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「ベタ基礎」の利点?

こんにちは ある設計士の方が「住宅ではベタ基礎の方が良い」と おっしゃっていたのですが本当ですか? どうしてベタ基礎の方がよいのでしょうか。 ちんぷんかんぷんなのでどなたか教えてください! よろしくお願いします!

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  • kei1966
  • ベストアンサー率46% (1033/2245)
回答No.4

ベタ基礎の利点は力の分散でしょう。 しっかり作ったベタ基礎なら、たとえ地盤が多少ゆがんでも上部を維持できますね。 基礎自体がいろんな荷重差が生じた時一部に力がかかりすぎるようなことが少なく力が分散すれば壊れにくいとも言えます。 布基礎でも今は防湿措置で床にコンクリートを敷くのは(ポリフィルムもね)当然ですが、それならベタにしたほうが安いということも実はあります。 また、布基礎では掘る部分が大きく、土がでるので地盤の高さが変わったり土の処分がでて費用がかさむこともあります。その点ベタ基礎はたいがい浅い掘り方なので土も出ない(労力も少ない)といえます。 ただし、よこすべりの力には対処していないと あし(地下への踏ん張る部分)が少ないので弱いとも言えますね。 しかし、深基礎が必要である、凍結深度が深いなどベタ基礎に向かないところもありますので一概には言えません。

namotokyo
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  • kinkan66
  • ベストアンサー率20% (93/458)
回答No.5

コンクリートって、すごく冷えるようですね。 なので、平屋は床暖房が標準になっていたり、 2階建てでも、床下空調が標準になっているところがありますが、 冷えるせいだったようです。 やればやるほどお金がかかる・・・といった感じですね。

namotokyo
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  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.3

YES&NOです 建物は人と同様、性格&性質が個々に違う 又 地盤と建物は夫婦の様なもので、相性があります 何処にもどの住宅にも是が良いと謂う一律なものに考えられない 土地を調べ、設計した建物の性向にあわせた工法を選ぶのが良いと思うが

namotokyo
質問者

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回答No.2

住宅の重さを広い面積で分散して受けるので、軟弱な地盤でも住宅の重さを支えられる。  豆腐に箸を刺すのと、スプーンでつぶすのと、力の具合が違うような感じ。 ただし、布基礎に対し、ベタ基礎は非常に高価になる。 通常の布基礎では強度が持たない場合は、逆Tの字の基礎の横棒を長くすることを検討し、 それでも持たないなら、ベタ基礎で検討って事になる。 基礎だけでなく地面自体の改良なんて方法もあるし、基礎の形式だけで云々はちょっと乱暴に感じます。 たまに、防水シートの上に薄くコンクリートを流し込んだだけで、ベタ基礎と宣伝する輩もあるが 「基礎」にはなっていないので勘違いしないように・・

namotokyo
質問者

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  • syuitilwo
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回答No.1

元住宅産業の者です。 ベタ基礎の場合、外周をシッカリ断熱材で覆って、底に防湿シートをシッカリ貼れば 『床下の空気状態』を気にしなくて済むし、床からの隙間風も無くなって結構良いです。 その他にも鉄筋をきっちり入れれば強度的にも強いです。 基本的に一枚の皿の上に家が建つ。と言う構造になりますので、地盤沈下等に因る「歪み」にも強くなります。(建物自体が傾くのとは別です) 太い床根太及び束が要らないのもメリットと言えばメリットかも? その他施工上のメリットデメリットもあるのですが、文章で説明するのが少々くどくなります。 小生が家を建てるとして、資金に余裕があるのならベタ基礎も一考ですね

namotokyo
質問者

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