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日本人の本質

海外生活の長い日本人からの投稿で、誤字が多いと思いますのであしからず。 思うに、大東亜戦争のころの日本人と比べて、現代の日本人に多いのは、 1.)海外で一生懸命努力をしている日本人をひがむ 2.)日本にいる韓国人や中国人に八つ当たりする。 3.)白人にはぺこぺこする。 くだらない質問ですが、どう思われますか? それと、東日本大震災の被害者の方々、1日も早い復興と御健闘をお祈りします。

みんなの回答

回答No.8

仰る様な傾向は確かにあるかと思います。 実際、身近でも多くを経験します。 ですが、僕はそれは日本人の本質ではないっ!と観ています。 パッと見た感じでは、その様に映ります。 ですが、日本人の本質とはそういうところではありません。 今までが、アメリカ・西洋に合わせて生きてきたところがあります故に。 その流れでどうしてもその様になっているのではないでしょうか? 日本は、第二次世界大戦の敗戦においてはアメリカに完膚なきまでに叩きのめされました。もう二度と世界を臨めない様に、もう二度とアメリカに歯向かわない様に、徹底的に破壊され、日本の良さも挫かれ、アメリカ・西洋の訳の分からない教育を押し付けられました。 それだけでなく、アジアが二度と団結しない様にお互いを反目させる様な民族意識を根付かせ、日本には罪意識を植え付け、アジア諸国には日本に対する侵略のイメージを植え付け、日本が世界を観れない様にさせたアメリカの戦略がございます。 日本は、そんなアメリカの戦略に乗っている事に気付いていません。 そんな中でも、日本の凄まじさが発揮されたのはMade in Japanでした。これによってたった何十年間でアメリカや西洋の市場を取ってしまうくらいになりました。 アメリカが日本にした事は、世界の方がよく知っています。 そんな中での日本の躍進ですから、世界は驚愕し、感動します。逆に、これはアメリカの沽券に関わります。ですが、どんなに頑張ってみても、アメリカ・西洋はMade in Japanには勝てません。 そこで、経済原理を捨てて、プラザ合意という政治原理による力技によって日本を屈服させ円高を創りながら、経済では金融経済へと逃げる事によって、お金の流れを実体経済から金融経済へと移動させました。 日本から、お金や技術や権利が海外へと流れる様な仕組みです。 これによって、日本は徐々に力を削がれて行き、バブルによって完全に落ち込む道を歩み始めました。実はプラザ合意以降より、日本はモノ作り・製造業では日の目を見ない事が明確に定まりました。 日本は、方向性転換が必要でした。 経済大国として、第2位のポジションを得た時に、更なる世界戦略が必要な時でした。特に、日本の良さで勝負すべき時でした。それが、人づくり・教育産業です。 どうして日本によるMade in Japanは良いモノを創る事が出来たのか、それを教えるべきだったんです。それをせずに、独り占めしました。これが貿易のアンバランスを生み、日本は黒字、日本以外は全部赤字・・・くらいの圧倒的な格差を創ります。 日本の、世界戦略の無さ故に、日本はアメリカ・西洋から叩きのめされます。そして、日に日に自信感を失っていきます。 そして、今は何とアメリカ・西洋が、自ら推進させた金融経済によって壊滅しています。もう、アメリカ・西洋には力がありません。 この事はどういう意味でしょうか? 日本は、敗戦後、アメリカ・西洋を大好きになり真似ばかりしてきました。それは、真似するべき対象、モデルとするべき対象があったからなんですが、実は今、もう真似するべき対象でもモデルとするべき対象でもなくなっています。 これは、日本が独自の道を歩むべきときに来ているという事です。 そして、それはモノ作り・製造業ではありません。今度こそ、人づくり・教育産業を胎動させる時です。日本の良さは、心です。 心がモノに宿る程の、とても健康な心でありサムライの心でありわびさび美学の心ですから、だからモノ作り・製造業がヒットしてMade in Japanにまで昇華させました。 モノ作り・製造業は、イギリス産業革命ですから土台は西洋です。もう十分、西洋はやりましたからこれ以上は要りません。後は、アジア諸国や文明後進国にお任せすれば良いと思います。 日本は更に上位の産業へとコマを進めて、世界戦略を計るべきときに来ています。3.11まで来て、もうこれ以上は日本でモノ作り・製造業が出来ない様に環境が整ってきています。 ここからは電力に依存しない産業、環境を破壊しない産業、円高やデフレに強い産業、日本の需要にも世界の関心にもヒットする産業・・・それが日本の中心産業になるべき時です。 今、起きている日本人の心情は、今まで中身やコンテンツの無い薄っぺらいアメリカ・西洋の真似をしてきた日本人の性格ゆえだと観ています。即ち、日本の心は、やる時はトコトン・・・です。 真似をするのもトコトン・・・ 薄っぺらいのもトコトン・・・ アメリカの言う通りにもトコトン・・・ だからおかしくなっています。 ですが、それを観て本質とは言いません。 日本の心はトコトン・・・です。 トコトン、日本。 アメリカ・西洋をトコトン離れる。 トコトン、アジアの良さで勝負。 そうなった時は、先ほど述べた様に、人づくり・教育産業へとトコトン走り、日本がまたまた大変革を果たしながら世界を驚愕させ感動させ、平和でまとめるリーダーシップを発揮する事となるでしょう。 それが日本の本質です。

