人間の視野というのは、限界があります。
静止時の視野は、片目でそれぞれ160度くらい、両目なら200度くらいといわれています。このうち、色彩まで完全に確認できるのは、左右それぞれ35度付近までです。ただし、バスケットのプレイ中は動いていますので、ますます狭くなっています。
「視野が狭くて周りがよく見れません!」ということですが、狭い人と広い人というのは、生まれつきの能力の違いというよりは、顔を上げて見ているかいないかの違いだと思います。
ドリブルの練習をして、顔を上げたままにすることがまず1番だと思います。そして、プレイ中は常に首を動かして、周囲の状況をよく見ることだと思います。近くよりも、遠くのほうを意識して見るといいです。
また、チームメイトと、ゲーム中のある程度の動き方を決めておくとか、チームメイトの動きのクセなんかも、知っておけば、パスを出しやすいです。
ボールを複数(3個以上)使って、お手玉の練習をすると、別々の動きを同時に目で追う練習になるらしいですよ。練習方法は、下記URLに載ってます。
あとは練習あるのみです。
お礼
ありがとうございます! 顔を上げたりすることなどおしっかり意識していきます。 そして死ぬほど努力していきます! ありがとうございました!