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子育て

3才と5才の娘がいます。 家でワガママすぎて困ってます。保育園では何も問題ないみたいです。  家ではムカついて怒りすぎるぐらい怒ってしまいます。酷い暴言も吐いてしまいます。子供と一緒に楽しく出かけたり、遊んだりしたいのですが、ワガママでムカついて怒ってしまい、全く楽しめません。

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noname#154561
noname#154561
回答No.3

こんにちは。 子供の我侭は親としてはついつい腹を立てて怒ってしまいます。 幼い子供のちょっとした言動も許せず、大人気なくカッとなって 暴言を吐いてしまう。 そんな言葉を友達に一度でも言えば、 一生口をきいてくれなくなるような酷い言葉。 我が子と思って なめてしまい、同じように心を持つ人間だとは、実は思ってない。 「だって子供じゃない!」「所詮子供じゃない!」 ・・・そう、遠い昔に私たち自身もそう言われて育ったんでしたね。 言った瞬間に心の底に罪悪感が沸き起こり、それをムキになって 「しつけのため!」と言い訳して、そんな嘘つき大人の自分にも 腹が立って益々イライラして最後には手が出る。。。。 子育てしていれば、こんなシーンは誰でも何度も経験しますよね。 親も、子供心にきっと酷く傷ついているだろう、なんて酷いことを 言ってしまったのか・・・と深く反省するのですが、数時間も立てば ケロッと忘れてまたガミガミ・・・ 子供だけではなく、親の精神衛生にも余りよくないですよね。 子供を育てることは、自分自身を子供に育ててもらうことだと時折 本当にそう、思います。 自分に甘くて他人に厳しい自分を育てるみたい。 他人には常識が足りないだとか努力が足りないとか、すぐ批判したがるのに 自分は休みたいとかご褒美とか、誘惑に戸惑いがちでご都合主義な所が沢山。 理性的に行動したいのに、すぐに感情的になってしまう。自分のことは 「テヘッ」とか笑ってやり過ごそうとするのに他人だと許せない。 言ってることとやってることが子供の目にも矛盾して見える自分。 (私も含めてみんなそうですね・・・) 子供は単語の意味は理解できても話は理解できません。 子供なりの感情で楽しみたいのに、お母さんはすぐにあれもダメ、 そんなことはしちゃダメ、言うことを聞きなさい、なんであなたは そんなにダメなの!・・・・ もう、お母さんなんかいなくなっちゃえ・・・・ いつしかそういう気持ちが降り積もってきて中学生や高校生位になると ドカン! いきなり不良がケンカを売るような汚い言葉遣いで親に 楯突いたり。 すると、子供は絶対に大人に服従するものだと決め付けていたのに 恐怖と屈辱、敗北感でわなわな震えて声も出ない。 安っぽいテレビドラマに出てきそうな世間体ばかり気にする小心者の カッコ悪い母親、に自分がなってしまって自尊感情はズタズタ、 人間としての何もかも否定されたと思って鬱病になってしまったり。 小さな子供を育てている親は目先のことしか心が理解できず、 僅か数年経てば我が子も親に口答えしたり暴力を振るう若者にも 成長するということが全く理解できません。 丁度、親の言うリクツが全く納得出来ない子供のように。 本当に、私たち親は我侭で自分勝手で聞き分けのない子供みたいだと 思うんですよ。 幼稚な自分は恥ずかしくて、だけど親なら大抵そうだと 言うことも経験で判りますよね。 でも、おっとりした性格の人もいれば、自分をコントロール出来ない人も 沢山います。 感情的な人/情感豊かな人は、中々冷静にはなれませんし、 ちょっと位落ち着こうとした所で子供は言う事を聞いたりはしません。 私は色々試行錯誤しながら、子供が耳を傾けるコツ、みたいなものを 探してきました。 とにかく、お説教は子供の心に届いていないばかりか 上に書いたような毒物を子供の心に蓄積するだけの害の多いものでした。 大きくなった娘に聞いてみると、親が思う以上に心に傷を負っていて、 それでも子供は強いから立ち直るけれど、決して忘れてはいないことを 思い知らされました。 