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基礎体温を上げるための実践方法と改善までの期間
- 基礎体温を上げるために実践している方法は、運動や体温を上げる食品の摂取、冷たい飲み物の避け方、足湯などですが、効果はありませんでした。
- 最近取り入れた方法として、体幹トレーニングやお湯の摂取、しょうが紅茶の飲用、漢方の服用などがありますが、一時的にしか体温が上がらず、継続すれば改善するかは不明です。
- 特に漢方は体質改善ができたとしても、飲まなくなると低体温に逆戻りする可能性があります。漢方の味が不味くて続けるのが辛いと感じています。
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私は冷えによる胃腸障害に陥って、基礎体温をも上げないとまずい… という事になり、冷え対策を3年続けて来ました。 元々子供の頃からの平熱が35.7度と、質問者の方よりは少し高いので 参考になるかどうか分かりませんが、3年目になってようやく「解消したなぁ!」 と思えてきたので、書いてみます。 3年続けていたこと。 ・飲むのは常温以上の飲み物(外食先でも徹底) ・食べ物も常温以上 ・生野菜・果物も食べない。 2年続けていたこと。 ・身体を温める食材を食べる(特に山芋・生姜はよく食べました) (生姜だと、生よりパウダータイプがより上げてくれるらしい との話だったので、あらゆる料理に振りました) ・野菜は絶対温野菜。 ・5本指絹靴下+普通の靴下を真夏でも。 ・レギンスをももひき代わりに年中使い、その上にスキニージーンズ、 さらにスカートもはく。 ・腹巻き、冬は毛100%・夏は綿100%で汗をかいたら着替える ・漢方(私は桂枝湯と婦宝当帰膠というのを飲んでいました) (婦宝当帰膠はあまーい!シロップをお湯で割って飲む漢方なので、 飲みやすく続きやすいですよ。) この生活を経て、基礎体温は36度3.4度が普通に。まあ、許容範囲じゃない? って言われました。 最近ようやくももひき代わりのレギンスが、 普通のレギンスとして使えるようになり。 ジーンズもジーンズだけではけるようになってきました(涙) 飲み物も冷えたものでも少々なら体が冷えなくなりました♪ 最近は生野菜も果物も、ちょいちょい食べてます。 でも、今でもアイスクリームは一人前食べ切るとその段階で手がかなり 冷たくなり、小指などややしびれます。(苦笑) ある程度改善できたら、漢方を飲まなくてもすぐ逆戻りって事はないと 思いますよ。多分、身体に「冷えない知恵」が染みつきますので、 何となく自然に自己配慮すると思いますし。
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- kentaulus
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血液検査では、(老化による)心臓病や肺疾患、血管の詰まりなどは見つけられません。 年齢的にも1度は精密検査(人間ドッグ)を受けられた方が良いのではないでしょうか? あなたのように運動しているのに体温が低いのは、 エネルギー摂取量が少ないか、- 食事による 血液運搬量が少ないか、- 心疾患、血管の詰まりによる 体内酸素量が少ないか、- 肺疾患、貧血、悪性貧血などによる 細胞活性(体内酵素量)が低いか、- 体質や肝臓、副腎、すい臓、甲状腺などの疾患 その他の原因 があります。 体温計は耳式体温計がよいです。 脇に挟むタイプより精度が高いです。 脇に挟むタイプは、多汗症の人は検温誤差が大きくなります。 http://www.kenko.com/product/seibun/sei_772018.html 食事内容ですが、ビタミンB類は足りていますか? 実際に見ていないのではっきりとは言えないのですが、 あなたの回答の文面から判断すると、 ビタミンB類が不足しているかもしれないと思いました。 http://www.creampanda.com/vitamin_b/ http://www.e-vitaminb.com/ あと脂質についてですが、「脂」は減らしても良い(取らなくても良い)のですが、 「油」は毎日、定量が必要です。「油」は「脂」を溶かすので減脂には有効です。 「脂」は運動してもほとんど消費されませんが、 「溶けた脂」は消費されやすくなっています。 