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teacのスピーカー
素人なのですが先日お店でteac S-110というboseに 似たスピーカーが4000円で売っていたのですが このスピーカーの音質っていかがなものなの でしょう?やぱりboseと比べると天と地の差が あるのでしょうか? よくスピーカーの仕様の説明でいろいろ (ユニット構成・入力インピーダンス・・・)と 書いてありますがどういうことなのでしょうか? やはり実際聞くのが一番わかりやすいのですが 目安としても少々仕様をわかっておきたくて・・・ 何か参考になるHPとかありましたら ご参考に教えてください。
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スピーカシステムの音質は、実際に聴いてみないと本当のところは分かりません。 カタログデータがそれほど良くなくても評価の高いスピーカもありますし、その逆の場合もあります。 スピーカシステムはスピーカユニットのコーンが振動することで音を出しますが、コーン自体の設計やボックスの共振などの条件により、スピーカに入った音の波形どおりには再生できません。 低音から高音まで平坦なレベルがアンプから入っても、スピーカから出てくる音を測定すると凸凹だらけで、更に部屋の反響の具合や置き場所などの条件によって音質が変わってきます。 聴く音楽や音の好みなど、人によって評価が変わることもあります。 BOSEの家庭用コンパクトスピーカシステムにはS-110ほど安い価格の製品がありませんが、カタログデータそのもので比較したらS-110が勝っている部分があります。 BOSEは業務用スピーカでの伝統と実績があり、TEACはテープデッキの専門メーカーとして発展してきたので、スピーカ部門ではBOSEが選ばれることの方が多いと思いますが、ペアで4000円とはお買い得ですね。 私なら迷わず買ってしまいます。 (BOSE コンパクトスピーカー) http://www.bose.co.jp/home_audio/compact_speakers/ 参考URL TEAC S-110 http://www.teac.co.jp/av/home_audio/s110.html 型式:バスレフ型2ウエイスピーカー(防磁型) ●スピーカシステムのタイプです。密閉型、バスレフ型、バックロードホーン型などがあります。 2ウェイとは低音域用と高音域用に再生帯域をそれぞれのスピーカユニットに分担させています。(スピーカボックスの中にネットワークという音域を分けるフィルター回路が内蔵されています。) 3ウェイなら、低域・中域・高域の3つの帯域に分けてそれぞれ専用のスピーカで音を鳴らします。 使用ユニット:5cmツイーター+13cmウーハー定格入力:50W(EIAJ) ●スピーカユニットの振動板の直径(公称値)で、直径が大きいほど低音が出やすいです。高音用には口径の小さいユニットが使われます。 最大許容入力:80W(EIAJ) ●どのくらい大きい音まで絶えられるかという値で、アンプの出力以上のものにしておくと安心です。 最大許容入力以上の大きい出力が加わると、音が歪み、ボイスコイルが発熱するのでスピーカが故障することがあります。 最大音圧レベル:90dB(W/m) ●スピーカから1mの距離で測定した1W入力時の最大の音の大きさです。数値が大きいほど大きい音を出せます。 BOSEなどのように、感度と表示しているメーカーもあります。 周波数特性:80Hz~20kHz ●再生可能な音の高さの範囲です。一般的に、範囲が広い方が高性能です。 公称インピーダンス:6Ω ●インピーダンスは、アンプのスピーカ出力の適合インピーダンスの範囲のものにします。 スピーカのインピーダンスが低過ぎると、電流が流れすぎるのでアンプにダメージを与えます。(保護回路付きのアンプも有りますが、大きい音を出した時にアンプ回路の電源が切れてしまいます。)
お礼
大変大変参考になりました!結局スピーカーよきアドバイスをもらった直後に購入いたしました。本当にありがとうございました。