導入は 10年程度のスパンで考えてみようと思います. この度は、オーディオ初心者のグチともつかぬ質問に長々とお付き合い頂き、 まことにありがとうございました.
- 007itochan
- ベストアンサー率27% (125/454)
NOー2です、お邪魔様ですが UTY-15、誠に申し訳ない、音は聞いていませんので、一般言われているこの程度の情報ですが、音がエソテリックに近く、上杉の音ではない、とも。これは、上杉信者の意見のような気もしなくはないですが。 上杉さんの以前お聞きしたお話からすると、そこまで、自説を曲げられるとは思わない。 エソのかっちり系(CDPにエソを使用してます)と、上杉の(プリ、モノパワー*2使用)マイルド系で、ちょうどいいかも。 はるか昔が CDPラックス(なんとか500? フィリップスのチップと、蓋が開くラックスメカのタイプ)で 上杉とソナスの組み合せでした。ヴォーカルと弦は おそらく最高の組み合せだったと、今でも思いますが(マイルスはダメですが)。で、SACDが出てきたので、カッチリ系のエソに変えたいきさつ。これはこれで、正解だったような・・・ プリパワー分離ですが、有りだと思います。というのが、プリはあまり 音の性格に影響を与えないような気がします。SPとパワーアンプの音の方向が一番効くかと。 現状、パイのAVアンプ(当然、石ですが)プリアウトから 上杉パワー、ソナスの 回路も生きています。聴き比べの、音の方向性から プリ20:パワー80 位の 影響力かと とりいそぎ。お悩みくださいませ。
お礼
たびたびのご回答まことにありがとうございます. 存分に悩ませていただきます(笑)
- minuszero
- ベストアンサー率33% (8/24)
私も「弦楽器再生時の硬さきつさ」に悩んでおります。 アンプはパイオニアのA-A9、スピーカーはモニターオーディオのRS6、PCからmp3を聴くのがほとんどで、オーディオファンとはとても言えないのですが、一応私の経験を書いてみます。 とった対策は2つ。 1. スピーカーケーブルを安くて細いもの(カナレ4S6)に変える。 2. iTunesのイコライザーで1kHzより下を持ち上げ、1kHzより上を落とす。 これでかなり聴きやすくなりました。 ただ、私の場合、音を決める一番大きな要因となっているのは、やはり部屋なのではないかと思っております。 9年前に建てた安普請の我が家は、外壁側の壁は断熱材がいっぱい入っていますが、間仕切りの壁の中は空洞のようですし、天井板の上の小屋裏の部分も空洞です。さらにガラス窓も音に良いわけないですよね。一部屋くらいもう少し音響に留意した部屋を作っておけばよかった、と、後悔というほどのものではないのですが、時に思います。
お礼
ご回答ありがとうございます. >私も「弦楽器再生時の硬さきつさ」に悩んでおります。 ご回答者様のような方をお待ちしておりました(笑).何だか自分だけが 高音・硬質地獄で苦しんでいるようで、お仲間が見つかり、少しほっとした気分です. 具体的な対応策をお挙げいただき、ありがとうございます. スピーカーケーブルの変更と、当方の環境に翻訳するなればデジタルイコライザーの 導入となるわけですね.「これでかなり聴きやすくなりました」とのご実感からの アドバイス、参考にさせていただきます. 小生の聴取環境での最大の失敗はリビング背面にリビングボードを作りつけてしまった ことです.もしも、ボードの前にフロア型スピーカーを置いたりすると、著しく生活環境を 損ねてしまうため(ひとりものなら躊躇なくそうしていますが..)、結局、ブックシェルフ間 でのSP買い替えとなってしまいました.SPを設置しているボードの天板はかなりぶ厚い 天然木の一枚板ではありますが、SPスタンドに置くのとは当然同列に考えられないため、 美観にも配慮しつつ黒色のパンチカーペットを敷き、桜材のインシュレーターで支持して おります. 某高級オーディオ店でアドバイスを受けたパンチカーペット敷設は音を柔らかくする方向 にいくらか働きました.DIY店で安価に手に入る資材なので、もしご興味があればご検討 下さいませ. どうもありがとうございました.