体に特に良いのは、オメガ3脂肪酸です。 肝油・青魚の魚油、エゴマ油、シソ油、アボガドに多く含まれています。 肝油なら規定量。 青魚ならサンマ1尾。 エゴマ油、シソ油なら大さじスプーン2~3杯。 アボガドなら1個。 これが1日に必要なおおよその量です。 その他の植物油や動物性脂質類は取らなくてもかまいません。 (むしろ減脂中は取らないでください。) オメガ3脂肪酸は人間の体内では作ることができません。 そのため常に補給しなければいけません。 しかしオメガ6脂肪酸、オメガ9脂肪酸は体内で作られるので補給の必要は無いのです。 オメガ6脂肪酸は、エゴマ油、シソ油 < 以外 > の植物油に多く含まれています。 オメガ9脂肪酸は、皮下脂肪や体内脂肪のことで、いわゆる「動物性脂肪」のことです。 (大豆には体調を整える大豆イソフラボン(ホルモン同様作用)が含まれています。 積極的に食べてください。) アーモンドよりはクルミがお勧めです。脳の老化を抑制してくれます。
お礼
詳細なご指導ありがとうございます。 ご指摘のとおり先天的に心臓疾患の遺伝があります。 血液運搬量が少ないので低体温は最近始まったことではなく子供の頃からです。 そのため適度な運動も食事制限も20代からしています。 30代からはジム通いで本格的に鍛え始めて貧血と低血圧は現在は人並みになりました。 でも中5年ほど諸事情で毎日の運動をサボっていたらまた体調が悪くなったので5年前から再開した次第です。 心拍数を上げ過ぎない程度のジョギングを続けているのも心臓の働きを良くするためです。 このような遺伝的な体質は病院へ行って相談しても何もソリューションはないだろうと思って漢方医へ先に行ったのですが、病院へ行った方がよいというご意見ならば近いうちに担当医に相談してみようと思います。 それで改善できればこれほど徹底した体調管理など不要ですもんね。 食事内容についてはこちらもザッとしか書けませんが栄養は摂りすぎていても足りてないことはないと思います。 B群は豚肉はごく少量の限られた部位(ポークロイン・胃・レバー・腸など内臓)は比較的よくメニューに入れますし、肉類の固形(というのか・・例えばステーキとか焼肉とか)はほとんど食べれない(長年食べないようにしているのでもう消化できないのです)ですが内臓系(アキレス腱とか)はよく食べます。 だいたい週の半分はこういった動物系由来たんぱく質で、半分は魚介類(刺身とか鰯・秋刀魚などの焼き魚)をメイン料理にしています。 その他にオメガ3摂取としてはフラックスシードを毎朝豆乳に混ぜています。 アボカドも毎日1/2夕食に食べていますのでOKだと思います。 調理油はごま油、グレープシードオイル、オリーブオイルを主に使用していますので6と9もOKかと。 なんにせよ、どれだけ努力しても体温が一向に上がらないのでやはり病院へ行ってみることにします。
- kentaulus
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こんにちは。栄養士です。 えーと、病院(内科)で医師に相談してみましたか? 単なる低体温症かと思っていたら、別の病気が原因だった。 なんてことも有り得ますよ。 まだの場合、病院で相談してください。 病院の診察で体質と判断された場合は、漢方薬の使用もいいかと思います。 自己判断で漢方薬を選ばず、一度は漢方医に相談しましょう。 漢方薬も「薬」ですから、使用方法を間違えれば副作用が出ます。 必ず漢方医の処方を受けてください。 http://www.gokinjo.co.jp/kampo/ 運動はどのようなことをしていますか? 全身運動ですか? 特に腹筋と太もも、肩や背中の筋肉を使う運動をしていますか? 汗をかくほど運動していますか? 汗をかかないと自律神経の働きが弱まり体温が上がりません。 1日の合計運動時間は1時間を超えていますか? ダンス系の運動は良いことですが、ジョギングも効果があります。 発汗で体が冷えないように、体を保温しながら運動してください。(熱中症には注意) 運動前、食事前、睡眠前に生姜湯を飲んでください。 ただし、睡眠中に汗をかく場合は、睡眠前の飲用を控えてください。 食事は3食食べていますか? 朝食は食べていますか? 朝食はパン食より、和食が良いです。 摂取カロリーは足りていますか? 成人女性の必要カロリーは2200kcalです。