ard77647
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。確かに、本質とは言い過ぎかもしれません。 〉日本は、敗戦後、アメリカ・西洋を大好きになり真似ばかりしてきました。それは、真似するべき対象、モデルとするべき対象があったからなんですが、実は今、もう真似するべき対象でもモデルとするべき対象でもなくなっています。 〉今、起きている日本人の心情は、今まで中身やコンテンツの無い薄っぺらいアメリカ・西洋の真似をしてきた日本人の性格ゆえだと観ています。即ち、日本の心は、やる時はトコトン・・・です。 あなたの言われるとありだと思います。白人にぺこぺこすのは西洋を真似してきた結果こうなってしまったのでしょう。回答者No.9の回答を読んでいたら、つくずくそう思いますし、彼はそういうことにもきずいていない。 でも不思議ですよね、日本の近代戦争の歴史は、西洋人の植民地政策への対応政策、そして、日本の国家独立、そして、有色人種の西洋人の植民地政策からの開放だったに、今は白人にはぺこぺこし、朝鮮人や中国人には八つ当たりをする。残念です。

回答No.7

私も在米 11 年で誤字脱字が多くなりました(笑)・・・近頃は文字の小さなノート PC で「校正 (読み直) したつもりでも誤字だらけ」の状況に情けなくなってきています(笑)。 (1) は少なくとも私の周りでは見たことがありません。・・・まあ私自身のキャラクターで「渡航生活の長い奴はみんな、あんなふうに変人になるんだろうなあ」と思わせている節もあるのではないかと(笑)・・・ (2) は大東亜戦争以前の関東大震災の時に既に問題になりましたよね。  今に始まったことではないかと思います。 (3) は既に大東亜戦争後の時代ではありませんので、原因は他にあると思います。  私見では「中学から大学まで 10 年も英語を習ってきたにもかかわらず、これっぽっちも英語が聞けない話せない人だらけ」という社会環境に因るものではないかと・・・。  海外生活が長い方ならば御解りと思いますが、英米でもまともな英語を話している者など殆どおらず、地元の人でもスラング・方言・片言・誤字脱字は当たり前・・・これが母国語を英語としない者ともなれば発音も大きく違っているのですが、それでも流暢に会話していますよね。・・・我々も現地語で物を考えられるようになる頃には人種の違いを意識せずに話せるようになった筈です。  他のスレでも指摘したのですが、日本人 (と韓国人) は文法が異なるので和文英訳している限りは会話ができず、口の周りの筋肉も日本語用と英語用では随分異なるので流暢に話すことができない (帰国してしばらくの間、私は流暢に日本語を話し続けることができず、噛んでばかりいました(笑)) という問題もあり、どうしても白人を前にして腰が引けてしまっているように思えます。

ard77647
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 〉他のスレでも指摘したのですが、日本人 (と韓国人) は文法が異なるので和文英訳している限りは会話ができず、口の周りの筋肉も日本語用と英語用では随分異なるので流暢に話すことができない (帰国してしばらくの間、私は流暢に日本語を話し続けることができず、噛んでばかりいました(笑)) という問題もあり、どうしても白人を前にして腰が引けてしまっているように思えます。 要するに、回答者が言いたいのは、英語が思うように話せないから、白人に腰をお引いてしまう?白人は使う言語は英語だけではないでしょう。日本人が白人にぺこぺこするのは、言語の問題じゃないんですよ。日本人がいつも西洋人の物まねしてきた結果こうなってしまったですよ。回答者No8がそのへんをついています。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.6