例えですが、銀行に行っていきなりお金を貸してもらおうとしても相手にして もらえません。 口座を開き貯金をし、お給料の振込みや自動引き落としなど 様々な取引の中で利息がついたり融資が可能になったりします。 愛情もまた銀行預金のようなもので、先にそれなりに貯金しないと相手に されません。 所が、心が子供のままの親は一方的に支配されることを 子供に要求します。 親が子供を叱って強制するのは子供のためを思えばこそ、 子供は服従する義務しかなく、親に意思を表明する権利はない、と固く 思い込んでしまう人もいます。 でも、私たち親も同じです。 職場でしょっちゅう怒ったり嫌味を言ったりする上司が「俺が厳しく言うのは 会社のため!ひいてはお前のためなんだぞ!」といくら口角泡を飛ばして 説教したところで 「何言ってるのかしら、自分の保身のことしか考えてない癖に」とか 「嫌な奴!車にはねられて死んでしまえばいいんだわ!」とか、心では罵倒しつつ 愛想笑いを浮かべたり、感情を殺して無表情になったり、全然、自分のために 言ってくれてるんだ、などとは思いませんし、考えたくもないですよね。 つまり、信じてないのです。 本当に自分のためだ、なんてありえない、と 思っているんです。 子供も人間。その点では全く同じです。 さて、私が当面心がけているのは ●9ホメ1テーマ ・・・・人間叱られるより褒められるほうが気分がいいし、褒めてくれる相手を 好きになります。 勿論、心にもないうそ臭いホメ殺しは胡散臭いものですが、 自分でも「やったあ」と思ってることをすぐに褒めてもらえると「判ってるね!」と 嬉しくなります。 不思議なもので、9回も褒められると一回、一つくらいは 耳を貸してくれます。 特段褒めることが無いときでも、顔を見ると「可愛い、可愛い」と頭を撫でることも 最近では癖になってきました。 ●代理人を立てる ・・・・心を閉ざしていると曖昧な薄笑いや無表情になるものですが、説教している 相手がこんな表情をすると「話聞いてるの?私をバカにしてるの!」となりがちです。 でも、現実には凄いストレスにさらされて心をギュッと縮めている状態です。 私は子供とお互いに「指くん」という代理人を立てて、代理人同士で話をするように なりました。 指くんはお互いの人差し指で、丁度人形劇のようにやるわけですが、 各々本人の従者という設定なので、それぞれの主人の気持ちや考えを話し合う執事、 といったようなスタンスになります。 何といえば良いのか、自分で無くなれば意外に 気持ちも落ち着くし、子供も怖くて言えなかった事なども少しづつ話せたりします。 今では沢山あるぬいぐるみや、箸置き、果ては消しゴムまでしゃべり出す始末です。 子供にとって、色んなものが感情移入できるキャラクターであったことを今更ながらに 思い出してくすくす笑ってしまいます。 ●触る、抱く、撫でる、チューする ・・・・スキンシップと言うものは、大人でも子供でも理屈ぬきに通じるものです。 こちらもギュッと抱きしめている子供に感情的に怒ることは不可能ですし、 (バカらしくなっちゃう)子供も余程親への信頼を失っていなければ、暖かく 抱きしめてくれることで自分への愛情を確信出来ます。 そんなシチュエーションで「楽しいのは判るけど、ママは困っちゃってます、 ママを助けてあげてくださいね、どうすればいいと思う?」などと甘ったるく やられると、結構判ってくれることが多いことも経験的に学びました。 子供に酷い態度を取って子供が傷つき、自分も傷ついて、それでもこういう「貯金」を 重ねることで明るく育ってくれる我が子を見ると、子供って大人よりタフだなあ、と 感心したりする今日この頃です。 褒めておだてて抱きしめて、いい気持ちにさせてあげることがどんなに有効なのか。 今では以前に比べて小言やお説教は一割以下に減りました。 それでも、また やっちゃうこともあります。 親と子が手を繋いでケンカして仲直りして学んで、一歩づつ大人になっていく。 今更ですが、私もようやく停止していた自分の心の成長が動き出している気がします。 全く、子供っていうのは大したものだと心から思います。 nani027さん、どうぞ一歩づつお子さんと手を繋いで抱きしめて、楽しんで子育て 出来たらいいなあ、と手を振ってキーボードから指を離すことにいたします。 ね!