(基礎代謝は1800Kcal) 無理なダイエットはしていませんか? http://www.health.ne.jp/check/bmi.html 赤身肉、魚、貝、大豆食品、卵の食事合計量は、1日に300gを超えるように。400gを目標に。 適度な脂肪を食べていますか? 脂肪は体内ホルモンの原料です。 野菜は、赤黄紫野菜と、緑野菜、根菜および芋類、海藻類の4種類に分類し、バランスよく食べていますか? 温かい飲み物は、トロミの有るものがいいです。おしるこ、ココア、コーンスープ、ホットミルクなど。 緑茶、紅茶、コーヒー、お酒は温かくても体温を下げる作用が有ります。 足湯や半身浴は続けてください。額に汗が出るくらいがいいです。 朝食前にお湯を飲む - ホットミルクやホットココアに変えてください。 午後、しょうが紅茶を3杯飲む - 生姜は乾燥生姜、粉末生姜を使ってください。 生の生姜は体温を下げます。生の生姜は夏向きの飲み物です。 生姜湯に片栗粉を混ぜ、トロミを出すと保温効果が高くなります。 甘味料は白糖より、黒糖やザラメ糖、蜂蜜が良いです。 ノーカロリーの甘味料は(アメリカでは)肝臓障害を起こすと言われています。 肌の露出はなるべくしないように。 腹巻や保温下着で体温をキープしてください。 汗をかいたら、着替えてください。 手足が冷える場合は、手首、足首の曲げ伸ばしや、 手や足の指をグーパーしてください。 http://www.ajinomoto.co.jp/recipe/healthy/ http://briller.ocn.ne.jp/recipe/index.html http://cookpad.com/ http://www.wataclub.net/sports/sp_nutrition.html
お礼
アドバイスをありがとうございます。 低体温での医師への相談はしたことがありませんが、毎年のチェックアップ・血液検査とも全項目優良判定です。 過去に再検査になった項目はないです。 それでも隠れた病気の可能性があるのでしょうか? 漢方はもちろん漢方医に処方して頂いたものですが、今手持ちの分がなくなったら別の漢方医に変えてみようと思っています。 運動については、週4日くらいジムへ行っています。 半年~1年周期くらいで独自にメニューを変更していますが、現在のメニューは ・有酸素1時間(トレッドミル&クロストレーナー) ・全身のウエイトトレーニングは10x3セットを週3回 有酸素はトレッドミルでランニング25分+クールダウン5分して、その後すぐにクロストレーナーを30分します。 2年前まではランニング30分してその後1時間半ほどウォーキングをしていましたが有酸素のやり過ぎは筋肉がつかないので減らしました。 現在年齢は45歳で体脂肪率は20%、BMIも20と少し(あくまでも少し)太いので筋肉をつけながら軽く減量をしたいと思っています。 なので摂取カロリーは1400kcalに抑えなければなりません。 これは体脂肪を測定する際に数値を出してもらいましたので正確です。 ダイエッターなので食事内容は少し変わっています。 天ぷらやフライなど油ものは一切食べません。 たんぱく質の摂取については肉類はほとんど食べませんが、豚肉・鶏肉・ターキー・牛肉の内臓や筋など脂質のほとんどないものだけ食べます。 乳製品もほとんど食べません。例外は朝食に無脂肪ヨーグルトを1個だけ。 野菜・海草・きのこ類は他の食品群に比べて大量に食べます。 炭水化物由来食品は朝にシリアルを食べるだけです。 時々はお昼に玄米ご飯をお茶碗に1/3くらい食べます。 夕食には米や麺類は食べません。 パンやケーキなども当然食べません。 魚介類全般は非常によく食べます。 よって脂質の摂取はほとんどが青魚、大豆やアーモンドなどのナッツ類、アボカドなどの野菜類からしか摂らないです。 生姜パウダーについては下の回答者の方もおっしゃってますが大変参考になりました。 辛いものが好きなので生の生姜は料理はもちろん、飲み物にも沢山使っていましたが逆効果だったのですね。 早速乾燥品を買いに行こうと思います。 お茶、紅茶も体を冷やすということなので、できるだけお湯に生姜パウダーで代用してみます。
お礼
体験談を詳細に教えてくださってありがとうございます。 36度超え到達おめでとうございます。 3年くらいで0.5℃程度アップすることが可能ということですね。 私の場合は末端冷え性はそこまで酷くないんですけどとにかく体温が低すぎるのでしばらく全力で改善していこうと思います。