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朝から生テレビ、役に立ちましたか?都内の疎開は?
- 5月28日(土)早朝の「朝から生テレビ」、役に立ちましたか?田原総一郎氏が、「東京から疎開すべきですか?」と意図的に過激な質問しましたが、誰もまともな答えをすることが出来ませんでした。
- 東京地方の放射線量測定結果を見つけました。東京東部の一部地域が年間1mSv以上の測定結果となっており、チェルノブイリの移住選択権区域に入っていることを示唆しています。
- 原発事故が収束しない限り、安心できない状況です。放射性物質が大気中や海洋中に放出され、農産物への被曝の心配もあります。特に妊婦や乳幼児、子供、若い女性は慎重に行動する必要があります。
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ホットスポットで、福島から離れた場所でも放射性物質が大量に落ちた場所があるわけです。全ては3月15日頃~雨の降った21日頃の風邪の向きで決まったと思います。 東京の一部地域、千葉の松戸・柏あたりは年間4ミリシーベルトにはなる可能性があります。文京区の約3倍!いわき市と同じくらいですよ。 ブラジルあたりの年間だとこれくらいのところはあるかも。なので絶対危険とも言えない。でもあまりないことなので、絶対に安全!とも言えない。。。特に子供と女性は。 だからといって長期化の様子ですから、ずっと避難し続けるのも難しいでしょう。 自治体が土壌の入れ替えに動いてもいいと思います!それが費用はかかるが、一番現実的。 東京は福島に比べて油断しているところがある。それがいけない気がします。
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何故、放射能を気にされるのか理解できません。今の都内の放射能なら健康に被害はありません。学者のいう事を信用しては駄目ですよ。心配なら何度も言っているように日本から出て、放射能のない国を探して出て行って下さい。あなた方が騒ぐのが風評被害の元凶だって事、忘れないで下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 放射能が気にならない方は、そのまま気になさらないでいいと思います。「学者のいう事を信用しては駄目ですよ。心配なら何度も言っているように日本から出て、放射能のない国を探して出て行って下さい。」とおっしゃいますが、学者よりも回答者様を信じることが出来るという根拠が私にはありません。 誤解を恐れずに言えば、ある医師が言っていましたが、一定の潜伏期間がありますから、「80歳以上の方は大丈夫です」と言えると思います。多少リスクがあったとしても住み慣れたところで暮らす方がベターと言うこともあるでしょう。 しかし、妊婦や乳児など子育て中の方は、外部被曝だけでなく、微量であっても放射性物質が呼吸とともに入り、食物や水とともに吸収されて内部被曝になることを気にするのは当然だと思います。なぜなら、福島原発からは放射性物質が常に排出され続けていますから。これが収束すれば、落ち着いて除染作業をすればいいのでしょうが、今の状態で校庭の土を入れ替えても、雨が降るたびに空気中の放射性物質が濃縮されて、再び校庭や砂場に降下するだけです。風評被害と言われますが、福島から静岡まで農産物には国の基準を超える放射性物質がすでに見つかっており実害になっています。また、遠くほど放射性物質が細かくて軽いため、植物に吸収されやすく汚染されやすいとも言われています。 以下のシミュレーションでは、風向き次第で日本全体に拡散しつつあります。福島に近いところから積算量は確実に増え続けていますから、原発が収束するまでは警戒を続けるべきでしょう。 5月22日~27日 http://www.youtube.com/watch?v=YX6qz-E9Pwc&feature=related 5月23日~24日 http://www.youtube.com/watch?v=igzLMqutWgs&feature=related 5月19日~21日 http://www.youtube.com/watch?v=COLCM9wSfEI&feature=related 5月17日~19日 http://www.youtube.com/watch?v=xerd2Saj-rA&feature=related
- DieMeute
