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国際開発協力
大学で国際協力開発について学びたいと思っています。 今出願書類を書いているのですが、「なぜ国際協力開発なのか」と問われると、分からなくなってしまいます。ボランティアとしての協力ではなく、将来それが仕事になるのだから、もっと明確な意識がないとダメだと言われました。小さい頃からボランティア活動を続けてきて、理由など考えずにここまで来たので、「なぜ?」と聞かれると困ってしまうんです。 実際国際開発や国際協力分野で働いてらっしゃる方、またその他の方でも、国際協力開発とは何のためにあるのだと思いますか?国際協力開発の理想のカタチとは??
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JICAのサイトをすみからすみまで読むと、ヒントが隠されているかもしれません。 私自身は、日本の政府は50年先を見て援助をしていると思います。いつか日本が落ち目になったときの保険のようなものではないかと。 ボランティアに参加するのと国際協力を仕事にするのでは、意識を変えなければならないというのは賛成です。仕事的にはキツイですし、事務作業ばかりで嫌になることもあるかもしれません。ポリシーを持って仕事をしていないとつらいと思います。
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- SCNK
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やや緩やかな形での同盟関係の構築でしょう。マーシャルプランなんかが好例でしょうね。 日本がアフリカ諸国に援助をしているのも、常任理事国への昇格への賛成国になってもらうなどが理由です。 逆に東チモールへの協力などは、まったく馬鹿げています。あれは単にオーストラリアの傀儡政権です。すでにパプアニューギニアやソロモンなどは完全にオーストラリアに実権を握られていますし、そもそも東チモールの独立のせいで親日国のインドネシアはアチェなどで独立闘争が激化しています。 なんのために自衛隊まで出して支援しているのか全く理解に苦しみます。国際戦略がまったくありません。やはりしっかりした戦略をもって支援すべきです。
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