油圧式クラッチ取り付け時の注意点
おせわになります。
スズキのSV1000SK3に乗っております。
先日、フロントスプロケットの清掃を行うため油圧式クラッチの取り外しを行いました。(フロントスプロケットカバーを外す前に油圧クラッチを取り外す構造になっております)
サービスマニュアルの記載を遵守し「クラッチレバーを完全に握った状態」で油圧式クラッチを取り外し、フロントスプロケット清掃後は上記状態を保持したまま油圧式クラッチを取り付けました。
油圧式クラッチの取り付けが正常に完了できたか確かめるためクラッチレバーを握ったところ、「エアを噛んでる際のフロントブレーキレバー」と同様の握り心地になってしまいました。
この状態に陥ってから以下の現象が発生するため走行不能になっています。
・エンジンは始動できる
・ニュートラルの状態で空ぶかしはできる
・N→1速に入れたところ「ガクッ」とエンストする。
SV1000Sはクラッチを切っていないとセル始動できませんのでクラッチの握り心地がおかしくなっていてもクラッチは切れているようです。
また、エンストしてから1速→Nに戻す際にクラッチを切る必要が無くなっていました。(以前もそうだったかどうかはわかりません。。。)
上記2点から、油圧式クラッチ取り付け後から「クラッチレバーの操作に関わらず半クラッチ状態になっているのではないか?」と素人判断している次第です。
このような状態に陥った方は居られますでしょうか?
また、油圧式クラッチ取り付け時にミスをした可能性はありますでしょうか?
もし原因に心当たりがある方いらっしゃいましたらご助言をお願いします。
お礼
私が探していたのがこのエボのセミ油圧クラッチキットです。販売店がわからなかったのですが、お教えいただいたHP等から購入できそうです。本当にありがとうございました。