バイオマスに関しては疑問符が大きく、管首相の利益誘導のような気がしてならないのですが・・・
太陽電池に関しては高効率ながらも高価な結晶シリコン・パネルではなく、低効率ながらも安価な色素増感酸化チタン塗布パネルを鉄道や高速道路などの遮音・防護策・ガードレールなどに採用して電力互助ネットワーク網に組み込むという方式ならば膨大な発電面積を得ることができるだろうと思います。
色素増感酸化チタン塗布パネルは様々な色を選択できますから見た目は極普通のペンキを塗った板でしかなく、街の景観を変えることなく導入できますので、屋根や壁にも応用できます。
風力発電も大掛かりなプロペラ発電システムではなく、駅前広場などに導入され始めている太陽電池パネルと風力発電機が組み込まれた街灯を LED 電灯に替えて電力互助ネットワーク網に組み込んだものを全国に普及させれば、街灯分の電力は自家発電で賄えるようになりますし、街灯の代わりに広告塔に電力を供給するパッケージに変更すればコンビニや飲食店の表示灯も自家発電になりますね。
ただし、どのような方法であろうと発電した電力をどう蓄電するのかが問題です。
現状の乾式蓄電池はあまりにも高価ですし、車用の湿式蓄電池にしても例えば 12V60AH (0.72kW/h) の大型電池で 100V20AH (2kW/h) の家庭用電力線 1 本を賄うだけでも 3 基・・・数年でバッテリーを買い直すことを考えると頭の痛い問題です。
実際のところ、太陽電池 (正確には太陽光発電器) や風力発電機のコストよりも蓄電池の (イニシャル/運用) コストの方が大量導入の足枷になっているだろうと思います。
原発では夜間の余剰発電力を揚水発電に回していますが、揚水に 30% の電力が消費されますので、そのエネルギー変換効率は 70% 以下・・・蓄電池としてはあまりにも低効率ですし「発電力の小さな揚水発電所 (ダム) で原発に匹敵するほどの電力を蓄電するには多数の揚水発電所を作らねばならず、狭い日本でどれほど作れるのか?)」という問題もあります。
あと、これも 1 基あたりの発電力は微々たるものながら新たな設備用地を殆ど取らずに大量に設置できるという点で、港湾防波堤に潮力発電機を多数仕込むというのも手かも・・・
お礼
深さ一メートルとは 太陽光線が必要かな、万遍に当たる様に攪拌も必要かも知れない。温度の管理も必要みたいたから、 一リットル50円以下 農地でこんなことしたら宅地並み課税も考えて50 円は。 日本が産油国になるのですね。資源国家の仲間入り。 ≫いまの世の中、夢を見ることも必要だと思いませんか? 思います 思います 思います。 私は原発賛成はですが反対派で大丈夫でしょうか。
補足
いまの世の中、夢を見ることも必要だと思いませんか? 私もそう思います。 病院で禁煙を始めて約一年 一本のタバコに火をつけて快感の手前で 医者が立っているのです。