- peace0712
- ベストアンサー率27% (9/33)
こんばんは 失礼ですが、このアンプでこのスピーカーは鳴らないでしょ・・・。 あまりにもアンプが貧弱です。(ごめんなさい) とりあえず借りてでも良いので、最低でも定価が20万円クラスのアンプで鳴らしてみてください。 その違いに驚くはずです。 私は現在真空管アンプに最近こってますが、安い真空管アンプが最近良く出ていますが安物は真空管と言えどもやっぱり鼻くそです(笑) ここのスレ見ていてアンプでの音の変化は、そんなにありませんと書き込みよく見ますがアンプはメーカーによって音は全然違いますよ!断言できます!! 家の子供(小学4年生)ですがこのアンプ音悪いとか平気で私に言ってきます(笑) アンプはかなり重要です。 ANo.7jupitan様が言っているYAMAHA A-2000aは私も所有してますが確かにいいですよ! ちょっと古いですが、力強く高域も癖がなくクリアーな響きで鳴らしてくれます。 アンプは値段じゃないと私も思いますが、それはある程度の価格からの話です。 良くアンプを修理して貰っている方が言ってましたが、アンプは1985年製までだね~ぇって話します。 それは部品が現行品と全く使っている物が違うそうです。 現行品のアンプはおもちゃだと言い切ってましたね。 現行品のアンプ買うより古いアンプ直して使った方が絶対に良い音がするとハッキリ言いますね。 私は技術の方は全く無知ですが・・・耳の方は人並みだと思っています。 明らかに昔の製品の方が音に奥行きがあり良い音がすると思います。 ですのでデジタルアンプを一度購入しましたが(30万程度)音がどうしても好きになれず直ぐ売ってしまいました。 5万のアンプと、20万のアンプ一度聞き比べてみてください。全く音違いますからが。 耳が良いとかそう言う次元の話ではなく誰が聞いても分かると思います。 私はトランジスタアンプが長かったので最近真空管に変えて真空管ってここまで音が違うのか?と今になっても驚いています。 高音の伸びがトランジスタとは全く対照的です。 本当に包み込まれるような感じです。 その代わり安い(中国製)とかは聞いたことありますが駄目ですよ・・・。 私子供の頃からオーディオが大好きでかれこれ30年位してますが、未だにアンプだけは悩みます。 とりあえずスピーカーを変える前にまずはアンプです。
お礼
あはは.やっぱりアンプは貧弱すぎますよね. 直言まことにありがとうございます. >安い真空管アンプが最近良く出ていますが安物は真空管と言えども >やっぱり鼻くそです(笑) 正直なご意見ありがとうございます.真空管もちょっと体験するだけなら、 まず安いものを試してなどと言う邪念を抱いていた時期もありましたので、 助かりました. 昔の機械って良かったんですね.オーディオ業界と同列には扱えないでしょう が、うちでも1984年製の東芝のテレビが一度も修理に出すことなく、いまだに 活躍しております. それにしても、YAMAHAのアンプは良かったんですね. ごく最近まで、オーディオは敬して遠ざけるスタンスだったので全く知りません でした.アンプの選定も楽しみながら継続していきたいと思います. どうもありがとうございました.
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4188/8705)
はじめまして♪ HL-P3ESR 良いスピーカーだと思います。 演奏や録音が問題の可能性は否定出来ませんよ。 ソフトドームだからってソフトな音では無いですし、金管楽器が文字通りメタリックな音だけでもありません。 バイオリンだって、ボディーはほぼ木製で弓は馬のしっぽ、弦は? 楽器の本来の音は非常にエネルギッシュで鋭利な刃物の様な切れ味が有りますが、室内でオーディオ機器を使って再現する場合にはコンサートホールの様な空間キャパシティが無いので、それなりの音響効果が必要に成ります。 ご利用のアンプは、あまり小細工せずに開放的なサウンドが一部のファンに支持されている製品です。私も好きな一人ですよ。 残念ながら、あれこれ抑制していないメリットの分、価格相応と言いますか、ヤンチャで暴れたサウンドもそのまま出してしまう面も有ります。 全体的なサウンド傾向が好まないなら、デノン以外のアンプを考えましょう。 荒い感じだけ気に入らないけど、全体的には好きな方向でしたら、せめて2000クラスを考慮して行くのが良いと思います。 個人的にはスピーカー工作が趣味の一つでもありますので、HL-P3ESRの使い方を考えてみます。 キツイと感じる曲の場合だけ、スピーカーを外側へ向ける配置とか、逆に極端に内側へ向けたり、高域ユニットの前にガーゼやテッシュ、シルクなどのチューニングもありそうです。 高性能なドームツイターの場合、振動板面積とは比較に成らない程バッフル面に大きな取り付けフランジが有ります。 この部分が反動による共振等を前面に放射してしまいがちですので、ゴムシートやコルクシートを貼ったり、見た目を気にせず安い素材で切り抜いた古いタオルやフェルトシートを貼ったりなど、私なら試してしまいますねぇ(苦笑) アンプを換える方向でしたら、極端には変わりませんが方向性が少し違うマランツのアンプ等も良いと思いますよ。(音楽とオーディオ好きの他の回答者様はどう思われるか 人それぞれですが多くの人の意見も楽しみです♪)
