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区議選の選挙運動員
今朝のことです。幼稚園の園バスを見送りに行ったら、マンションの前である区議選立候補者が演説をしていました。 幼稚園バスの中から手を振る子どもに手を振っていたら、その立候補者の選挙運動員(腕章をしていました)に、 「なに子どもに手なんか振っているんだ。話を聞け!お前たちの子どものために頑張っているんだから、地元の立候補者に投票しなければいけないんだぞ!」 と、かなり激しい口調で言われました。 私は入れませんが、このような選挙運動は当たり前なんですは? 私は自分で区報や選挙公報、新聞を読み、投票する人を決めてきました。そこで演説を始めたら、聞かなければならないなんておかしいと思いました。 それにもともと選挙演説を聞くために外に出たわけではないのです。 きっとこの立候補者の方は、たくさんの人の話に耳を傾け、理性的に話されているのだと思いますが、このような運動員がいることは逆にマイナスになると思うのですが、普通なんでしょうか。 このようなこともあったよ、などの経験談もお伺いできたら、と思います。
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先日の統一地方選の前半戦で、ある政党推薦の市会議員を応援していた者です。 お話のようなケースは聞いた事がありませんね。 運動員として一人でも多くの有権者に聞いて欲しいのは当然の事だとは思いますが、興味の無い通行人に対して罵詈雑言を吐くなど、もっての他というべきか言語道断です。 通行人に政策ビラを渡そうとしても無視する人がほとんどで、ビラを手にする人は10人に1人いるかどうかが現実です。 逆に対立候補者を応援している人(?)からこちらの政策にケチをつけられたり、暴言を吐かれた事も多いです。 それでも、まともに相手にして喧嘩腰になる事だけは絶対タブーです。 周りの目があるからです。 相手の方に非があるとしても、一般人(?)と口論になっている運動員がいる候補者のイメージが悪くなるからです。 ご質問の例は、多分、精神状態がおかしくなった運動員かと思いますが、それを放置するような候補者は議員の資格などありません。 自分の運動員をコントロール出来ないような人間が、どうして地方自治をコントロール出来るのかという事です。 今週末の結果が楽しみですね。
お礼
実際に選挙活動にかかわる方からのご回答、大変興味深く読ませていただきました。 私があまのじゃくなのかもしれませんが、そのような運動員の方を指導したり、心配りするのも立候補者の指導力の一つと思っているので、そのような態度を取られると、何があってもその人には投票しない、とかたくなに思ってしまいます。 年配の方だったので、思い入れも強かったのでしょう。 私もそう若くはないのですが、私たちは投票にすら行かないだろう、というような調子で言われたので、むっとしてしまいました。(選挙は選挙権をいただいた年から欠かさず参加しております) 明日は投票日ですね。その方は年配というだけあって地盤もしっかりあるので当選するとは思いますが、正直、心根の良い方にその席を譲ってほしいと思ってしまいます。 明日の結果が楽しみです。 ありがとうございました。