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マッケンジー体操について

現在脊柱管狭窄症による腰痛で病院でリハビリや自宅で腰痛体操で改善をはかっている者です。 一部の健康月刊誌にはマッケンジー体操が特に有効と載っていますが、他の著書には腰痛体操で 全然取り上げていのいものもあります。腰を上にそらす、この体操は本当に有効なのでしょうか。

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  • o120441222
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回答No.1

脊柱管狭窄症(LSCS)でマッケンジーは逆効果です。悪化しますので絶対に止めましょう。ではなぜ悪化するか。腰を反らせると脊柱管にストレスがかかるからです。普通にしていてもストレスがかかっている状態なのですから、この体操は自ら悪化させているようなものです。 腰痛と言えばなんでもマッケンジーを薦めたがる人がいますが、腰痛だって何種類もあるのです。反らす動きに限って言えばLSCS、分離症、辷り症は行わない方がいいでしょう。椎間板に退行変性など異状のある方も要注意です。 運動は屋外ウォーキングを基本とし、腹筋背筋の強化で基本十分です。ただ痛みの強い時は悪化する恐れがありますから、主治医かリハビリスタッフに確認を取ってから行ってください。今休まずに何分連続で歩けますか?LSCSは連続歩行時間が症状の目安になりますので、時計を見てそれを日記に書きとめるといいでしょう。 リハビリの道は長く、険しいでしょうけど是非頑張ってください。長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。

nanbusamurai
質問者

お礼

今10分ぐらい歩けるようになり、1年半前の発症時に比べ大分楽になりました。お答えは大変参考になりました。前からこの体操をしてみて疑問を感じていました。今後はこれを除いて、他の体操や歩行を無理の無い程度実施していきます。有難うございました。

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