本質という言葉の使い方に問題があると 思いました。 ここに上げられているのは、本質ではなく 表面に現れた事象というべきでしょう。 1)そんな感じはしませんが。尊敬している   日本人が多いと思います。   誇りに思っている人が多いでしょう。 2)今までマスコミがひた隠しにしてきた   ことが明るみに出た、ってだけでしょ。 3)戦争に負け、悪者にされたからかなあ。

ard77647
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。本質と少し言い過ぎみたいですね。

  • gesigesi
  • ベストアンサー率10% (52/480)
回答No.5

戦争に負けた国の顛末です。 でも、日本民族は素晴らしい人間性を持っています。 明治時代初期の頃、初めて日本を訪れた外人が日本人の謙虚さと礼儀正しさに驚愕し感動したと言います

ard77647
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。

noname#135815
noname#135815
回答No.4

私は (1)凄いと思います。私には無理。 (2)一部の右翼系だけでしょう。普通の人間は無関心、マスコミが取り上げすぎ。 (3)おばさんだけでしょう。 一面的な部分だけで数としては圧倒的に私のような人が多いと思います。

ard77647
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.3

白人へのぺこぺこは、諭吉先生が「脱亜入欧」といった頃からでしょうから昨日今日に始まった話ではないでしょう。明治時代に岡倉天心という人が古来の日本文化を守る活動をしましたが、岡倉天心がいなかったら失われていた日本古来の芸術品はもっと大変なものになっていただろうと指摘する人は多いですね。 在日韓国人や中国人への差別も今に始まった話ではなく。有名な話ですが、関東大震災の直後に朝鮮人が井戸に毒を投げているというデマが飛んで、数多くの朝鮮人が殺されたといわれています。道行くひとを止めては「たちつてと」といわせたそうです。韓国語なまりだと「たちちゅてと」となりますから、そうなるとお前朝鮮人だなといわれてそこから先は問答無用でリンチで殺されたそうです。所持品検査などは当然なしです。 今は滅多にこの言葉を使う人はいませんが、かつてオートフォーカスカメラは「バカチョンカメラ」といわれていました。「バカでもチョンでも使えるから」という意味です。そして、チョンというのは朝鮮人の差別語です。 ただ小泉政権以降、日韓、日中関係の国民感情があまりよくないのは事実ではあると思います。 海外で活躍する人をひがむのかどうなのか、それは私の身近でそういう人がいないので分かりません。ただ、昔読んだ本で海外を主な活動先にする日本人は熱心な愛国者になるか、虚無感から自分は何人でもないと思うようになるかどちらかになるなんて書かれていました。

ard77647
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 〉ただ、昔読んだ本で海外を主な活動先にする日本人は熱心な愛国者になるか、虚無感から自分は何人でもないと思うようになるかどちらかになるなんて書かれていました。 愛国心や虚無感ではなく、外国人(特に白人)から自分が日本人としか扱われないことです。アメリカかぶれか或いは憧れで外国に行き、自分は白人かなんかだと思い、それが飛んだ大間違いで、何処へ行こうがいつまでたっても日本人なんです。そんな福沢諭吉から白人へぺこぺこが始まったわけではない。 あなたは少し偏見があるように思われる。

noname#140082
noname#140082
回答No.2

いつも疑問に思うことが、 「海外生活の長い日本人からの投稿で…」 それを言うならば、 「海外生活が長い日本人の投稿で」とか 「海外生活が長い日本人のため」だろう。 (日本に長く住みすぎて変なクセがついてないと、できない表現だけど) 何か「千円からお預かりします」みたいな。 ところで、1かな?

ard77647
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。でも何がいいたいのかよく分かりません。あしからず。

  • Yume2011
  • ベストアンサー率32% (94/290)
回答No.1

今も昔も、人によるのではないでしょうか? 戦後、生活環境が一変し、今では親でさえも戦争を知らない世代になり、 考え方や価値観が多様化している昨今、ard77647さんがあげられたような現象は 減ってきている(個人の興味が薄れてきている)ように思います。 最近の報道には戦時中の記録から読み取れるような危ういものを感じます。 ナショナリズムと郷土を想う気持ちは違います。 皆が一方向を観て一斉に行動を起こす時こそ、斜に構えてみるのも必要かなと思います。

ard77647
質問者

お礼

御回答ありがとうございます。

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