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ホタテの貝殻に付いていた謎の物体。
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No.1です。 かなり調べさせたようで… <m(_ _)m> 関連URLも付けておいた方が良かったですね。 http://www.pref.miyagi.jp/gentai/pdf/Genshi_62/Genshi_62-07.pdf http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%82%B7%E3%82%B4%E3%82%AB%E3%82%A4&hl=ja&rlz=1T4SNYH_jaJP310JP310&prmd=ivns&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&ei=toWmTefuF4GcvgOR6OWTCg&ved=0CCIQsAQ
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- Ligandable
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毒性にご関心がおありのようで,お邪魔します。 結論は熱を通すのでしたら,安心です。いろいろ気にするのであれば, 煮干しの胃内のプランクトンも一匹一匹種類も持っている毒も異なるの ですが,科学的検査とは異なる,「昔から食べてきて変になった人はい ない。その上おいしい」といった,大切な経験・事例が積み重ねられて いる食品です。お気兼ねなくどうぞ。 無論有害プランクトンが大量増殖し,ゴカイの棲管に入ることは あり得なくもありませんが,その場合,全体が出荷停止になります。 漁民の方々は私たち一般庶民より風評被害には敏感です(ありがとうございます)。 むしろ,棲管の中にゴカイの赤ちゃんがまだいて,息子様の科学的 興味関心が増進することを期待します。 ちなみに「釣り東北誌」に釣り餌を実際に食べてみる特集がありま した。ゴカイはおいしいの部類だったような気がします。 釣り餌には,他国では高級食材に類するものもあります。 お時間がありましたらどうぞ http://park15.wakwak.com/~bee/esa/index.html
お礼
私のたわいもない疑問におつきあい頂きありがとうございます。 >ゴカイはおいしいの部類だったような気がします。 そうですか(^^)。姿が悪いと味も悪いというのは「誤解」だったようですね。 >棲管の中にゴカイの赤ちゃんがまだいて,息子様の科学的興味関心が増進することを期待します。 こんな貴重な機会ですので、見せてやりたい気持は山々なのですが、すでに煮て食べてしまった後なので、息子がどのような反応を示すのか、正直怖いです。今度は(食べたことを忘れた頃)入手しだい棲管の中を息子と点検してみたいと考えています。 ご回答ありがとうございました。
- 86tarou
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それは、ゴカイの一種が貝の表面に石灰質の殻を作って棲んでいます。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 「ゴカイ」についてWIKIPEDIAを参照したところ、 「ゴカイは、環形動物門多毛綱に属する動物の一種、Hediste japonica の和名であったが、近年の研究で近縁な複数の種の複合体であることが判明し、(中略)ゴカイという単一種としての和名は分割後消滅した。 ゴカイに似た形状の多毛類はとくに区別されることなくゴカイ、ゴカイ類と呼ばれることが多いが、これらについては多毛類を参照されたい。」 という、あっさりとした記述のみ。 そこで「多毛類」を見ると 「固着性 粘液を固めたものや、石灰質を分泌した筒状の棲管をつくり、基質に固着する。」 という記述がありました。 確かに質問の物体は石灰質で管状。したがって間違いないと思います。 「ゴカイ」ごと煮て食ってしまったのか、という気分ですが、とにかく正体が判明してスッキリしました。 ありがとうございました。
お礼
再三のご回答ありがとうございます。 「カンザシゴカイ」で間違いなさそうですね。貝殻に付着していたのはこいつの「巣」ということでしょうか。 煮て食べる前にはこの付着物についてはまったく気にしてなかったのですが、あらためて「巣」を点検したところ中に生物が居るかどうかまではわかりませんでした。 まあ、すくなくともみそ汁の中にはいなかったようですが・・・。 おかげさまで生物学的には疑問が解決したわけですが、このようなものがホタテの貝殻に付着したまま、流通しているのはいかがなものなんでしょうか?。万一食べたとして腹に支障ないものなのでしょうか。別の疑問が湧き上がります。 その辺の事情もご存じでしたらお教え下さい。