お礼
具体的な対応策を含めたご回答、まことにありがとうございます. >演奏や録音が問題の可能性は否定出来ませんよ そうですね.ちょっと再生困難盤(ととりあえず命名しましたw)の 心地よい再生にこだわりすぎてしまっているのかもしれません. この後、ご回答の趣旨とやや外れてしまうかもしれませんがお許し下さい. 極論、ガラスをひっかく音を、丸く、心地よく聴かせてしまう装置がある とすれば、それには大方の方はやはり違うでしょうとなると思います. ヴァイオリニストのギドン・クレーメルは、一般的な価値観からすると 「汚い」音を出すことも厭わない演奏を、時に(しばしば?)しますが、 それを「きれい」に再生してしまうと演奏に対する評価自体が的外れに なってしまう可能性もあります. 自分好みの色付けをする機器でとにかく音楽を楽しむ機会を増やしていく のか、あくまでも高忠実度再生を目指して、良い録音はより良くした上で、 悪い録音のあらや、必ずしも耳に心地良くない発音まで、それなりに目立 ってしまう事をも甘受するのか..純粋にどちらか100%の機器と言う のは、観念上でしかありえないでしょうが、オーディオ評論家などは当然 後者寄りの立場を採るかと思われます. 自分の場合で考えると、大きくデフォルメされるのまでは、ちょっとまずい かもですが、聴きやすくするための多少の色付けはOKかな?と、結局どちら つかずのスタンスになりそうです. なので、普段の優秀録音盤はそのままで聞き、再生困難盤ではアドバイス 頂いた方策や他の回答者の方が触れられていたデジタルイコライザーの導入 などで対処するのも、やはり考え方かと思いました(どうも根がまじめな せいか(ヲイヲイ>自分)、トーンコントロールをひねる時など何かうしろ めたさを感じたりしていたものですから...) どうもありがとうございました.
- jupitan
- ベストアンサー率36% (227/616)
クラシック・ファンで自らも学生時代からの延長で30年余にわたり趣味でヴァイオリンを弾いています。 たまに音楽仲間達とアンサンブルを組んでハイドンやモーツァルト(残念ながらベートーヴェンの中期~後期はアマチュアには演奏不可能ですので・汗)のカルテットを演奏したりしています。というわけで弦の音は普段から馴染みもあり、少しはアドバイスできるかな?と思います・・・勿論、オーディオも大好きです! さて、手元に「Stereo Sound」誌(2010.春号)があります。その中にHarbeth HL-P3ESRを中心に組んだシステム例が載っています。 スピーカー:Harbeth HL-P3ESR SACD/CDプレーヤー:SONY SCD-X501 プリメインアンプ:SONY TA-F501 このシステムは実際に評論家氏が自宅の書斎でデスクトップ用として使っているそうでメインの本格的なシステムにも決して引けを取らない質の高い音だということです。 このスピーカーは英国BBCの伝統が色濃く香る古風なブリティッシュ・サウンドで設計者が十分に音を練り込み造り上げた音とのことで本来ならばクオードのアンプあたりでドライブするのが合ってるのかもしれませんが、最先端のこのデジタルアンプは上質な音と丁寧な描写力を得意とし意外と相性がいいとのことです。特にクラシックでは小編成の室内楽やアコースティックなジャズ・ヴォーカルなどに深みのある美音を奏でるとのこと。 HL-P3ESRはとてもコンパクトなシステムで正直11cmのウーファから重低音を期待するのは酷ですし、1.9cmのドーム型ツィーターがそれほど硬質な音を出すとは思えませんが・・・ 特に質問者様のシステムはご懸念の通りアンプが極端に貧相かと・・・ ラックスマンのせめて20万円台クラスにされては如何でしょう?あと、ヤマハのA-S2000,A-S1000など。(また、以下は実際に音を聴いての個人的な見解ですが、アキュフェーズ、マランツ、DENONなどはこのスピーカーには向かないと思います) 蛇足ながら、私はハーベスのHLコンパクト7を持っていてヤマハのA-2000aという少し前のアンプで鳴らしています。圧倒的なドライブ能力のあるアンプですが本来楽器メーカーであり音楽を知っているヤマハのアンプならではの表現力の高さが気に入っています(勿論、スピーカーも素晴らしいです。一生、手離しません!)。
お礼
