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研究室異動のメール相談|ベターなアプローチは?
- 今年D1になりましたが、研究室異動を考えています。所属している研究室の研究と自分の研究が異なり、教授も無関心です。
- 自分の研究の分野を盛んに行っている研究室に異動したいと思っています。他大学の研究室にメールを送るべきか、研究室訪問から切り出すべきか悩んでいます。
- 初めての研究室異動でどうすれば良いか分からず困っています。アドバイスをお願いします。
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- larme001
- ベストアンサー率44% (271/608)
まず、研究室を変わりたい理由が「機材や分野等が違うため自分のしたいことができない」という研究内容によるものなのか、「研究室や教授の指導と合わないからここでDを取りたくない」というものなのかによると思います。 前者の場合、そもそもその研究ができる研究室が他にあるのかがポイントにもなります。その研究を始めた以上、難しいならそれはきちんと今の教授と相談して、方向を変えるとか、できる研究環境を整えてもらう(出向など)か、あるいは研究テーマを変えるとかきちんと議論する必要があるともいます。修士ならともかくDなら、「研究を計画し、きちんと成果でまとめる能力」も必要なわけで、はじめから無理と思われる研究を限られた設備で計画しようとするなら、難しいということをきちんと教授に伝えるべきでしょう。Dを取る以上、単に言われた研究をすればいいのではなくて、実行可能性や見込というものも少しは教授と相談する能力もあるべきと思うからです。その上で、今の研究内容に固執してただそれをやる設備や技術が今の研究室にはない、というならDをとる研究室を変えるべき(つまり研究室が合っていない)と思います。ただ、それでもこの短期にそうなるのも少しおかしいですし、別の研究室にいっても同じテーマができるとも思えません。そのあたりを良く考える必要があるでしょう。 後者の場合でも、今の教授にきちんと伝えるべきと思います。個人的には、一生にかかわることなのでそういうのがあってもいいとはおもいますが、一般的には、今の教授にも、受け入れ先の教授にもあまり好まれない場合が多いということは肝に銘じておく必要があると思います。礼儀としては、どれだけ中が悪くても、第3者にコンタクトをとる場合は今の教授に伝えるべき、と思います。厭味を言われたとしても、一応建前上「許可」を得てやっていることが重要なわけです。間違えなく、向こうの教授には「なぜうちに入りなおすの?」と聞かれますから、それに納得できるだろう理由を(当たり障りないもの。当「うそ」でない)を用意するべきと思います。ある程度、嫌がられる場合も致し方ないとおもますので、場合によっては自分の行きたい研究室(とくに人気があるところ)は拒否されるかもしれませんが、一般的に大学院生はポスドクに比べてお金がかからず要員ですから、必要なところで、あなたに問題がない(人格的か学力的に)なら受け入れられると思います。 いずれにせよ、勝手に行動というのは、今後のことを考えてもあまりよくないです。研究室に身分を置く以上教授にそういう相談は誠意をもって、それでもあまり露骨にならないようにうまく伝えるのが重要です。いきなり「研究室をやめたい」とかでなくても「少し進路を悩んでいて、入りなおしたい、、(中略)まだ、悩んでいるのですが、●●をやっている●●教授にコンタクトを取って見てもいいですか?」とか、あくまで今の研究室を否定しないように、自分の内面的な理由から今後について悩んでいる。」ということにしておく、などの配慮が重要です。いきなり「合わない」とか「ほかに進む」とかは人にもよると思いますが、いい印象がないのはわかりますよね。もし、ほかの教員がいるならその人にとりあえず夕飯を誘って相談するとかしてからにしましょう。
No.3の方(相当な経歴の同業者の方と拝察しています)の回答を拝見して,No.2の補足。質問者が混乱するといけませんので。 ぼくは,No.3(すべてにわたって,しごくごもっとも)をすっとばして,「他大学の教員から指導を受ける制度」を抜け道として示しました。あなたのいまの所属をA大学,他大学をB大学とします。制度を適用しても,あなたの所属はA大学のままですから,入試はありません。指導体制は,A大学のいまの先生が主指導教員,B大学の先生が副指導教員となります。ふだんの実験はB大学で行い,ときどき成果をA大学で報告することになるでしょう。D論審査では,A大学の主指導教員が主査,B大学の副指導教員が副査の1名になるはずです。 じつは,ぼくが大学院生だったむかし,この制度が初めてできました。それ以前から,指導教員の了解のもとに,同窓の大先輩を個人的にたよって他大学で実験させてもらっていて,既成事実がありました。制度ができたので,手続きをちゃんとしたほうがいいだろうと考え,指導教員にこの制度の適用を願いでたのですが,ひとこと「めんどくさい。勝手にやれ」。そういう牧歌的な緩い指導体制でした 爆。
