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戦争の代わりに・・・?

 先日世界規模の反戦デモがあったようですが、反戦を訴える方々の「戦争反対」は聞こえても、代替案はなかなか聞こえてきません。メディアにも問題はあるのかも知れません。そこでお聞かせ願いたいのですが、武力制裁しない場合、どんな手があるのでしょうか。対象は絞ったほうがいいと思うので北朝鮮の場合でお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

武力よりも強いのは政治や経済と言えますので (軍事は政治が行う事の一つに過ぎないし、 金がなければ軍事はできないため) 交渉や経済制裁が効果的と思われます。 と、書くと、今対北朝鮮政策でやっている&提案されている 事そのものに当てはまりますね。 まぁ、反戦デモやるような人々は感情的になって 言っている部分が多いでしょうから、この質問を デモ会場で投げかけても 「戦争を肯定するのか?」と詰め寄られるのが落ちでしょうが…

sobokuchan
質問者

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 ありがとうございました。 そうなんすよね、肯定・否定を言ってる場合じゃないすよねぇ。

その他の回答 (4)

  • SCNK
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回答No.5

可能かどうか分かりませんが、反政府勢力と手を結んでクーデターや暗殺を企てるという手はあるでしょう。見事なまでに失敗してますが、米国はカストロに対して暗殺を何度も企ててます。でも有力な反政府勢力もなさそうですし、潜入も難しいのでしょうね。 経済封鎖もありますが、結局、軍事衝突ということになるでしょう。ただ先に手を出させるという効果はあるかもしれません。つまり軍事制裁の口実にするわけです。 瀬戸際戦略というのもありますね。つまり核攻撃をにおわせて譲歩を引き出すわけです。でも失敗すれば大戦争になりますね。 結局のところ、軍事作戦しかないのでしょう。でも精密誘導兵器と特殊部隊と諜報機関を用いて短期決戦ができれば被害は局限できるかもしれません。

sobokuchan
質問者

お礼

 ありがとうございます。なるほどねぇ・・・。先に手を出させる・・かぁ。現実味は一番ありますねぇ。今日この日にテポドンがウチに落ちたら10.2つってなんかのきっかけになりますかねぇ。無駄死には嫌だし・・。

  • rikey
  • ベストアンサー率27% (53/190)
回答No.4

基本的にメディアが伝えるデモってものはアホらしく見えるように報道しています。まずその点を見ないといけません。アメリカなんかではバリバリのトロツキスト団体とグリーンピースなどが一緒にデモをしています。 代替案という言葉自体に、今の北朝鮮敵視政策を相対的第一案と見る根底があります。 そのへんは置いておいたとしても、北朝鮮への武力制裁自体が全く進歩案になっていないってことがあります。まず武力制裁をして金正日体勢が滅ぶ可能性は平和的解決によって滅ぶ可能性と全然変わってこない。むしろ今の世界の流れは平和的解決ですし、北朝鮮はアフガンと違って体勢がそれなりにある状態ですから、戦争をしたとしたらイラク化する可能性が強い。やっぱり金正日とその周辺は悪い奴らですが、一般民衆を殺す必要はないですよね?その視点で見れば平和的解決は十分あるんです。対話といってもゼロサムになる必要はないんです。むしろサムサムくらいの勢いで話していった方が進みやすい。拉致問題だって、人質を取られているのと同じ考えですから、日本が国際法無視の行動に出たら殺されるかも知れません。人の命はやっぱり大事ですから。その観点で拉致被害者が政府の戦争勢力に利用されている構図が見えにくいこの日本が情けないです。 対話解決はそんな簡単ではないです。しかし対話解決の方が金正日体勢を平和的に崩壊させることにつながります。このプロセスはけっこう難しいんですが、一般民衆の交流の力です。韓国と日本が今では結構友好的になってるのと同じで、そのプロセスを北朝鮮にも当てはめるだけです。韓国と日本だって仲が悪かった。韓国も超独裁体制だった。

sobokuchan
質問者

お礼

 ありがとうございます。う~ん・・つまり僕らのレベルでできる具体的交渉ってどんなことなんでしょうかねぇ・・・。そういえば三木前総理夫人がなんかやってましたねぇ。あぁ・・気が遠くなるような・・。一体何年後なんでしょうねぇ・・。

  • tauhon
  • ベストアンサー率24% (104/421)
回答No.3

戦争が本当にいけないのかを話し合うことがなければ、何も進展しないと考えます。インターネットでもそうですが違う文化を持つ人たちが話し合う場が少なすぎます。  北朝鮮の場合は、相手から攻撃を仕掛けられなければ戦争にはなりません。もし日本が北朝鮮に経済制裁をして相手が攻撃してきた場合は日本としても反撃するしかないでしょう。日本から攻撃を仕掛けることは今では考えられません。  戦争を一般的に語ることは難しいのですが、とことんまで話し合うことをしないで戦争になる場合は双方の努力不足です。いくつかの戦争は話し合いで解決できると考えます。  また石原氏のように、勇ましくて極論を口にすると人に受け入れやすいこともあります。地道な努力を人は嫌がります。それは単に「面倒」だからです。多くの人が目覚めれば、戦争は無くならないにしても減ります。とことんまで話し合うことが先です。明確な回答ではありませんが、これが「代替案」です。

sobokuchan
質問者

お礼

>とことんまで話し合うこと  う~ん、やっぱそれしかないんでしょうねぇ。結局話の進展を待つか攻撃を受けるかしないと別な手は打てませんよねぇ。第一目標と噂されている南九州に住んでるんで怖いんですよねぇ。死にたくない!

回答No.2

こんにちは。 「戦争はいけない」というのは世界中のほとんどの人が感じている事実ですが、その代替案がなかなか聞こえてこないのは、デモなどで訴えても当事者(国)に届かない、他の解決手段があまり有効ではないといっていいくらいなので大きく報道されない、という側面もあろうかと思われます。 武力制裁以外には、 ・国連による調停・経済制裁の承認  ⇒普通安保理で討議されると思いますが、常任理事国が利害関係を持っている場合、拒否権を発動したり、先のイラク戦争のように単独行動にでる国が出たりして、なかなかまとまらないのが現実でしょう。参考URL↓ そして当事国は、経済制裁が行われ場合には国民生活が困窮するのを逆に利用して、自国政府の正当性を主張し、ますます国民を窮地に追い込むという結果にもなりましょう。 ・反政府組織への支援  ⇒戦争反対を表明している当事国内の組織への金銭的・物質的支援は、クーデターへの支援・内政干渉と主張され、組織への弾圧が行われかねず、内戦につながって結果的に国民にとって不幸をまねく。 以上のことから、北朝鮮(今のところ戦争をしかけるとは言っていませんが)に対する、核開発の脅威や拉致問題、脱北者への弾圧(亡命を認めない?)などへの対抗策が、手詰まり状態になっていると思われます。 歴史的にみても、武力に訴えた(ようとした)独裁政権(個人であれ、軍であれ)は、対外的には自国の正当性を主張し、その裏で国民には耐乏生活を強いて不満分子を弾圧、監視組織を巧妙につくり上げるという点で共通していると思われます。 報道されている「北朝鮮の実態」が全て正確、とはいいませんが、戦前の日本と共通している部分がかなりあると考えられます。 「真実を知らされていない国民」というのはどこの国(現在の日本でも)でもあることですが・・

参考URL:
http://www.php.co.jp/THE21/kokusai/un.html
sobokuchan
質問者

お礼

 ありがとうございます。現状では相手の出方を待つしかない、ということですかねぇ。安部さんもとんでもない立場になったもんすねぇ。

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