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神経根性狭窄症について
腰痛についての質問です。坐骨神経を起こす原因で、椎間板ヘルニアや、脊柱管狭窄症があるのは分かるんですが、神経根型狭窄症という言葉がでてきました。 神経根型狭窄症は、脊柱管狭窄症を起こす原因の一つとして考えてよいのでしょうか。どなたか、分かる方、教えて下さい。
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脊柱管狭窄症には大雑把に分けて、 神経根型、馬尾型(ばび)、混合型とあります。 要するに、脊柱管狭窄症のタイプのことです。 背骨には全身に張り巡らされる神経が通っています。 道路で言うと主要幹線道路です。 神経の束は背骨の脇を上から(首→腰)徐々に分岐します。 上の方は一本の束のようになっていますが、 腰の方は馬の尻尾みたいになります。これを馬尾といいます。 神経根とは馬尾から分岐した神経に障害がある型です。 馬尾型とは神経の集まり、そのもに障害ある型です。 馬尾は主要幹線道路そのものの障害、 神経根は主要幹線から分岐した一般道路の障害です。 混合型はその両方の障害です。
お礼
丁寧な回答をありがとうございます。 おかげさまで、ようやく理解できました。 ありがとうございました。