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福島第一原発は、渡部恒三の所有地って本当ですか?
福島第一原発は、民主党最高顧問渡部恒三の所有地で、毎年莫大な土地代を手にしている って本当ですか?
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デマです。 大地主は西武グループ、東電は土地をを買収して建設。 【東日本大震災の歴史的位置ー福島第一原発候補地選定の経緯】 http://tokyopastpresent.wordpress.com/2011/04/03/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%9A%84%E4%BD%8D%E7%BD%AE%E3%83%BC%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E5%80%99%E8%A3%9C%E5%9C%B0/ この場所は、双葉町と大熊町の境にあった。もともと平坦な段丘地であったが、 戦時中、旧陸軍航空隊の長者ヶ原飛行場が置かれ、かなり整地が進んでいた と思われる。そして、戦後は、堤義明が代表取締役をつとめていた国土計画興業 株式会社がその用地を取得し、塩田事業を行っていた。もちろん、国土計画以外 の土地も多かったが、元々、一地権者がまとまった土地をもっていたのである。 【東日本大震災の歴史的位置ー福島第一原発の用地買収から建設まで】 http://tokyopastpresent.wordpress.com/2011/04/04/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E7%9A%84%E4%BD%8D%E7%BD%AE%E3%83%BC%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%AE%E7%94%A8%E5%9C%B0/ 東電は用地の買収を開始し、国土計画興業株式会社の所有地99万平方メートル は東電自体が担当し、1964年11月には完了した。その他の民有地買収は、 福島県開発公社が担当することになり、1964年12月1日から買収交渉を開始した 1964年7月に部落公民館に大熊町地権者290名を集め、大熊町長立ち合いの もとに個々に折衝した結果、全員から承諾書を取り付けた。東電と開発公社の 用地取得依託契約が同月であり、かなり早く交渉を妥結したといえる。大熊町 の一般民有地95万平方メートルは、1965年に東電に渡された。 用地買収よりも難航したのは、地先海面の漁業補償であった。ここは過疎地で あるが、相馬およびいわきからの一本釣り、延縄、刺網などの入会漁船が多く、 漁業権の買い上げ交渉に手間取った。しかし、1966年12月までにまとまり、 沖合1500メートル、横幅3500メートル、面積5.4万平方メートルの漁場における 共同漁業権の消滅につき、約1億円の補償金が支払われることになった。
お礼
ありがとうございます 危うく変なデマに乗せられるところだった。。。。 感謝です