＜原発＞私たちにできることは何か＜どうしたらいい＞

質問

今回の福島第一原発関連の問題に際し、その解決及び終息に向け、私たちがいまできることは何だと思いますか。
私は一人一人の民意を集め、それを早急に政府に届けるかアピール（公表）することではないかと思います。
私が必要とすることは、以下です。
１：徹底的で具体的な原発の情報→今、原発で何が起きているのかを、すぐに正しく、包み隠さずに全て公表すること（その内には、写真、データ、グラフ、シュミレーション解析結果等含む）
２：１を行うことにより、政府と東電が再び国民の信頼を得ること

以上のことをしない限り、私は政府と東電を信頼できません。

回答No.6

noname#160590

回答を募るのもいいですが、
私なら一人でさっさと逃げます。

今現在、東京在住ですが、
親が伊豆にマンションを持っているので、
そちらに移ろうかと、本気で思っております。

伊豆と東京じゃあ、そんなに変わらないかもしれないけど、
伊豆は伊豆でも、
伊豆半島の最南端なので。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.5

parts

質問者様がそう思われるなら、政府を信頼せず自分なりに行動されることをお奨めします。自分なりに調べても良いでしょうし、人々の署名集めを開始しても良いでしょう。自分の意見を持つことはとても大事です。私は質問者様を説得する気はありません。

参考までに、私の意見を長々と書きます。

今の段階では、全ての情報が開示されることはまずないでしょう。まあ、国際社会において世界の政府や原子力査察官などに対しては、時間を追って開示されるはずですが、それを全て一般社会に公開することは全てが終わった後か、時間が経ってある程度収束してからでなければならないと考えるべきでしょう。

これは、昨日今日のニュースですが、2件ほど参考に書きます。
最悪の状況下で島根原発で勤続40年のベテラン運転員が福島原発に向かったそうです。自ら志願し、あと半年の仕事を安泰に終えれば退職の方だそうです。これが、本当の信頼や社会に対する貢献であると私は思います。

他のメディアでは、地震被災当時に原発内にいた人の証言として、水が漏れ被爆を恐れて、ルール手順に従わず内部からパニック状態で待避した人が大勢いたという話が書かれ、恐ろしかったという話がありました。運転員ではなく、協力会社の人が多かったこともあるのでしょうが・・・。本来はまだ出すべき情報でもないですし、時代が悪ければその人達は何故逃げたのかと糾弾される恐れがあります。
それだけ、管理がずさんだったとも言えますが、それだけ、後に事が重大になることを予見できず未だに自分の責任は全くないという考えがあることを意味します。実際には、これが出回ったことで、責任感あるものはもっと苦しむ可能性もあります。見方によっては罪深いニュースかもしれません。

これが、今の状況です。
情報は、たくさんあります。その中での感じ方として東電が悪いという考え方や政府がという、判断は見方によってどうにでもなります。また、情報から得られる価値観や評価、場合によってはとらえ方や考え方も。私が書いた上の2件は、1件目はそのままその人の立派な姿やその家族の姿勢ですが、2件目は原発地震の恐ろしさを書いた証言でした。述べた人は後で気がつくかもしれません。取材した者は、何も考えなかったのでしょう、単にスクープです。ある意味哀れです。

質問者様は、全ての情報があれば信頼できるのでしょうか？
私には出来ません。果たしてその人が、命を預けられる人なのかどうかは、情報の量ではなく力量であり、その人の人間性にあります。例えば、テレビで不安を煽る専門家が多いですが、彼らはあのときこうすればと述べるのです。専門家ならばやり方によって、あのときに自分から志願していれば、東電と協力して最大限の情報を処理し、助言する機会があったかもしれません。これも批判になりますが、後からならなんとでも言えるのですよ。

私個人としては、政府（政治家）は原子力発電所に関しては比較的頑張っている方だと思います。彼らは原子力や放射能に関しては素人同然のはずですからね。後手後手と批判される中で、批判されつつも、少ない情報の中で決断したと思われる部分は見られます。問題点を指摘されれば、次の会見や動きでは、出来る限りそれを達成しようとしたように見えました。これも、私の視点、やはり後からなんとでも言えます。

どちらにしても、批判して信頼は得られませんし、実行無くして成功、安全はなく、批判すれば、誰かが責任を取り、責められ、その時間はロストします。地震前の国会討論のように。
実行できるまたは自分が実行すれば、助けることが出来るような知識のある人は、政府や東電に頼らず、自ら志願して現場に赴くのが本来の支援の形であり、尚かつ国民を助け、信頼を得る糧になると思います。それは、その人にとってもプラスであり、国民にとってもプラスです。

それに対して、とにかく情報があればというだけの人は、情報があってもきっとその情報を活用する術を持ち得ない可能性があります。何故なら、うまくいけば、これが功を奏した、失敗すればあのときこうすれば良かったのにと言うだけです。そもそも、大量の情報は単に不安を煽ったり、虚構の安心をさせるだけです。その先にあるのは世の混乱です。