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見ました。私個人で言えば役に立ちました。 まず関東在住の視聴者から「微量の放射線を浴び続けて大丈夫か?」という質問が出てましたね。 これに原子力の専門家で東工大の松本義久氏が、癌の発生確率について話してましたが、1シーベルトで5%が実際に見られるけど100ミリシーベルト値以下では、確かめられていないとか・・・これには他の人が反論して、色々な学説があって100ミリ以下の場合は立証されていない事がわかりました。 ただ政府の厚生労働副大臣の大塚耕平議員が、その関東在住の質問者に「今のこの状態では気になさらないで下さい・・」と仰っていたので、私はあまり危機感は抱きませんでした。 その流れで、放射線の危機を指摘する社民党の福島瑞穂議員に「東京から疎開すべきか?」と司会の田原総一郎氏が質問し、福島議員は「それはその人の選択ですよ」と答え、田原氏がそれに「無責任な事言うな!」と言い、結局、福島議員は「率で言えば、東京はそんなに高くないから疎開すべきとは言えない」と回答してました。 結局、放射線の危険性はあるにしても、現状では疎開するほどの事では無いと私は認識しました。野党の党首たる福島議員がそう仰ってるならそうなのでしょう。ただ、最初の方の福島議員の答弁は煮え切らないなぁと思ってましたけど。 そもそも、放射線は自然界にもあるものですし、ICRPの定めた1ミリシーベルトという数字は人工の放射線に対してです。 1年間に自然界から受ける放射線の平均値は日本では1.5ミリシーベルトですし、世界の平均は2.4ミリシーベルトです。 今回の福島原発で、自分の住んでいる場所の放射線がどれだけ上がったのかが問題だと思います。 そういう意味では、厳密には原発事故前と後のデータを照合する事が必要だと思います。 まあ、私個人としては放射線は、気にとめておく必要はあるでしょうが、過剰反応にならないようにしようとは思っています。 そうしないと生活できる場所が無いような気がするので。
お礼
回答ありがとうございました。 基本的に私も、東京では回答者の解釈に賛成です。 ただ、IRSN(フランス放射線防護原子力安全研究所)によるシュミレーションでは、以下のような放射能拡散シミュレーションが示されています。 屋外1歳児甲状腺(~3/22) http://www.youtube.com/watch?v=PUzxSFZOmWw&feature=BFa&list=ULyDUT_WBa5EI&index=3 これでは、東京なども0.1~1ミリシーベルトの範囲になっており、 屋外1歳児全身(~3/22) http://www.youtube.com/watch?v=5IlBNqZqPZs&feature=BFa&list=ULyDUT_WBa5EI&index=2 これでも、0.1ミリシーベルトが次第に東京に迫っています。 4月以降では、ドイツ気象庁(DWD)による粒子拡散予測のシミュレーションによると、関西から日本全体にも広がったことが示されています。このまま福島原発の収束が長引けば、半減期もあるでしょうが近いところから積算量が増えていくのではと心配されます。 http://www.youtube.com/watch?v=hkxDW0__Tas&NR=1 http://www.youtube.com/watch?v=4OS6F-9_z3s&feature=related 日本の情報には期待できませんので、海外の情報に注意していきたいと思います。あまり長引くと、日本国中どこへ疎開しても効果がなくなるかもしれませんから、政府東電は世界の協力を仰いで早く収束させてもらいたいものですね。
お礼
回答ありがとうございます。 日本の平均的な自然放射線による被曝量は、1.4ミリシーベルトと言われていますので、4ミリシーベルトは3倍ほどありますね。 一生あるいは長期にわたって生活するには、特に妊婦や子供たちには影響が心配されます。 土壌の入れ替えが出来るならば、ひどいときに降下した放射性物質を考えると、しないよりした方がずっといいと思いますが、今も少しずつ出ているわけですから原発の収束が長期化すると、何度か必要になるかもしれませんね。 東京でも、3月15日あたりは、子供たちにヨード剤を飲ませた方が良かったかもしれないと、今更ながら思います。事前に飲んでいないと意味がなく、飲んでからの効果は数時間ですからタイミングが難しいのですが、爆発の可能性がなくなっていない今も、政府や自治体で配給できるように用意だけはして頂きたいですね。