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原発「若い奴にやらせるわけにいかない」高齢技術者
- 福島原発を注視する技術者、山田恭暉さん(七二歳)が「福島原発暴発阻止行動プロジェクト」を呼びかけている。
- 山田さんは高齢ながら退職した技術者たちが次世代のために原発作業を行う必要性を訴えている。
- このプロジェクトは政治の力が必要であり、長期にわたる国の体制として退役した技能者のボランティアによる行動隊を作ることを提案している。
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質問者が選んだベストアンサー
素直に 「かっこいい、すごい」 と思います。 別の原発定年技術者も「行ってくる」って現場に行った記事も見ました。 今現場で作業して人たちもかっこいい 東電の幹部連中、社長、政府、原子力安全保安など 現場に行かずにさんざん私利私欲を求めた人たちは、かっこわるいって思う。 ただ感謝の気持ちの音楽は・・・いらなくない? それでこの質問が・・・
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- 7kugino
- ベストアンサー率12% (37/296)
ベテランは50ミリシーベルトぐらい使っているので 使えるのは50ミリだと言っている。 改正しても250ミリは危険だと判断して利用していない。 新人は100ミリあるので。 必要なのは技術者ですか。技術者も必要ですが爆発した建家の重量鉄骨取り除き作業 コンクリート取り壊し作業 クレーンで取り出し作業。 その後に技術者が入場 20人が8時間作業して何日かかるのか 一週間と仮定しても 20ミリ/h 計算するとできません。 政府が雇用して 一人一作業(鉄筋切りなど) 2 3日で限度 この作業を行うと宣言して二 三万人集めることだ。 それだけの人員を集められるかが決めててあるが、交通費も自腹でリスクを侵して国家のためならば理解できるが 東電と官僚の為には人員の限度があると考える。 管に対して圧力にはなった
やる気十分のおじいさんに声援を送っている回答者皆さんに、 水を差すようで申し訳ないのですが、 今の現状を考える限り熟練した人がどうのこうのというときではないと考えます。 まず第一に1~3号機の圧力容器の底に穴が開き、 高濃度の汚染水が格納容器に漏れ出しています。 そしてその高濃度汚染水がタービン建屋の地下、トレンチに溜まり続けています。 注水すればするほど汚染水は漏れ続け、溜まる一方です。 この高濃度の汚染水を何処に移水させるかが、今の重要課題です。 これが失敗すれば(どこにも確保場所なしと、 東電がおろおろすればするほど絶対にやってはいけない事をやるでしょう。) 高濃度汚染水を海へ垂れ流すでしょう。 瓦礫撤去作業、配管損傷、バルブ損傷、配線断線などの作業はやる気をだせば出来ます。 しかし何万トンの高濃度汚染水をどうするか、そしてなお増え続ける高濃度汚染水をどうするか、 この問題は熟練の技術者という問題ではありません。 早く東電に移水場所を確保しろと、けつを叩かないと最悪の状態になります。
- 藻黒 知恵蔵(@ameru1999)
- ベストアンサー率28% (624/2203)
ちなみにものすごくかっこ悪いというか最悪は 「東日本大震災:避難で福島から新潟・長岡へ転校の児童、いじめられけが」 http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110423dde041040041000c.html 女子児童(蹴ったのは女子児童らしい)もだが教職員の対応も・・・ こうはなりたくないなと思った
アルマゲドンでも報酬は要求してました。 孫までは非課税とかしないかな。 72歳だったら第二次世界大戦で役に立たなかったのかも。 悔しかったのかも。 でも誰も犠牲になってほしくありません。
- fisker
- ベストアンサー率31% (103/324)
