何を読み込んでる

質問

人って、相手の人とつきあいがあってその人の人となりを知ってれば魅力もわかります。
でも、全くその人のことを知らない場合見た目で判断します。
そのときに感じるいろいろな事ってどうやって決めてるんですかね。
例えば、女優さんなんて全くお近づきになることはないですから全く見た目で判断するしかないです。
蒼井優さんなどはこう言っちゃ何ですけど、どっちかって言うと不細工と言われる系統の顔ですよね。
でもそんじょそこらの不細工と違ってとても魅力があるんですよね。
その人物の中身を知らないのにどうしてこんなに魅力を感じちゃうんでしょうか。
いったいどういう部分を魅力的と判断してしまう要因なんでしょうか。
教えてください。

回答No.1

Yuu197904 · ベストアンサー

人が他人を美しいとかかっこいいとか思う基準は文化的な背景によってことなります。

例えば、外国では『首が長い女性が美しい』とか『耳たぶの長い女性が美しい』と言う文化があって、
日本人とはだいぶ違った基準で結婚相手を探します。

日本でも昔は下膨れのな感じの女性こそ美人とされていました。
今の基準の美人が平安時代に生まれていたら、たぶん、ブスの扱いです。

見た目だけを考えてでも、そういう事があり、また、
『世間一般の美人』と『それぞれ自分の中の美人』も違っているのだと思います。

でも、『美人とは思えないけど魅力的』というのもたしかにありますね。
それは、見た目のうちでも、『世間一般の美人の基準』に入っていない見た目に魅力を感じるのではないでしょうか。
例えば、『目の下にほくろがあります』というのは、世間的には美人かどうかと関係ありませんし、
人によっては、美しいとは思えないかもしれません。

でも、人によって、その泣きぼくろがとても愛らしく思えてしまうこともあります。
それは、ごくごく限られた映像の中ららしか得られない情報だけを元にしての評価ではなく、
見ている方、受け止めている方の側が持っているいろんな情報がそこに反応して、
『泣きぼくろのある女性は魅力的』と考えるのかもしれません。

昔、そういう女性身近にいて、優しくしてくれたのかもしれませんし、
自分のいろいろな経験の中で、そういう見た目の女性に魅力を感じるように、
自分の完成が育てられて行ったのかもしれません。

映像に写っている対象だけでなく、見る側の経験や考え方が影響しているのだと思います。