- NiPdPt
- ベストアンサー率51% (383/745)
少なくとも現在の指導教員に話を通さずにそういったことをするのはやめた方が良いです。 そういった学生から連絡されても先方は困ります。研究室訪問という名目でも同じことです。D1の院生がそういうことをすること自体異常だからです。今の指導教員に知らせずに先方とコンタクトしたいというのであれば、学会を利用するしかないでしょうね。 また、あなたは研究室の異動といいますが、それは「他大学の大学院博士(後期)課程に入学」ということです。当然のことながら入試に出願し、試験を受けることになります。当然、大学及び大学院(修士)の成績証明書等も必要です。もしかすると指導教員の所見も必要かもしれません。そういった段取りも頭に入れておく必要があります。 いずれにせよ、今の指導教員に相談しないというのであれば今後、いろいろなトラブルが生じることは必至だと思いますよ。 どうしても今の指導教員に話したくないというのであれば、トラブルを避けるため、今の大学院をやめてから先方とコンタクトを取ることも可能でしょうけど。しかし、先方がそういう学生を取りたいと思うかどうか疑問であり、先方が受け入れてくれなかった場合に困りますよね。 先方があなたを受け入れてくれるというのは、あなたの希望的観測に過ぎないことをまず認識しておきましょう。特にトラブルを抱えている学生を受け入れたいと考えるところは少ないと思いますよ。その一方であなたの指導教員が仲介してくれれば受け入れてもらえる可能性は格段に高まるでしょうね。
・分野をおおまかに書いたほうがいいですね。実験機材などがからむかどうか,わかりませんから。 ・いまのところの修士課程でも,研究できなかったり,M論を正当に評価してくれなかったり,指導教員から「君の面倒はみきれんな」と言われたりしたんじゃないでしょう? じゃあ,「著しく異なる」というのはあなたの主観,ないし,「かまってくれないよう」という幼い泣きべそのいいわけであり,じっさいは許容範囲の内だったと思われます。あと3年間,平然と居座ってD論を書けばいいんじゃないですか。 ・客観的にみて,いまの研究室で持てあましており「他大学のほうがいい」と指導教員も認めるなら,「他大学の教員から指導を受ける制度」(預かり弟子)があるかを確かめ,指導教員を通じて相手先にはなしを通すのが正攻法でしょうね。
- sakusa001
- ベストアンサー率26% (52/193)
まぁこういう事は知りませんので通用しないかも知れませんが 社会的常識から推測される範囲での答えですが。 まず相手の事から考える方が攻略法として正しいです。 まず移動したいというならその原因根拠状況状態結果あとは自分の価値。 相手から観てそれが適合しないと判断するなら寧ろ信用が出来ないので断ると思います。 状況と言うのは自分の状況もそうですが勝手にやっても平気なのか?って事です。 頭飛びにするのは社会的に問題あるととも言える風潮は有りますし。当然とも言えます。 ベタないい口で行くと まず自分の上司にその事は言って異動先を探したいと言うとかしてから見学したいとか相手の状態を聞くのが筋だと思いますよ? 自分の事だけ考えて言うなら相手の印象も悪いです。 考えられるケース全て考えてから行動とるべきです。 上司に言わない→気分が悪い 上司が興味が無い→本心はどうなのか分かっているのか? 相手にメールする→いきなり言われても困る 訪問で切り出す→ " 余程の人望でも無い限りまずその行動パターンを取るなら信頼性が弱いとして観て相手は断りますね。 予算も少なく研究も切る対象で完全に孤立無援だけど研究として打開策に繋がる道筋を見つけつつ有るって言うなら別ですけどね。 会社的な発想では無く人としてって感じで考えるべきかなと思います。 例えばですが友達グループで自分に問題有るんだけど周りの友達はそれは承知だけどグループにしているんだけど そういう状況で他のグループが楽しそうだから あっちは嫌だし無視しぎみだからこっちで遊びたいって言っても皆嫌でしょう? 何?アイツ 何突然言ってくる?って事になるでしょ? 具体的にとか通例は他の方が伝えてくれるとは思いますが。