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昔読んだ子供向け怖い童話
小学校の頃に図書館で読んだ物語がどうしてももう一度読みたいのですが、覚えがあって今何かの本に収められているかどうか教えて頂けますか? 「世界の怖い話」のような短編集で、挿し絵付きの短い話が多数収められていました。」 その中の一つで、“エミリーと赤い手袋”というようなタイトルだったと記憶しています。 エミリーという少女がお母さんが厳しい人で、やっと買ってもらった赤い手袋を「絶対なくすんじゃない」と言い含められていたにもかかわらず、落としてしまいます。 エミリーが探し回ると、町外れにすむ怪しいおじさん(おじいさん?)が拾ったと返してくれます。 おじさんは「返してあげるけれど、このことを誰にも話すんじゃないよ。もし話したら迎えに行くよ。」と言われます。 エミリーのお母さんは、密かにエミリーが手袋をなくしたのを知っていましたので、手袋を取り戻したエミリーを問いつめます。 おじさんも怖いけれど、お母さんも怖くてついにエミリーは約束を破ってどこから手袋が戻って来たかを話してしまいます。 その晩、怯えながらベッドに入ったエミリーの耳に、階段を歌いながら上ってくるおじさんの声が聴こえます。 その歌が♪エミリー ほうら5段目だ、エミリーほうら6段目、・・・・エミリー、とうとう捕まえた!♪ というような歌で、かなり怖い最後でした。 御存じの方はいらっしゃらないでしょうか?
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読んだ事はないですが、今すぐに読みたい!と言う 気持ちに駆られました。 かなり恐そうですね。
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- piyopiyopiyoyon
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今も販売しているか分かりませんが、 実家に「日本昔話100選?」という 100冊1セットになった文庫がありました。 それの「世界昔話100選?」バージョンも確かあり、 “エミリーと赤い手袋”を読んだ記憶があります。 20年振りくらいに思い出しました。 それくらい強烈なストーリーですよね^^; 微妙に暗いイメージのイラストに加え、 約束を破ったから連れ去られるのだなと 幼心で一応理解しながらも 手袋ぐらいで何もそこまで・・・と 冷静に恐ろしさを感じた記憶が蘇ります。 今考えてみても、 話の脈絡がないだけに余計に恐ろしいですね。 この話は何を意図してるんでしょうかね? 約束は破るなとということですかね?
お礼
ありがとうございます! なるほど、私の記憶にある選集以外にも収録されている可能性がありそうですね。 今も販売されているものがあるといいのですが、まずは図書館の児童図書を漁るのがいいかしら。 本当に、昔話には何を教訓としたいのか不可解な物が多いですよね。大人になった今、自分なりに読み解きをするのも面白そうです。 単純に「口の軽い子は怖い目に遭うよ。」ってな脅かしだったのでしょうかね。
- fine_day
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「世界のこわい話」という本の『エミリーの赤い手袋』のようですね。 この本の復刊を願う人のコメントが、下記ページで読めます。 かなり怖い話であることが私にもわかりました…。 http://www.fukkan.com/list/comment.php3?no=7182
お礼
素早い回答ありがとうございます! 私と同じように図書館でワクワクドキドキしていた人が大勢いたんですね・・・。 大人の今でも、人にこの物語の話をするとみな「怖い!」と怯えます。 大人のいま読んで、何を発見するか是非読んでみたいのですが、廃刊ですか。やはり。 地域の図書館で探してみたいと思います。
お礼
コメントありがとうございます。 是非、多くの方に読んで欲しいですね。 なんとか復刊を願いたいと思います。
補足
追伸 上記URLに行ってみて、なんと大好きだった“世界まんが昔話”が動画で観られたのが感激! いい物を教えて頂きありがとうございました! 「なんぱ船」などは大好きな杉野昭夫さんの作画による物で、こんなところでもう一度観られるなんて! 嬉しいです。