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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:経営難に対する銀行出資の銀行側の理由)

経営難に対する銀行出資の銀行側の理由

このQ&Aのポイント
  • 資金難に陥った手顧客が新銀行の出資により持ち直した場合、出資する銀行の理由は何か
  • 資金繰りに苦労していたA社がメインバンクから取引額増加を避けるため売込を止めていたが、UFJ銀行が救済に入り資金繰りが解消した
  • 出資をする銀行は経営難を知っており倒産の危機もあるが、新たなビジネス機会を見出し、経営再建の可能性を見込むため出資する

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • oska
  • ベストアンサー率48% (4105/8467)
回答No.1

>新たに出資した銀行はどんな理由で出資するんでしょうか? 奇麗事(表向き)の回答。 銀行本来の業務目的を、しっかり果たしたからです。 銀行は、決して裕福な個人・法人に融資するのが仕事ではありません。 個人の場合、毎月子供手当てが国から支給されますよね。 金融機関各社は、この子供手当てを返済資金として考えています。 ポンコツ民主党も「子供手当ては、支給する事が目的だ。使用目的は問わない」と、国会で答弁しています。 国が借金返済を行なうので、金融機関はドンドン個人向けに貸付を行ないます。 法人の場合、国から「融資目標」なる暗黙の融資実現命令があります。 回収不能の可能性があっても、各種許認可権限を持ったお上に逆らう事は出来ません。 万に一つでも融資先企業が回復すれば、その会社の主要銀行におさまる事が出来ますし、その会社の社員が銀行顧客になる可能性が増えます。 奇麗事でない回答。 世の中には、金融会社社員でも知らない業界の常識があります。 詳しくは(書くと、回答が消去されます)書きませんが、証券会社の場合です。 「株価が下落すればする程儲かる」という話を、聞いた事はありませんか? 例えば、アメリカ貿易センタービル9.11事件。 事件が起きる一月前から、(当時の)ブッシュ大統領・財務長官などが「航空会社(突撃した航空会社)株を大量に購入」しています。 政府関係者は、借金をしてまでこの航空会社の株を購入していますよ。 貿易センタービル自体も、事件が起きる一月前から大量の賃借権が売買されています。 推測ですが、事件が起きる事を知っていたのでしよう。第二の真珠湾と呼ぶ人もいます。 貿易センタービル最大のテナントであった○○ブラザー証券は、「誰一人犠牲者が居ない」現実もあります。^^; 事件発生後、彼らは数億の大金を手にしています。 常識で考えると、株価下落で大損ですよね。知らなかった一般投資家は、悲惨な結果になりました。 「光があれば、影がある」のが、金融界なのです。

aspick001
質問者

お礼

大変勉強になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

UFJはみずほが持っていない情報を持っていたんじゃないですか? 例えばその会社の顧客と取引があり、その会社の技術力の高さや、経営者のひととなりを知っていれば、一時の資金不足さえ解消すれば復活し、今まで以上の業績をたたき出すことは予測できます。 本来それこそがバンカーの仕事ですから。 みずほはそのような情報を収集できず、単純な月々のCFだけに目を奪われていたため、追加の融資に踏み切れなかったのでしょう。 まあ、今回の例ではUFJがバンカーらしい仕事ぶりを発揮し、みずほは優良顧客を奪われたまぬけとなっていますが、日本の金融機関などどこも似たようなものですから、別の顧客に対しては逆のことが起こっていることでしょうね。

aspick001
質問者

お礼

大変勉強になりましたありがとうございました。

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