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初対面での距離の縮め方
初対面なのにスーっと馴染める人いますよね!私スゴクうらやましいんです! 私と何が違うの?といつも思います。 お互い最初は「この人どういう人なのかな?」という敬遠。 相手からスッと私の間合いに入ってきてくれるとすぐ馴染めるのですが 逆に相手が敬遠したままで私から間合いに入っていかなければならない パターンになると嫌われたくない!何を話していいのかわからなくて とても踏み込んでいけません。 敬遠される前にスーッと入っていけるコツなどあるのでしょうか?
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いますね。そういう人。 ホントうらやましい限りです。 俺も敬遠しがちな人間なので よく感じます。 言い訳ですが、人見知りっていうのも 生物学的にいえば正しい反応です。 良い人か悪い人か見定めずに 近づくのは危険ですからね。 みんな最初は警戒してて、それは普通のことなんです。 人との関わりというものは、 基本的に手さぐりの状態から始まるものだと思っています。 それはそれでいいんです。(と自分に言い聞かせる) しかし、まあ 世の中には ホントに世渡り上手というか、 人に取り入るのが上手い人間がいますよね! 傍から見れば、 彼らは人間関係の間合いを 一気に詰めているように見えます。 あまりにもすぐに馴染んでしまうので、 警戒してないように見えるし 善人悪人の見定めをしてないようにも見えます。 でも してるはずです。 しなければ自滅ですからね。 では 普通の人と、馴染むのが早い人、 とでは何が違うのか? それはズバリ “ 人間を見定めるスピードと正確さ ” だと思います。 相手が危険か安全か? 好き嫌いは何か? 性格はどういうタイプなのか? 自分とは合うタイプなのか? そういう判断が素早く、 かつ正確に行える人なんです。 それができるからこそ、 相手に早く近づけるし、 その相手に合った対応もできる、と言う訳です。 こういう、“見定める能力”は、一般的に 多くの人と関わったり、 訓練することで身につけられるみたいです。 実践心理学の世界では キャリブレーション(観察) とか言われてたりします。 どういうものかというと、 言葉に限らず、 髪形、服装、身振り手振り、 些細な表情の変化、視線の動き、 声の出し方、癖 などと、相手から得られる情報を 徹底的に観察するというものです。 たぶん、意識的にやってる人は あまりいないと思いますが、 経験などによって 無意識のうちに観察力が高められている人はいます。 馴染みやすい人、というのは多分そういう人なんでしょうね。 相手と話すようになれば もっと多くのことがわかります。 その段階になれば 相手の好みを知り、 その人の喜ぶこと、楽しむことを さぐり出し、それを積極的に実行に移す。 相手によって柔軟に態度を変える。 自分をつらぬくよりも、極力相手に合わせる。 ちょっと大変ですが 馴染むのが早い人って どこかしら献身的な人が多い気がします。 俺なんかは自分のこだわりの為に ひっかかってしまって、そこまではできません^^; とりあえず話を聞いて、適当に褒めて、 それで嫌われることもありません。 意識的に人間観察をすることで こういう能力はだんだんと高まると思いますよ。 あと 個人的な経験から言わせてもらうと 周りから見て、自分のイメージが固まってしまう前に 間合いに入っていかないと、手遅れになることが多いです。 雰囲気的に行きづらくなります。 つまりスピードが大事です。 イメージが固まるのは、 ファーストコンタクトが一番印象が強くて、 二回目、三回目あたりで定着するみたいです。 ~デビューとか、最初の出だしが大事だとか、見た目が大事だとか言われるのは この為です。
お礼
ずいぶんと丁寧に回答していただいてありがとうございます。 参考になりました。 ファーストコンタクトが大事とわかっていても なかなか自分のキャラクターを崩していけないのが悔しいです。 後は実践あるのみです。 参考にしつつがんばります。