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償却資産の固定資産税について2
先ほども質問したのですが、言葉足らずのためか見当違いの回答しかいただけなかったのでもう一度質問させていただきます。 工場の売買において、売主が償却資産の申告をしており償却資産の固定資産税がかかっているのですが、このような不動産取引の慣例として、償却資産の固定資産税も土地・建物の固定資産税と同様に、売主・買主の間で清算するのが普通なのでしょうか?機械類などの撤去するものは別としても、土地の定着物については引き渡すことになると思うので、そのあたりがどうかな?と思います・
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noname#46287
回答No.1
先の質問についても回答者に対してきちんと返答をすべきかと思います。見当違いの回答ではありません。 もともと不動産売買における固定資産税や都市計画税の精算というのは一つの慣習のようなもので義務ではありません。 納税義務は1月1日時点所有者にあるわけですし、精算は慣習に基づき任意で行っているに過ぎません。よって名称も固定資産税ではなく「固定資産税相当額」などとなりますし、税務処理上も租税公課の枠には入りません。 質問事項に関していえば「どちらでもよい」というのが回答になります。ケースバイケースで償却資産まで含めて精算することもあるし、含めないで精算することもあります。 売主としては含めたほうが入金が多くなるので都合が良いのかもしれませんが当事者でよく協議して決めてください。