ご回答ありがとうございます. ご自分で室内楽をなさるとはすばらしいですね! とても楽しいご趣味なのではと拝察申し上げます. 小生も高校時代3年間だけヴァイオリンをこすっ ており、最後はヴィヴァルディの簡単な協奏曲で お仕舞いにしてしまいました.大学に進んでも ヘタなりに続けていれば良かったとちょっと悔や んでおります. 丁度、家内と娘2人(8才、3才)が1ヶ月前 からヴァイオリンを習い始めており、自分もまた 再開してみようかとか、長女のリコーダーを見て、 ブロックフレーテも敷居が低そうでいいかもとか (ご趣味にしている方がおられたら失礼の段お許 しを)、いっそクラシックギターに華麗に(?) 転身しようかなどとも思っておりました. 閑話休題.すみません.本題に戻ります. アンプの貧相さ.たしかにご指摘の通りです. それと「元気の良い」DENONのカラーが、自分には もうひとつ合わないのかもとも思ったりしています. まあ、たかがPMA-390でDENONの印象を語るなと 怒られるかもしれませんが..(他方で、銘機との 評判高いPMA-SA1などは一度でも拝聴できればと あこがれを抱いております) 近県の高級オーディオショップで( Vivid Audio B-1があったお店です)、P3ESRとLuxman L-550AX、 L-590AXは組み合わせて試聴しました.どちらも 大変けっこうなものでした.ただうかつな事に持参 したCDはお気に入りのものを中心に持って行った ため、再生困難盤(?)については、どう鳴るのか チェックできませんでしたorz 「Stereo Sound」誌の情報ありがとうございます. SONY製品は、(とくにここ10数年ほど)ある年数で きっちり壊れてくれて、しかも部品の保有期間も、 きっちり義務期間だけですという目に何度も合って きたので、高額なオーディオ機器購入となると、 二の足を踏んでしまいますが.. あと、YAMAHAに関してはまったくマークしておりま せんでした.検討してみようと思います. ご助言ありがとうございました.
- 007itochan
- ベストアンサー率27% (125/454)
NO-2 です。 昨今のメーカーとは 一線を画します。 真空管のストックが、国産球で かつ 選別されたものが 10年分以上とか 一度、X7が 割れたことが(娘がモノを落とした)あったのですが、送っていただいた球を差し替えてだけ、全く 左右の音は変わりません。(モノパワー2台) SPの話もでていますが、ハーべスでは考えにくいと思いますがね(AMPのデノンは全くわかりませんが)かつ、CDPが ラックスですから、原因はアンプ説を取りますね
お礼
度々のご回答ありがとうございます. スピーカーの更新は最近したばかりなので、 何とか現有環境から少しでもレベルアップを 図れればと言うのも本音の一部にはあります. アンプではLuxmanかAccuphaseの純A級アンプ をまず第1候補に考えておりますが、真空管 にも惹かれるものがあります.ネット上の 評判を見ていると、出力管が2A3のものが 個人的には好みの音質かもなどと妄想して おります(素人の戯言お許し下さい). ただHarbethは83.5dBと異様な低能率のため、 出力管に2A3を使ったアンプだと駆動力に 不足はないかとの懸念もあります. 上杉のアンプもぜひ検討してみようと思います. ありがとうございました.
補足
上杉のアンプについてもう少し知りたいのですが、 個人的にはオーディオをものものしいものにしたく ないなという感覚が、今はまだあるため(ちょっと 今後は自信ないですが。オーディオ沼を前に何だか 少し怖い気もしてます(笑))、アンプの更新は インテグレーテッドアンプを優先的に考えており ます。 上杉研究所でもUTY-15というプリメインアンプが あるようですが、これは真空管アンプ、なかんずく 上杉のアンプに詳しい方から見られていかがなもの でしょうか? もうひとつどうなのかなと思っていることがあります。 非真空管のアンプで、プリパワー分離できる機種が ありますが、これのプリ部を使い、上杉研究所などの 真空管パワーアンプを使うというのは、良手でしょうか 悪手でしょうか。純A級(AB級やD級にするかもしれま せんが)と真空管両方をその時々で切り替えて味わうの も乙なものかとも思いますし、まず通常のアンプを先に 導入して、後から真空管を足すという風に、資金も時間 分散できるのでは?と考えた次第です。 ここで追加的に質問するのが良いのか迷いましたし、 ぶしつけに再質問するのもはなはだ恐縮する次第であり ますが、もし何らかご意見ご印象お持ちでお答え頂ける ようでしたら、ご高配のほどよろしくお願い申し上げます。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2340/4389)
