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方言を覚えていますか
40年程前からのことであろうと思います。 方言が、学校では禁止されていたご経験のある方 いまだに相手が方言を使ってくると自然と方言を 使っている私が居ます。 当時小学校の週の目標の中に必ず方言を使わないようにしましょう。 が有り、年中でした。学校を出ると方言で話をしていました。 今思うと古い雅な言葉も有ったり、もったいないなと思います。 若者以下子供たちは話せない子が多いです。 皆さんの周りではどうですか?
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当方沖縄です。 沖縄では戦時中方言札(方言を話したら首からかけられる札)があり、 戦後もその流れで使わなくなる人が多くなりました。 これは私の叔父の話ですが、叔父が若いころ本土に出稼ぎに行き、 「朝鮮人・琉球人お断り」の貼り紙で店には入れず、 同僚からは沖縄出身ということで陰湿ないじめに遭い、沖縄に戻ってきたそうです。 叔父は色黒で目鼻立ちもはっきりしていて、まさに沖縄人という感じです。 (叔父の年齢を考えると戦後20~30年くらい経った頃だと思います。) そういったことが身近にあったものですから、私の母も私に話すときは 出来るだけ方言を使わず、標準語で話すようにしていました。 引越しが多かったので、那覇にいたときは周りも標準語に近い感じだったのですが 少し田舎の方に引っ越したときは方言が全くわからないことでバカにされ、 母に「なんで私は方言がわからないの?なんで教えてくれないの?」と聞いたところ このエピソードを話され、「あなたの将来のためだから」と言われました。 その後沖縄ブームもあり沖縄の方言が魅力的だと言われるようになりました。 そして私たち若い世代も方言に関心を持つ人が増えたように思います。 私が方言を勉強することを喜ぶようになりました。 しかしながら、広島に旅行に行った際に、現地の方に沖縄出身だと言うと 「すごいねぇ、日本語上手だね。たくさん勉強してるのね。」と言われました。 沖縄でも日本語を話しています、と言うのですが、終始ニコニコして 「それでもすごいよ。偉いねぇ。」と言われ、驚きとともに少し悲しい気持ちになりました。 もちろん戦争の影響以外に、核家族化も原因の一つだと思います。 現に祖父母と一緒にいる時間が長かった私の従兄弟は 全て方言で話される会話をきちんと理解できますし、ある程度なら方言で話せます。 私はというと所々わかる程度で、話の内容を10%も理解できません。 話す言葉はいわゆる「若者方言」と言われる、新しく出来た方言だったり 使い方を間違って使ったりしてしまいます。 きちんと後の世代に残していきたいとは思うのですが・・・難しいですね。
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私自身が東京生まれなので、方言が話せません。 でも、主人の両親は地方から関東に共に若いときに出てきた人なので、親戚を挨拶に行ったり、主人の祖父母に会うときはその土地の言葉に慣らされます。 所々わかる単語が聞き取れる意外、言葉の理解が出来ないので、きっとこちらのポカンとしている間の悪さも伝わってしまっていると思います。こちらに気を使ってくれて、なるべくゆっくりと話してくれる時は私も話の筋がわかり助かります。 旅行から帰宅しても3日ぐらいは、この言葉のイントネーションが抜けず、妙な日本語を使っていることがあります。つられて言葉が方言に近くなるというのは、耳にして心地良い言葉だったからかなと感じます。 メディアの質問で、私は勘違いをしていて気分を害されたと思います。言葉の正しい認識ができていなかったので、曖昧な意味で知っていた事を書いてしまいました。すみません。
お礼
やさしくそしてあなたを好ましく思っている人々があなたを包んでくれているのですね。 イントネーションはつられますよね。関西弁でも京都と大阪と神戸、三大都市を挙げましたが イントネーションがそれを形作り小さな(私の私見です)違いの範疇にあるとおもいます。 そこで育った人は他の二地域を特定できるようです。わたしには区別できません。アヘヘ 東京育ちならわかると思いますが、北関東のイントネーションが自然と入って来てはいませんか。 NHKを聞いてもそれを感じる事があります。東京で働いている人の多くが北関東から通っているの ではないかと推測しています。遠い事のようでこんな身近な話が出来るとはおもっていませんでした。 ありがとうございます。 最後の一段は回答ではないですね。おっさんはかつらをかぶって体裁つけてぷんぷん、笑えよ~
