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本のタイトル、外国小説、サメ「K」の話
この本の紹介記事をどこかで読んだのですが、タイトルが思い出せないため、 わかる方、教えてください。 船乗りがある日、自分の船の後をずっとつけて来るサメを見つける。 そのサメは海の男達に恐れられている「K」らしい。 その船乗りは自分の息子に海に出ることを禁じる。 息子は陸での仕事に就いたが、遠く沖を見るといつも「K」がいるのが見える。 … 後半は思い出せません。 検索してみましたが「K」だけではキーワードが短すぎて、なかなかヒットしませんでした。 よろしくお願いします。
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こんにちは。 ディーノ・ブッツァーティというイタリアの作家が書いた「K」という短編のようです。 下記の2つのブログ記事であらすじが紹介されています。 http://www.andart.jp/blog-relay/20091231_111.php http://sumigoon.jugem.jp/?eid=824 1つ目の記事の巻末、参考文献によると『石の幻影 短編集』という本に収録されているようです。 http://www.amazon.co.jp/%E7%9F%B3%E3%81%AE%E5%B9%BB%E5%BD%B1%E2%80%95%E7%9F%AD%E7%B7%A8%E9%9B%86-%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8E-%E3%83%96%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3/dp/4309203051
お礼
そうでした。どこかで紹介記事を読んだと思っていたのですが、 「河岸忘日抄」(堀江敏幸著)のなかにこの話が載っていたのでした。 思い出しました。 収録まで調べていただいて、お手数かけました。 どうもありがとうございました。