※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:朝から生テレビ、役に立ちましたか?都内の疎開は?)
朝から生テレビ、役に立ちましたか?都内の疎開は?
このQ&Aのポイント
5月28日(土)早朝の「朝から生テレビ」、役に立ちましたか?田原総一郎氏が、「東京から疎開すべきですか?」と意図的に過激な質問しましたが、誰もまともな答えをすることが出来ませんでした。
東京地方の放射線量測定結果を見つけました。東京東部の一部地域が年間1mSv以上の測定結果となっており、チェルノブイリの移住選択権区域に入っていることを示唆しています。
原発事故が収束しない限り、安心できない状況です。放射性物質が大気中や海洋中に放出され、農産物への被曝の心配もあります。特に妊婦や乳幼児、子供、若い女性は慎重に行動する必要があります。
5月28日(土)早朝の「朝から生テレビ」、役に立ちましたか?
田原総一郎氏が、「東京から疎開すべきですか?」と意図的に過激な質問しましたが、誰もまともな答えをすることが出来ませんでした。その部分はすっきりしませんでしたね。
たまたまこれまで見た中で一番詳しい東京地方の放射線量測定結果を見つけました。
なんと、日本共産党東京都議団の調査です。あまりご縁がなかったのですが、ありがとうございます。
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/2011/20110525195904.html
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/2011/20110525195904_3.pdf
これによると、東京東部の葛飾区・江戸川区・足立区・北区・荒川区・台東区・墨田区・江東区・中央区・文京区の全体と、板橋区・豊島区・新宿区・千代田区・品川区の一部が、年間1mSv(ミリシーベルト)以上の測定結果となっています。
ご存じの方も多いと思いますが、チェルノブイリでは移住選択権が年間1ミリシーベルト、強制移住が子供3ミリシーベルト・大人5ミリシーベルトでした。もしもこれらの数値を超えるなら、やはり問題にすべきだと思います。25年経て、全ヨーロッパで6億人が被曝、チェルノブイリの近辺最大8万3千人が先天奇形児、世界全体で最大20万7千人の遺伝子障害児の誕生、ベラルーシのゴメリ地区で10万人甲状腺癌患者とWHO予測、ウクライナの3歳以下の子供に脳腫瘍188例、そのほか癌・白血病など6000例確認などなどですが、潜伏期間が長いためまだまだ総括されつくしていません。内部被ばくがより重要ですが、それを含めて20ミリシーベルトなら、さらにチェルノブイリ以上の被害になることは明らかのように思われます。
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_17.html
東京の1/5ほどの面積、人口ではそれ以上の範囲で、チェルノブイリにおける移住選択権区域に入っているのです。食事や水や戸外活動時間などを個人的に考慮していただき、妊婦や乳幼児や子供や若い女性の方を優先的に考えて、希望される方には疎開や移住された方がいい場合もあるように思います。そのような人を心配性だと言ってバカにすべき状況ではなくなりつつあります。
隣の千葉県や埼玉県も陸続きですから、一時期母乳からも放射性物質が検出されましたが(千葉県柏市・茨城県守谷市)、調査した方がいいかもしれません。厚生労働省も意識しているようで母乳検査に乗り出すようです。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=41048
この際申し訳ありませんが、日本共産党のネットワークで可能ならば全国で是非調査して頂ければ幸いです。他の政党も、民主党など積極的にやるべきではないでしょうか。
役所の調査は全く当てになりません。私自身も文京区で、念のため2機種購入して計測していますが、毎時0.15マイクロシーベルトほどあり、年間1.3ミリシーベルトほどになりそうです。
「朝から生テレビ」では、東京から疎開なんてあり得ないという感じでしたが、どうでしょうか。母乳で子育てされる方は、特に慎重であってもいいと思います。原発が収束しない限り、少しずつですが大気中に穴の空いた格納容器や貯蔵プールから水蒸気とともに放射性物質が垂れ流しになっています。冷却用汚染水に関しては、いまやどこへいくか全く分かりません。グリーンピースの海洋調査では、かなりの海洋汚染になっているようです。
http://www.greenpeace.org/japan/Global/japan/pdf/Final_seafood_data.pdf
ともかく、原発が収束するまでは、安心できません。出荷されている農産物も低濃度とはいえ、北の福島の山々と南の箱根足柄の山々に囲まれる範囲の農産物については、摂取を続ければ、わずかずつでも内部被曝の積み重ねになるかもしれませんから、その積算量は要注意です。最初に放射能の犠牲になるのは、世界中どこでも母乳やミルクしか飲めない乳児でした。未来の子供の虐待者にならないために、それぞれ出来る範囲で気をつけたいものです。
お礼
回答ありがとうございます。 日本の平均的な自然放射線による被曝量は、1.4ミリシーベルトと言われていますので、4ミリシーベルトは3倍ほどありますね。 一生あるいは長期にわたって生活するには、特に妊婦や子供たちには影響が心配されます。 土壌の入れ替えが出来るならば、ひどいときに降下した放射性物質を考えると、しないよりした方がずっといいと思いますが、今も少しずつ出ているわけですから原発の収束が長期化すると、何度か必要になるかもしれませんね。 東京でも、3月15日あたりは、子供たちにヨード剤を飲ませた方が良かったかもしれないと、今更ながら思います。事前に飲んでいないと意味がなく、飲んでからの効果は数時間ですからタイミングが難しいのですが、爆発の可能性がなくなっていない今も、政府や自治体で配給できるように用意だけはして頂きたいですね。