多分地域差もあると思います。東北の方なんかは特に方言を「恥ずかしがる」傾向にあったり、沖縄だとあまりにも通じないということもあって時期によってはそういう禁止なんかもあったのだと思います。私は言っても20代ですが、小・中は先生自身が授業中普通に方言でしたし、地元の方言を話さないのはよそから来た転校生や、いい所の子?親の教育方針でとか共通語だけとか、両親ともに地元出身でなくて、別の方言はしゃべるけどという人くらいでした。むしろそういう人は浮きまくりで、特に共通語を友だちと話そうものなら、相当浮いてました。「何をきどっているんだ?」みたいな扱いですね。今で言うなら日本人同士なのに英単語を多用しているような人に対する扱いでしょうか。 最近の子どもも昔ほどではないにせよ、まだまだ普通に方言話してますよ。少なくとも外から来た人が方言話している!と思える程度には。私達からすればだいぶ共通語化してるなあとは思いますが。テレビの影響でしょうかね。
お礼
やはりテレビを中心とした、メディアの存在は大きいですね。 東京を中心として、遠ければ遠いほど、方言と標準語の 切り替えが上手いように感じるのは私だけではないと 思いました。気取ると捉えれるととかいておいででしたが、 いかにほうげんが自由に使われているかの証拠でしょう。 私は出身鹿児島と書いたかな?正確に言うと奄美です。 方言の傾向は沖縄にちかいです、60%は沖縄本島の方言ならば 理解できます。イントネーションはかなり違いますが、 奄美、沖縄、以外での経験をしりたくなりました。 すみません、ここをお借りしすぎましたね。 ありがとうございました。
- cxe28284
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子供のころ使っていた言葉は親や近所の子供たちがいっていたのを自然に覚えたのでしょうが いまははあまり覚えていません。兵庫県です。 意地悪「いけず」よくない「あかん」つまらない「しょうもない」 おかしい、怪しい「けったいな」わずらわしい「しちめんどくさい」 よい、わかった「よっしゃ」ごめんね「かんにんしてな」しまう「なおす」 つかれた「しんどー」「うたてやの」(奈良) たいへんだ「えらいこっっちゃ」 外出着「よそいき、いっちょうら」 なんか角が取れるというか、のんびりしていますね。今はあんまり聞きません。
お礼
私は(うたてやの)以外はつかっているような、、 なおすも私の周りでは良く聞きますよ。 兵庫県ですと書いていますが、今、箱根を越えたところに居るのですか? でないとしても、局地的にあるのでしょうね。 ありがとうございました。
- wa335
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え!方言をわざわざ禁止する学校って珍しいですね それと、方言と標準語を意識して区分けできるって事も驚きですね 以前に東京に仕事に行った事がありました。 そして自分は標準語のつもりで喋っていましたが ある日、一言いったら爆笑されました。 「それって名古屋弁だよね」みたいに指摘されました。 私は名古屋市の住民ではありませんが、名古屋市近郊都市の愛知県民です 自分では認識してないだけで、方言を喋ってる事ってあるんですね >若者以下子供たちは話せない子が多いです。 >皆さんの周りではどうですか? 私の住んでる区域では、標準語に近いですね(若干方言まじり) 殆どの人がそんな感じです。 たまに、名古屋弁バリバリで喋る人居ますけどね でもそんな人は少数派です。 例えば有名な人で言えば名古屋市長の河村たかし氏ですかね 河村たかし氏みたいな喋り方する人は少数派ですからね
お礼
標準語との差異が大きい場合を除けば、そんな措置もなかったということですね。 時代が過ぎて人や情報の交流が活発になるとやはり地方色は薄まっていくんですね。 たまたま途中の世代であったからきになり。気にしない世代に移っているようですね。 ありがとうございました。
>皆さんの周りではどうですか? 40年前はまさしく小学生でしたが、 そんなルールはありませんでした。 ちょうど新日鉄小倉の縮小に伴って、 九州からの転校生が大阪に大挙押し寄せてきた頃なので、 学内は河内弁と九州地方の言葉が飛び交っていました。 で、自分が河内弁と思っていた言葉は、 実は山岳地域の独特な言葉だと 知ったのはもう少し大きくなって 南河内の友人と一緒に学ぶようになってからです。
お礼
興味深いですね。双方共に語気が強いイメージがあります。 関東に行っても変わらず使い続ける人が多く感じます。 近ければ近いほど、気に成らないし、聞いても訂正もせず 話が出来る。方言あるあるですけどね。 参考になります。 ありとうございました。
お礼
私が感じているよりゆっくり変わっていくのはしょうがないと思います。 いまや情報や人の流れは方言の耐用年数を短くしている要因です。 道具ですから馴染みが優先されるのはどれも同じです。 一人の人生が有るように、使われる道具も変わります。 そう前向きに考えましょう。アメリカ統治下にあった時 私の父は沖縄に出稼ぎに言ったらしいです。その頃の 親父の写真を見ると楽しそうな笑顔ばかりでした。 いつでも変わっていく。わたしは、方言が出来るから イントネーションの切り替えがけっこう上手くなった と明るく捉えています。対する相手が有っての事です。 あなたがしっかりしないと始まるものも始まりませんよ。 貴重な回答です。ありがとうございました。