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計画的避難区域で土の入れ替えを行っては?
計画的避難区域では1ヶ月以内に避難しろということですが、避難生活は大変です。それより、表面の土を5cm程度取り除き、別な場所に穴を掘って埋め、その上に50cm程度土をかぶせることで、放射線レベルを10分の1程度に下げることが出来るとされています。避難するより、その作業をこの区域全域で行うべきではないですか。半減期30年のセシウム137が10分の1に減るのは100年程度かかります。100年待つより、土の入れ替えをやったほうが良いのではないですか。
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校庭などの様に障害物が無く、平坦な空間であれば可能ですよ。 でも、田んぼ、畑、山林、水路、道路、家屋、庭、土壌の性質も様々 そう言う状況で短期間でそんな事が実現可能か? 堅くて平坦だからこそ5センチ剥ぎ取るなんて事も可能だけどね。 別に計画的避難を100年しようと言っているわけではない。 健康への被害が起きる可能性を避けるためにまず一時的に避難して、原発の収束状況を見ながら各地点の汚染度合いを正確にマッピングして 汚染物質の洗い流しで良いのか? 土壌の入れ替えか? 或いは、長期的に居住が無理なのか? 判断しましょう。 という考え方。
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- botamoti
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20Km圏内と限定しても628Km2 土の厚みを5センチとするなら廃土量は5トンダンプで1万台を超える。 それをどこへ移設する? あなたの住む町が受け入れる? 一面ひまわりや菜の花を植えるほうが現実的では?
補足
だから外に運び出さずに、穴を掘って埋めるということです。菜の花でも時間が掛かりすぎますね。
- hajime1018
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確かに入れ替えすれば一時的には減るでしょうが、山とかはどうやって入れ替える? 現在 放射性物質が降り続けている状態ですから、いくらでも溜まります まさか、毎日入れ替えろとか? 不思議だらけの質問ですね
補足
放射性物質が降り続けていると言っても、初期の100分の1以下になっていて、新しく降る量はごく僅かです。学校の校庭でもやっていて、放射線レベルは10分の1以下となり、子どもが遊べるレベルに落ちてますし、再びもとのレベルに戻るとは考えられません。1回の入れかえで多くの地域で年間20ミリシーベルト以下という水準に落ち、新たな原発事故が無い限り元には戻りません。これは簡単な計算でできること。人が多く出入りする所から優先して行い、山とかは最初は立ち入り禁止としておき、余力ができてから入れかえを行えばよいわけです。それにより避難地域の指定が解除されます。
お礼
回答を有り難うございました。その後の新聞発表でも除染の準備をしているとの報道がなされています。この政府の対応の遅さにはあきれてしまいます。一刻も早い対策が望まれます。5cmだけ土をはがせば、放射能レベルは10分の1に、15cmはがせば、100分の1になります。舗装道路とか、建物は高圧放水により洗い流すことができます。私が計画的避難地域の住民なら、まず除染をやってもらい、その費用は国なり、東電なりに請求し、立ち退きを拒否しますね。
補足
ほぼ、同意します。ただ若干コメントさせて下さい。健康にどれだけ被害が起きるかということですが、1年間浴び続けると20ミリシーベルトになる可能性がある場所が避難対象になっているわけです。15ミリシーベルトなら大丈夫ということです。20ミリシーベルトの所で、半分の地区で表面の土を埋めたとしましょう。それだけで平均の被曝量が半分になるわけで、10ミリシーベルトの地区に判定され避難しなくてもよくなります。費用は東電が当然払うべきでしょう。東電が出さないなら国が出すべきでしょう。 そんな地域なら被曝量は1ヶ月で1.66ミリシーベルト、2ヶ月で3.33ミリシーベルトですから全く健康には問題ありません。宇宙飛行士は1日で1ミリシーベルト浴びてるのですからね。1~2ヶ月で土の除去が可能なら、そこで住みながら除去作業を行っても問題ないはずです。土木作業員が不足してるなら全国から応援を求めればいい。国はそのくらいすべきだと思います。今まで原発は安全だと言ってきたのですから、その責任は取るべきです。