• 締切済み

憲法の「平等」について

憲法のテキストに、相対的平等・絶対的平等と、形式的平等・実質的平等は違うという事で、その相関関係について具体例を示した図が載っています(図について具体的に書くと、「絶対的平等×形式的平等の場合、所得1000万の人は税金100万・所得500万の人は税金100万となる。格差が広がる。」という具合です)。 ただ、その図の中で絶対的平等×実質的平等の欄に斜線が引かれていて、この理由が分かりません。どなたか教授をお願いします。

みんなの回答

回答No.2

テキストの中身はよくわからないのですが、 問題の<絶対的×実質的>は 私は存在するように考えます。 人頭税の逆で、人が収入いかんに関わらず課税後の資産が同じとなるような課税、 例えば、1000万収入の人は900万課税、500万収入の人は400万課税という税制、 あるいは、税率100%とし、衣食住は国家が配給するような制度を 想定すれば、それがあてはまるように思えます。 えーっと、逆に混乱させてしまったでしょうか?

  • root_16
  • ベストアンサー率32% (674/2096)
回答No.1

素人ですが、 文面から読み取るに例の場合は 絶対的平等:所得が何れの場合にも税額は同じ 形式的平等:税額は一定で100万円 この場合の絶対的平等×実質的平等の場合 実質的平等:税引き後の所得が同じ しかしこの場合、税率も税額も一定とならず、 絶対的平等になりえない。 なので斜線がしてあり、この場合は 相対的平等×実質的平等となる という意味のように思います。