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不動産の価値と固定資産税の関係

固定資産税は不動産の価値と連動しているように思いますがどのように決められるのでしょうか。又、その税というものは不動産の価値が目減りするのと連動して減るものなのでしょうか。例えばマンションの売買相場と連動しているものでしょうか。

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  • 0621p
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回答No.1

固定資産税は、ある程度は不動産の価値と連動はしていますが、完全に比例しているとは言えません。 固定資産税を課税するために、固定資産税評価額というものが決められています。単純にこれに税率を掛けるわけでもありませんが、簡単に言えばこれが高いと税金も高いわけです。 この固定資産税評価額は3年に1回見直しがあります。毎年見直しするのは作業が大変だからです。ですから不動産の価値の急激な変動には付いて行けないところがあります。またバブルの時など急激な値上がりは見直しでも十分に反映されない時もありました。値下がりした場合も同じです。 特に最近の不動産市況の悪化による値下がりが十分に反映されてないケースは多く、昔は固定資産税評価額よりも実際に取引される価格のほうが高いのが常識でしたが、最近は人気のない地域、物件では固定資産税評価額よりも安くしか売れない場合も多いです。

jzk04455
質問者

お礼

ありがとうおざいました。

その他の回答 (1)

  • fujic-1990
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回答No.2

 固定資産税は (不動産の価値と連動しているように思いますが) どのように決められるのでしょうか。  固定資産税は、不動産の「固定資産税評価額」に固定資産税の税率(正確には、都市計画税の税率もたして)を掛けて決められます(算出できます)。  税率は累進的ではなくて「一定」なので、評価額が2倍になれば、固定資産税の額も2倍になります。  評価額が2分の1になれば、固定資産税もそれに連動して、2分の1になります。  評価額が3倍になったのに、固定資産税が5分の1になる、なんてことはありません。必ず連動してます。  よって、『固定資産税は不動産の価値と連動している』『その税というものは不動産の価値が目減りするのと連動して減る』と言って間違いありません。 ---------  本当にお聞きになりたいのは、固定資産税の決め方ではなくて、不動産の価値(固定資産税の評価額)って、どうやって決まるの? 、という事ではないかという気もしたんですが、とりあえず、聞かれていることにだけお答えしておきます。

jzk04455
質問者

お礼

ありがとうございました。