nani027
質問者

お礼

ご丁寧に有り難うございます。勉強になりました。

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  • mitimina
  • ベストアンサー率30% (104/340)
回答No.2

子育てには終わりも正解もありません。 乳児期には乳児期の、幼児期には幼児期の、思春期になれば思春期と、その時その時で大変なことや困ったことがたくさん起こります。そんな子育てのなかでも、3歳と5歳のころというのは体力的にも、精神的にも、一番大変な時期かもしれませんね。 質問者さんも、家庭での自分、学校や職場の自分って多少なりとも違いますよね? お子さんもそうです。環境が変われば、違うものです。 保育園では問題ないそうですが、それは、問題が全くないということではなく、おそらくハプニングや、失敗や揉めごとなど、さまざまなことがあるけど、年相応のことなので、問題ないよという意味だと思います。 私も日々怒りすぎた…あれは躾や叱ったじゃなく、感情的に怒ってたんじゃ…と凹むことも多々あります。 言葉は悪いですが、子ども達のしたことに、胸くそ悪くなって怒り爆発、罵詈雑言を…なんてこともあります。 感情的になる前に、深呼吸とか、ちょっと距離を置くとかいいますが、今、目の前で、キケンなことをしてるのを見たら、その場で言わなくちゃいけない、叱らなきゃとおもって、感情が瞬間湯沸かし器の如く、怒りが沸点に…なんてことが、たびたびでした。 こんな自分を変えたいと、子育ての本をたくさん読みました。多いのは「褒めて育てる」みたいなのですよね?でも、「褒める以前の問題!!」なんて思っていましたね。 ですが、コーチングの本を読んだら、少し考え方が変わりました。 (私が読んだのは「子どもの心のコーチング」です。母親自身の心のあり方も載っているので、ちょっと気持ちが楽になりました) 100点満点の子育てなんて絶対に無理ですが、肩の力を抜いて、及第点くらいもらえるかな?と思えるようになりました。 難しいと思いますが、怒鳴る、暴言をぶつける子育てをしてると、お子さんも十中八九そうなります。 気に入らない、上手くいかないとき、自分が怒鳴っているように怒鳴りつけるのお子さん姿、想像してみてください。 本を読む暇もないかもしれませんが、1日に10分、15分でもいいので、おいしいコーヒーを飲む、温かいアイマスクで疲れを取る、好きな曲を大声で歌う…ご自分のリラックス方法で、気持ちをリセットできる時間が取れるといいですね。

nani027
質問者

お礼

ご丁寧に有り難うございます。勉強になりました。

  • sweet200
  • ベストアンサー率32% (138/424)
回答No.1

こんにちは。 子育てしていると、そういう時期にあたりますよね。 子供によっては反抗期のない子もいれば、すんごい反抗期が長い子もいますし、本当に大変ですよね。 もしかしてお子さんは甘えん坊ではないですか? 保育園では問題がないのならば、大丈夫! 家で安心しきって甘えているだけでしょう^^ とは言っても、育てている親の立場からすれば、「こんな事でこの子は大丈夫なの???」って心配になるし、それがちゃんと子供に伝わらないから怒ってしまうんですよね。 お子さんのイタズラやワガママなどに即・反応せず、一呼吸置いてお子さんを観察しましょう。 そしてお母さんが「~しなさい!」答えに導くのではなく、「そうする為には、どうしたらいいと思う?」と、お子さんに考えさせましょう。 お子さんが「こうしたらいいと思う。」などの意見を言えたら、「なるほどね!じゃぁ、そうしてみよう!」って褒めてあげましょう。 お母さんが怒ると、お子さんも「わがままを言う→お母さんが怒る」というスパイラルが当たり前という感じになってしまいます。 まずは、お母さんが一呼吸置いて、なるべく諭す感じで行くほうがいいと思います。 こんな事を言う私も子育て真っ只中で、いつも悩んでいます。 楽しく子育てできるように、「北風と太陽」を心がけたいですね^^

nani027
質問者

お礼

ご丁寧に有り難うございます。勉強になりました。