死別再婚の難しさ 経験者の方ご意見お願いします。
10年前に奥様と死別された男性(40代)とお見合い結婚して3年になります。前妻さんは38歳で亡くなられ彼との間にお子さんはいません。
私は初婚です。これまで事情で別居していて彼のマンションに週末・長期休暇に通ってきました。お部屋には奥様の遺品がたくさんあり、奥様愛用のキッチンアイテム、お皿等々使っています。引越に辺り、彼はそれらを普通に持ってくるつもりでいるようなのです。「新しい生活が楽しみ!」といいますし、嘘ではないと思うのですが、私は新しく揃えたいのに対して、「もったいない、まだ使える」と何の迷いもなく持っていくというのです。奥様の愛用品を持ってくるその気持ちをむげにできないという気持ちと、私は一生お古?という気持ちになります。
彼の中では奥様のモノという意識はないのかもしれませんが、私には奥様のモノだから捨てられない、という思考回路になってしまいます。
モノだけなら彼に深い意味はない、と割り切ることはできるのですが、他のところで悩みはつきません。
例えば夫婦で隠し事は嫌だと思いますし、周りは結構携帯・パソコンのパスワードは教え合っている夫婦が多いのですが、私達は私は教えていますが、彼は教えてくれません。教えてと言ったことはありません。嫌だと言われるのがもっと嫌だからです。私には見られたくない奥様との思い出いろいろが詰まっているんだろうと想像するので、私にはオープンにはしたくないだろうと思います。私が気遣うところかなと思って何もいえまえん。夫婦とはいえオープンにする義務はないかなと思うのですが、以前「お互い給料は知っていたし、全部渡して全部まかせていた」とか「パソコンも共有していた」とか聞いていましたが、私には希望を聞くといいながら、お互い自由にお金が使えるようにしたほうがいいと合算することは避けようとするし、パソコン類も仕事を理由に別々が当たり前といいます。初婚同士ならそういう夫婦もありだと思いますし、お互い仕事がありますので共有PCは必要ないとは思いますが、「プライベートと仕事はわける」といったときのプライベートに私が入っていないとうかなんというか。死別再婚なので仕方ないなと思いますが、以前はこうしていた、というのが私の夫婦の形なことが多くて、私ともそうしてくれると思っていたのに違うことが続くと、凹むというかなんというか。相手が違えば自分も変わるのは当然といえば当然ですが。
特に経験者の方、率直にご意見お願いします。以下のものたちどうされましたか?
○お仏壇・ご遺影・お位牌
○結婚指輪
○想い出のグッズ(半分くらいはご実家→大事に飾ってある)
○キッチン用品
○お皿・お箸類
○写真類
○携帯の中にある写真
○奥様の名前で登録されたiphonのアドレス
以前ipadで漫画を読んでみて!と渡されて読んでいたら、更新だなんだの通知でとにかく、奥様の名前が入ったアドレス(奥様が使われたいたものをそのまま使っているのかもしれません)が画面に何度もでてきます。たかがアドレスの名前ですが・・・。
お仏壇類については、人として持ってきて欲しくないとは言いづらいです。私もそれなりに大事にお参りしてきました。ご遺影に話しかけるほど私の家族になっている部分もあります。しかし、他のいろんなスナップ写真がお仏壇には入っているし、携帯の世界にはもちろん大量にあります。全部消去、処分なんて希望しているわけではありませんし、究極彼の心の中までコントロールできるはずもありません。私との生活で楽しさを満たせるように未来を見据えて努力するだけなのは頭でわかっているのですが・・・。過去を否定することなく、今を大事にして私との結婚もよいものだと思ってもらえるようにと努力しているつもりなのですが、「君のことは大事。でも○○(奥様)のことを思って何が悪い?」みたいな感じが続くとこちらのメンタルが・・・・私の覚悟が足らないだけなのかもしれません。
奥様と死別されて再婚された方、奥様と死別された方と結婚された方、どのように折り合いをつけて、現在進行形で歩まれているかご意見をお聞かせいただければ幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 199012さんのおっしゃるとおり、今の自分ですよね。そのように変な偏見を持たずに見てくださる男性がいると解って安心しました。(日本は偏見の多い国ですからね) 「経済的に自立=家庭、結婚への興味がうすい」わけではないのですが、やはり男性はそう思いがちですよね。。。でも、今までの人生に後悔もないですし、「今の自分」をしっかり見られても恥ずかしくないような生き方をしたいと思います。ありがとうございました。