心意気は素晴らしいし、子育てが一段落した人の方がこれから子供を作ったり育てたりする人より相対的にリスクが低いのも本当で(余命が短いほど発癌リスクも少ない)、一定の合理性はあります。 ただ、本当に高線量下での作業は作業中に予想外の事態が起きても冷静に正しい判断が出来る熟練作業者にしかできません。1~2ヶ月の訓練で任せられる程度の作業はリスクも低く、作業者の数は足りています。
- booter
- ベストアンサー率34% (269/769)
少々厳しい事を言わねばなりません。 > もう政府や東電にまかせておいても埒があかないってことかな? その通りです。 現在の政治家・官僚及び大企業に勤める人間は、その組織の運営上、減点方式で個人の仕事が認められる為、リスクを取って仕事を為そうという人間を育てられていないと私は認識しています。 > こんな心意気のあるじーさん達かっこよすぎると思わない? 現代っ子とは言え、この言い方はもうしない方が良いです。 この名乗りを挙げたご年配の方達に、ある意味死んで頂いた上で我々が生きるのです。 仮に私が誰かの為に死ななければならなくなった時、「ちょーかっこいい」「マジ頑張って」などと軽く言われれば、これから自分が頑張って生存させる人間に失望を憶えざるを得ません。 私からは、次の句に感謝の気持ちを込めます。 「 しきしまの 大和心の雄々しさは 事あるときぞ 現れにけり 」 (日本人のやまとごころの雄々しさは、いざというときに現れるものである) 私にしてからその大和心を引き継げるのか、いざと言う時に自分を投げ捨てられるのか、おおいに煩悶しています。 そして、自らの心を奮い立たせたこの方達の勇気と愛に上記以外の言葉がありません。 ただただ感謝するのみです。
お礼
かっこいいって素直に思ったから書いたんだよ しきしまとか言われても直感的にわかんないし 誰かを助けるために自らの命を投げ出すって 映画だとアルマゲドンみたいによくあるパターンだけど リアルにこういう方々が原発建屋に防護服を着て入っていく姿を想像すると ただただ胸が熱くなる思いだよ俺は…
- mimimi1852
- ベストアンサー率24% (8/33)
放射線の専門家が若い者に任せられないというのは、技術的なことよりも、これから子供を作る人は高度な被曝はできるだけ避けて、被曝によって生殖細胞のDNAに傷がついて次世代に影響することを避けた方がよいという判断があるからだと思います。子供をもう作らない年代の人はいくら被曝しても自分ががんになるかもしれないという可能性だけですから。
お礼
老い先短いとはいえ 相当量の被曝覚悟で若い世代日本の未来を救うって凄いよな
- flotilla
- ベストアンサー率19% (17/87)
72歳。戦前生まれですね。 偉い。かくありたいと思う。 かつて自民党にいた事のある年寄り連中、見習え!
お礼
自己犠牲の精神だよね
- toshipee
- ベストアンサー率10% (725/7148)
俺も歳食ってきて何となくわかるんだけど、仕事で「ありがたい」と思うことが増えてきた。若い頃は「実力を付けてから」そればかりでそんなことを思う人種ではないと思っていたんだが。自分の実力だけで仕事はできなかった、ありがたいと思えれば、自分が周りの縁の幸せによって巧く行ってることを知るし、次の世代に伝えてもらってその恩はそのまた次に伝えてくれれば、私も職場も幸せなんて事を思ったりしてる。言葉でも恥ずかしげもなくいえるようになった。 それは、かっこよさじゃない。若い者を大事にし、自分の遺志を伝えることは、正に自分の納得なんだな。たぶん、たいそれたことは考えていないことが、かっこいいんだろうね。 ホントのカッコ良さって、そこなんだろうなぁと、なぜか今の方がモテるから思う。
お礼
年とって経験してきたからこそにじみでるかっこよさってことかな
お礼
だとして自ら志願して高濃度被曝してでも日本の未来救おうって凄いと思わない? 本当に命にかえてでも国を救うってこういうことをいうんじゃないのかな? こういう心意気本当は政府や東電のヤツら皆持っててしかるべきだと思うんだけど… アルマゲドンで短期間の訓練で宇宙までいっちゃってるから原発くらい余裕なんだよ!