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ユーロって・・・なにかあったのですか?
ユーロがこの先下がっていくって噂になっていますが、なぜですか? 今でも、かなり下がってるので、売り参戦する気になれません。 どんな状況なんでしょうか? おわかりの方、教えてください。
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ユーロは大口の確定売りです。 当然とはいえ、いつまでも利食いをしないわけにはいきません。 5月は欧米の金融機関の中間決算に当たるところが多く、その影響です。 相場の格言にも5月に売れとあります。 必ずというわけではありませんが、2月、5月、8月、11月はその傾向が強くなります。 ギリシャはその格好の材料にされたに過ぎません。 今回のユーロ急落は市場の自律調整をも促します。 つまり、対ドルの6割を占めるユーロの急落はそれだけドルを強くします。 ユーロが弱くなればなるほど、原油やコモディティの価格も連鎖的に下落します。 米国の景気を回復するためにドル安政策が推進されていますが、 資源が高騰したまま、リスク資産ラリーが展開しては世界経済が麻痺してしまいます。 そこで一旦沈静化させる必要があるわけです。 いずれリスク資産ラリーが再開される見通しで、再度ユーロ高が始まると予想しています。 しかし、専門家の中には最後のユーロ高という人もおり、夏以降の相場はよく分かりません。 こちらが正しければユーロは1.15を目指して下落していくことになります。 ちなみに原油も豪ドルも金もまだ高値で激しく上下動しており、本格的な下落を開始していません。 つまり、上記の関係からユーロはこれから更に大きく下がる必要性があります。 とりあえず下値の目処は1.35といったところでしょうか。1回は割れるところです。 来週は火曜以降、いったん大きく上昇するはずなので、その次の週に売り参戦されるといいと思います。
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- qazwsx21
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とうとうギリシャがユーロから脱退するという説まで飛び出しました。それでユーロ売り。
- trajaa
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素人の私でも ・ギリシャの金融危機(財政危機)から1年経過したが、どうやら更に状況は悪化の見込みでギリシャの信用格付けが2段階格下げ ・ポルトガルが金融支援をEUに要請した ・スペインもポルトガル同様に財政金融状況が厳しいらしい ・なにやら非ユーロのハンガリーでも問題発生の可能性あり と不安材料がいくつもあるように聞いています。
お礼
そうなんですか! 不安材料が、たくさんあるんですね。 参考にいたします。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 もう、上がらないのでしょうかね。 参考にいたします。