というのが、私の見解です。
質問者様は質問者様の見解があります。それが、自分で確かだと思うなら、それに従い行動しましょう。

これが質問者様の一助になれば、良いですが、無駄話であれば長々と申し訳ありませんでした。

お礼

回答ありがとうございます。
さまざまなお方の多様なご意見をお伺いでき、感謝しております。
現場で命を張って頑張られている方々は、人として本当にすばらしい在り方と存じます。

＞質問者様は、全ての情報があれば信頼できるのでしょうか？
信頼できるというよりは、それにより対策が講じられます。講じた対策を政府などに届け、できる改善は改善してもらうことにより、私は再び政府などに対して信頼を取り戻せるかもしれません。
なお、情報公開は他の人・機関を批判・非難するためのものではありません。あくまでも自分の行動を自己責任で完遂しようとするものです。

余談ですが、中部大学の武田先生のＨＰにある情報が大変分かりやすく、私にとっては役に立っています。
ご参考までに。
http://takedanet.com/

回答No.4

Lupinus2

情報を理解する能力の無い人に全ての情報を出しても、
理解できずに混乱するだけなので出さないほうがましです。

この買いだめ騒動。うがい薬を飲むだのワカメを食べるだののデマ。
あほかっっての。

お礼

回答ありがとうございます

回答No.3

cucumber-y

事実を知り、にわか指導者に惑わされ暴徒となる民衆、悲観的になり自ら最悪の選択をする者、平常時ではありえない凶悪犯罪に走る者、歴史的に見れば珍しい事例ではありません。

政府に望むのは今の時点で何を隠してもいいから最良の結果を出して欲しい。それだけです。

故に、いたずらに民の不安感を抱き、疑心暗鬼や悲観的な考えに捉われることなく平時と変わらぬ冷静さを保つことこそ私達のすべきことだと私は思います。

お礼

回答ありがとうございます。

＞・・・最良の結果を出して欲しい。
全くそうですね。同意です。

＞いたずらに民の不安感を抱き、疑心暗鬼や悲観的な考えに捉われることなく平時と変わらぬ冷静さを保つことこそ私達のすべきこと・・・
そうだと私も思います。ただ、そのためにはそれぞれがどうすべきなのかなと冷静さを保ちつつ考えております。

回答No.2

EFA15EL

私としては、今のマスコミの状況を見る限りでは、
全ての情報を未整理のままさらけ出す事には反対です。
いくら我慢強い日本人でも、未整理で不確定要素の強い情報を垂れ流しにされたら、
今以上のパニックは免れません。
むしろ広報チームを充実させ、確定的で意味のある情報をコンスタントに出せる状況を作ってもらえれば助かる、というくらいです。

情報が少なくても我慢するから、落ち着いて的確な判断を持って処理に全力を挙げて欲しい。
そして避難が必要な際には迅速に発表してほしい。それだけです。

あれはどうなったこれはどうなんだ、という外野の声に対応した結果、肝心の処理が後手に回ったのでは元も子もありません。

お礼

回答ありがとうございます。
私も未整理のままの情報を開示されることは反対します。

＞情報が少なくても我慢するから、落ち着いて的確な判断を持って処理に全力を挙げて欲しい。
＞そして避難が必要な際には迅速に発表してほしい。
まったくその通りですね。政府・東電・保安院共々、それができてさえいれば何も心配せずに済むのですが・・・。

回答No.1

345itati

今一番必要な事、
それは余計な事はしない。
少なくとも素人であるならば。

何でもかんでも情報をオープンにすればいいってことはありません。

今現在大事なことはとにかく原子炉の冷却を成功させ、温度を下げること。

そしてその為に決死の覚悟で今も現場で多くの方が事態の対処に当たっており、彼らを信じる事。

外野がギャーギャー余計に騒ぐのは風評被害を招くだけで、いたずらに不安を煽るしかありません。

とにかく原子炉が落ち着いて検証の段階になってから、いくらでも国なり保安院なり東京電力なりに
情報の開示を求めて徹底的に追求すればいい。

ちなみに自分は待避出来ない福島県在住者です。
風評被害のおかげで支援物資が全く入りません。
こんな立場の被災者が沢山いる中で、いたずらに騒ぎ立てることは百害有って一利無し、です。

お礼

回答ありがとうございます。
原発を持つ地元の方のお気持ちとしては、その通りだとお察しいたします。
いま実際にパニックになっているのは、それ以外の近県の方たちが枯れ尾花を見て、いたずらに幽霊を想像しているせいではないでしょうか。それらのパニックを抑えるにはきちんとした情報が必要だと思います。
パニックが沈静化しないと、ますます支援物資の配送が遅れるように感じます。