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スピーカーの直流抵抗値

は単にボイスコイルのDCRの値なんでしょうか?だとしたらネットワーク用のコイルのDCRは高くても1ちょっと位なのにボイスコイルのDCRは4も8もあるんでしょうか?線材が細いから?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.6

はじめまして♪ スピーカーのヴォイスコイルは電流変化に応じて磁力を発し、その磁気反発力で動く事を目的に造られています。 * 動く物と言う意味では、出来るだけ軽い方が高感度でレスポンスが良い物が出来ます。 * 駆動力と言う意味では、コイルの巻数が多い程有利になります。 * 大電流を流せるようにする為には電線が太い方が有利になります。 * 固定磁石の隙間(磁気ギャップ)が狭い程固定磁石の効率が良く成ります。 理想的には、コイルの巻数を多くしながら、大電流に耐える太い電線を、非常に狭いギャップ内に軽量にする事になります。 銅線やアルミ線、いろんな物を形状を工夫しながら電線の絶縁塗装厚みまで考慮すると、とても細い電線を多数巻し電線の長さがとても長いため直流抵抗値もそれなりに高く成る物です。 私の経験上から、公称インピーダンス(交流)に対して、直流抵抗は6~9割り程度のユニットが多いように思います。(スピーカーユニット端子からの測定ですので、端子抵抗もリードせん抵抗も含みます。私の所有フルレンジユニットではおおむね9割り前後がほとんど、、) 同じ規格のユニットを数個購入して測定しますと、安物デジタルテスターすら個々に違いが有り、ブリッジ型MFB実験ではブリッジ抵抗を微調整した経験も有ります。微調整で聴いた音が違ったかどうか、私にはあまり解りませんでしたぁ(苦笑) まぁ、そんな物でしょうかね♪

vhbtbh
質問者

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参考になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (5)

  • black2005
  • ベストアンサー率32% (1968/6046)
回答No.5

>スピーカーの直流抵抗値は単にボイスコイルのDCRの値なんでしょうか? 直流抵抗値=DCRですよね^^; しかし、それは全く意味のない数値です。 >ボイスコイルのDCRは4も8もあるんでしょうか? これはインピーダンス(Z:交流抵抗値)です。 なので、リアクタンスやキャパシタンスも影響します。 また、周波数によっても変化する数値です。

vhbtbh
質問者

お礼

ありがとうございます。質問が悪かったです。4も8近くもと訂正します。

  • sailor
  • ベストアンサー率46% (1954/4186)
回答No.4

スピーカーのインピーダンスはDCでの抵抗値ではありません。そのスピーカーの再生帯域内で一番抵抗値の下がった位置での値です。従ってスピーカーによってどの周波数で最も低い値をとるかは異なります。例えばウーファーの場合では、DCから周波数が高くなるに従って急激に抵抗値が高くなりFo(最低音共振周波数)で最も高い値となり、その後急激に落ちて行き、最も低い抵抗値を示し、徐々に抵抗値が高くなっていきますが、この最も低い値を示した部分の抵抗値が4Ωや8Ωということです。 確かにスピーカーの場合はコイルが細いせいもあり、DCでも結構高い値を示しますが、公称インピーダンスは先に示したように再生帯域内での値です。手元にあった12インチウーファーのDCでの抵抗を測ってみたのですが、公称インピーダンス8Ωに対してDCでの抵抗値は3.2Ωでした、これは共用入力が大きいためコイルが太いのでこのようになってのでしょう。

vhbtbh
質問者

お礼

ありがとうございます。質問が悪かったです。4も8近くもと訂正します。

  • yosifuji20
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回答No.3

スピーカーの抵抗値 は交流に対する抵抗値でインピーダンスといいます。 これは直流抵抗値も影響しますが、これにインダクタンス(コイルに交流に対する抵抗)が主となって決まります。 単なる直流抵抗値とは違います。 コイルは低音域に対しては抵抗値が低く、高音に対しては高くなります。 従って8オームのスピーカーといっても、それはたとえば1kHzのインピーダンスであって、低音域と高音域ではかなりちがう値になります。 そのため。、ネットワークを組む時などには、実際の特性図をよく調べないと期待する遮断特性にならないときがあり、要注意です。

vhbtbh
質問者

お礼

ありがとうございます。質問が悪かったです。4も8近くもと訂正します。

回答No.2

>> スピーカーの直流抵抗値は単にボイスコイルのDCRの値なんでしょうか? // むろんリード線なども含みますが、基本的にはボイスコイルのDCRです。 >> ネットワーク用のコイルのDCRは高くても1ちょっと位なのにボイスコイルのDCRは4も8もあるんでしょうか? // ボイスコイルの導体断面積(小さいほうがDCRが増える)と巻き線数(多いほうがDCRが増える)によりますが、公称インピーダンス8Ωのウーファーやフルレンジだと、おおむね6Ω前後でしょう。公称4Ωなら、3Ω強くらいが多いと思います。他方、ツイーターはインダクタンスによるインピーダンス上昇が少ない反面、ボイスコイルの導体断面積が小さくなるので、公称インピーダンスとDCRが、ウーファーよりも近似するものも少なくないでしょう。

vhbtbh
質問者

お礼

ありがとうございます。ボイスコイルのDCRとわかったので助かりました。

回答No.1

質問の意味がチト分かり難いのですが テスターなどで計った場合は単に直流抵抗値ですね。 線が細く長ければ抵抗値が多いという事ですね。レジスタンスです。 スピーカーのボイスコイルの4Ωとか8Ωとか16Ωとは交流抵抗値のことです。 インピーダンスですね。

vhbtbh
質問者

お礼

ありがとうございます。質問が悪かったです。4も8近くもと訂正します。

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