私も似たような構成の Boston Acoustic 社製スピーカー・システムで同じ悩みに遭遇したことがあり、その時の対処法を紹介させていただきます・・・気に入らなくても直ぐに元に戻せる対処法なので、ちょっと試してみてください。 Harbeth HL-P3ESR のツィーターをガードしているメタル板に 100 円ショップなどでも入手できる防振材を貼ってみてください。 私の時はドーム・ツィーターのメタル・ガードに耐震シートみたいなプヨプヨの低反発素材を電気工事用ビニール・テープで貼り付けたところ、随分と滑らかな感触に変わりました。 私の場合はドーム・ツィーターのメタル・ガードが共振していたことが原因であったようです。 ツィーターは一見「もっと高音域をカバーしている筈では?」と思いがちですが、メタル・ガード部はツィーターよりも大きいことから共振周波数が意外に低いもので「高域の荒さが少ないドーム・ツィーターである筈なのにヴァイオリンの擦過音や金管楽器の立ち上がりなどが粗く聞こえる」という場合はメタル・ガード部の共振を疑ってみるのも手です。 私の場合は制振量を聴きながら調整するために貼り付けるシートの大きさを変えられるよう電気工事用ビニール・テープで貼り付けましたが HL-P3ESR も手を加えた部分をスピーカー・グリルで隠すことができますから問題なく行えると思います。 私の Boston Acoustic スピーカーはその後、スピーカー内部ケーブルまで外のケーブルと統一させ、ネットワークを自作のものに交換するにまで改造が加えられ、Bose 101M の音に不満を抱いていた友人に払い下げられました(笑)。
お礼
具体的なアドバイスまことにありがとうございます。 すぐに試せそうな手なので、さっそく一番厳しい CDで(笑)試してみようと思います。 大方のご回答者さまよりスピーカーの特性との ご指摘を頂きました。最近変えたばかりなのにと 少時落胆しましたが、逆にスピーカーを変えれば、 まだまだ夢のような(悪夢のような?)オーディオ ライフが開けるのかと思うと、前途洋洋とも 思えてきました。ご回答ありがとうございました。
空気の振動である音は、曖昧もことした物で、更にそれを文字で 表現するとなると誠に持って難しいものです。 お持ちの装置が硬い音に感じるのは、スピーカーの Harbeth HL-P3ESR が要因かと思います。 ウーファーが10Cmクラスのブックシェルフ型なので、高音域よりの再生音 になります、低域からバランス良く再生するのには30Cm以上のウーファー でなければならないと個人的に考えています。 費用や置き場所の関係で大型のスピーカーを置けない場合は、すべからず我慢 の世界になる?・・・ 高音がきつい、硬い音は、サランネットの裏に布地を貼るなどして、高音を ダンプすれば少し解消されます、台所の換気扇用のフイルターが効果的でした。 音をダンプするとダイナミックさが失われるので兼ね合いが少々難しいです。 費用も余り掛からないので、試す価値ありと思うのですが。 何れにしても、アンプの換え買えは、チョット待ってです。 参考になれば・・・
お礼
やはり音を決める要素はスピーカー>>アンプ なんですね。視聴室の間取りの関係で、今回も 懲りずにCastle→Harbethと言う風に、ブック シェルフから選択してしまいました。 正直な所、フロア型SPで試聴したと言えるのは Vivid Audio B-1くらいしかありません。 やはりと言うべきか、すばらしいものでした。 数日間、夢に見たくらいでした(笑) ご回答まことにありがとうございました。
補足
この補足はR2011T様への追加的な質問ではございま せん。単なる独り言的なものとお考え下さい。 大型SPにも、さまざまな特性のものがあると思うの ですが、大型SP、フロア型SP使用中の方で、小生と 同様な問題に逢着している方はおられないのでしょ うか。 以前、五味康祐の著述で、うまく再生ができない場合、 ヴァイオリンがシンセサイザーのように聴こえるとか、 人声がきんきんするといったような記載を読んだ記憶 があります。聴取環境は、時代的に、大型SPでLPを 聴くことを前提としていたように思います。これは やはり小生の場合とは、そもそもの次元が違う話なの でしょうか。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 何だかとーても真空管アンプがほしくなってしまいました。 しかも程度の良い中古品が。。。でも、初手から中古というのはご助言通り 止めておきます。トラブルがあってもとても対処できそうもありませんので。。 と言いつつも、LX-38uの中古を検索してみたりして、 某店で290万円也の価格を見て、目が点になりました(笑)。 0ひとつ間違えてつけてるんじゃないかな?とも思いましたが、 これって本当にありえる値付けなんでしょうか?買う気はありませんが、 間違いではないかと猛烈気になるので、問い合わせだけでもしてみようかな なんて思っております。 この度は楽しい情報をありがとうございました。