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首の疲れと思考力
私の首は所謂、ストレートネックという状態です。そのせいか、首が疲れやすく勉強に集中して取り組むことが出来ません。首の疲れのせいなのか酷く思考力が落ちたような感じです。 暗記も以前より上手く出来なくなりました。 あまり関係のない話ですが、熱いお湯に浸かってから立ち上がると必ずと言っていいくらいに酷い立ちくらみが起きて、悪いときには一瞬失神するぐらいなのですが、これってやばい症状なんですかね? 首が悪いのと関係があるのでしょうか? 質問のタイトルと違うことまで書き込んでしまい、申し訳ありませんがあわせて回答していただけないでしょうか。
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回答が付かないので、私がお節介を。(^o^)わははは・・・ 首の疲れで、思考力が落ちるというのは、私もそうです。疲れやすいとか、なんとなく調子が悪いというのも、良くある症状ですね。 これは、首の筋肉のコリから、自律神経失調的な症状になっているのでしょう。頭が疲れやすいと感じ勉強もはかどらないはずです。 立ちくらみの方は、症状の一つとも考えられますが、全く異なる理由の方が可能性が高いと思われますね。 例えば、一時的な低血圧です。お酒を飲んだり、お風呂で温まると血行が良くなり、血管は拡張します。すると血液の量が不足するので低血圧になってしまうのです。私の場合お酒にも弱いので、スーパー銭湯で風呂に入ってお酒を飲んでまた風呂に入ったら、急性虚血症状で、意識不明になり同行者に介抱されて、1時間ぐらい仮眠室で爆睡しました。(^o^)わははは・・・ 本題に戻ると、これは「首コリ」と考えてください。多分肉体的緊張と精神的緊張が共に強すぎて、自律神経の乱れという奴になっているのです。 患者の多くが、首の筋肉が硬直する首こりを起こしており、頭と首のつながる場所いわゆる「ぼんのくぼ」と言われる毛の生え際のところが、こちこちになっているのです。 ここには、神経と血管が集まっています。ここが締め上げられると、脳と全身の間の情報交換が難しくなると同時に、心臓から頭に行く血管が血流不足になります。とくに後頭部から入る血管は生命活動の中心である脳幹に行く血管で、血流不足になると自律神経がおかしくなり身体の調子が狂って、吐き気やめまいにつながります。頸椎上部から出て後頭部の全体を覆う大後頭神経が締め上げられると、頭全体が痺れてワサワサしたり、電撃的な痛みを感じます。また内部で三叉神経ともつながっているので、目やあごの痛みとして感じることもあります。 また「自覚のない軽い頭痛」が思考力を妨げ、無気力症状を生んでいるのではないかと、私は考えています。 これらの症状に、マッサージやストレッチが良いのは、このコリをほぐすことが目的です。 最近急激に増えている症状で、「頚性神経筋症候群」とよばれたり、「首の後の神経のつまり」という人もいます。 ではなぜこの緊張が生ずるのかと言えば、精神的なストレスによる自律神経の緊張過多とパソコンの作業などの姿勢が悪いことによる筋肉の緊張が全身に広がり慢性化するためです。 しかも医者では、このストレスや仕事の疲労を排除できません。起きている緊張がほぐれるような薬を処方して、リハビリをしてくれるだけです。これでは焼け石に水です。 日常的に掛かっている大量の緊張は自分でとる方法を考えるほか無いのです。 ★原因をちゃんと理解するためのサイト 肩こりと頭痛 http://www.miyake-naika.or.jp/katei_katakori.html ★ 肩こり、特に首こりの状態に注意して、どうすれば凝りをほぐせるか考えてください。 原因になっているストレスは何か。 くよくよ考えていることはないですか。 首のコリを生じさせる作業は何か。 コリを作る原因を突き止めて、軽減する方法を見つけ出さなければなりません。 ★ 自分で意識的に緊張を解く必要があります。 自律訓練法のサイト http://www.welllink.co.jp/health_info/autonomy/autonomy01.html あと、お風呂が重要です。ぬるめのお湯に後頭部までつけてゆっくり暖まってください。 そして首コリを取るストレッチです。 http://hyounentei.blog32.fc2.com/blog-entry-95.html NHKのテレビ体操や肩回しの運動など肩こり対策の運動は大切です。 テレビ体操は指先の運動から始まって前半はほとんど上半身をほぐす運動で、最後に全身へ運動を広げており、パソコン作業から全身症状に自律神経失調が広がっている様な人には最適です。 多くの人が早足のウオーキングを効果があったといっています。腕をL字型に曲げ、肩から大きく振りながら歩くと、全身の血行が良くなります。肩こりの時は緊張で足も冷えているのです。全身の血行を良くし、体温を上げることで調子が上がります。 調子が悪い自分を「ダメ」と全否定するのではなく、やさしく自分の身体にどうしたら快適かを聞けば、逆にどういうときに緊張が高まるのか判ってきます。そして、「がんばらなくちゃ!」といった無駄な緊張を自分に強いていることが多いのが判ってきます。そして、がんばろうと思えば思うほど、身体の方はだるくなったり、頭痛がしたり、めがまわったりして、抵抗します。 これが判ってくれば、解決は近いです。 ★治療の考え方 自律神経の緊張がどこから来るのか、それを発見し取り除けるのは、本人以外にはありません。 多くの人が、他人に直してもらおうと思って、名医探しのドクターショッピングに陥ります。原因不明と思いこんで悩むことになります。 参考書としては、下記をお勧めします。 [図解]どこに行っても治らなかった病気が首で治せる http://www.amazon.co.jp/%E5%9B%B3%E8%A7%A3-%E3%81%A9%E3%81%93%E3%81%AB%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%82%E6%B2%BB%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%97%85%E6%B0%97%E3%81%8C%E9%A6%96%E3%81%A7%E6%B2%BB%E3%81%9B%E3%82%8B-%E6%9D%BE%E4%BA%95-%E5%AD%9D%E5%98%89/dp/4569706045 この手の大先生の著書には自慢話の羅列だけといった本が多いのですが、この本は編集者が良いのでしょう。病院の関係者に取材して、素人に役立つ知識が、大分盛り込まれているので、比較的マシと思います。(^o^)わははは・・・ この著者も認めていますが、全てが判っているわけではありません。 いろいろやってみた結果、大体の概念と、それに基づく治療法が開発できたと言うことなのです。 まあ、先生の四国の病院に一月も入って、社会と隔絶した健康第一の生活をしていれば、他の病気でも治ってしまうかも知れません。(^o^)わははは・・・ ストレートネックはこの症状を生みやすくはしますが、原因ではありません。ストレートネックだから、首がこりやすいだけなので、勉強やパソコン作業の際に、前屈みになって首を突き出す最悪の姿勢(首と背中に緊張を呼ぶ!!)に注意して、コリを防げば良いのではないかと思います。 お大事に。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありません。 教えていただいてから毎日ストレッチをやっています。 前ほど酷いコリにはならなくなりました。 コリの原因ですが、やはり精神的な要因でなることもあるのですね、それほど悩んでることはないと思うのですが・・・ しかし、第一の原因ですがWallking2さんのおっしゃったとおり、前屈みになり首を突き出すという姿勢でPCを使っていました・・・ これでは首を悪くして当然かもしれませんね、これからは注意して作業して行こうと思います。 回答本当にありがとうございました。