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twitterが震災につよいわけ
twitterが今回の震災に強かったわけを、わかりやすく教えてください。携帯からの電話やメールは、電話会社が制限しますよね。twitterは携帯からインターネットへつながれば使えるわけですが、携帯からインターネットへの接続は制限されないのでしょうか?電話だったら交換機、メールだったらサーバーがパンクしてしまうから制限するのだとして、インターネットへつなぐのには接続を制限しなくてはならないインフラはないのでしょうか?同じ3Gを使っているのに、とこの辺がちんぷんかんぷんです。どうかよろしくおねがいします。
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> 携帯からインターネットへの接続を制限しなくても困らなかったのは、どうしてなんでしょうね。 これは、ある意味いつでも制限しているからです。 インターネットは性質的に元々回線がパンクするという事が起こりえます。 しかし電話は、回線がパンクすると全通話が行えなくなるため、そのような大被害を出さないために制限する訳です。 インターネットの方は地震直後を中心にパンク状態になりましたが、もともとそういった状態に対応できるように設計されているので、特にその状態でも、日本の、あるいは世界のインターネット全部がダウンすることはありません。 これは、そもそものインターネットが核攻撃などで特定のポイントが破壊されても、別の回線で接続できる、といった軍事目的からできたシステムである事も関係あります。 インターネットは通信エラーでうまくいかないなぁという事があってもいいのですが、電話は法律で、ちゃんと通じなければならない、といった規定があります。なので遅延などが許されない仕組みです。 インターネットに関しては元々が遅れるのが当たり前、混雑すると通信エラー、そういうものなので、ある程度のダウンは放置しても問題ありません。 システムの詳細は http://skazami.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?RFC2581 こちらが参考になります。 そういったこともあり、WiMAXのような音声通話サービスを提供していない所は混雑に強いです。
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- okgoripon
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別にtwitterが震災に強いとは思えません。 twitterが何らかのネットワークを経由してアクセスするものである以上、 ネットワーク(この場合ケータイ電話のネットワーク)の強度 ≧ twitterの強度 にしかならないと思いますが。
お礼
ありがとうございます。 よく分からない点は、携帯のネットワーク=3Gだとしますと、同じ3Gを経由するのに、通話やメールはパンクするからとキャリアが制限するのに、なぜインターネットへの接続は制限されなかったのだろうかということです。 通話やメールが使えなくても、twitterが使えてお互いの安否が確認できたりしたので、今回の震災ではtwitterが活躍しました。 (それとも、携帯からのインターネットへの接続も制限されていたのでしょうか?twitterが普段どおりに使えたので、インターネットへの接続は制限されていなかったのだと思いました。)
推測が多くなりますが、 まず携帯電話からインターネット網までの接続です。 ご存じかと思いますが、携帯電話基地局は耐震設計であり、地震で壊れることはあまりありません。 すでにあるビルに設置している場合そのビルが倒壊するなどすれば壊れることもありますが、携帯電話のエリアは1基地局でそのエリアをフルカバーしている訳では無く、複数の局でカバーしています。 これは通信の集中を避ける意味があります。非常時は1カ所が破損してももう1カ所の電波が届けば通信できます。 また基地局には一部の小型局を除き、電源バックアップ体制があり、数時間程度停電しても通信することができます。 仮に倒壊などは無くても、基地局から先は光ファイバーですからそこが全滅した場合は通信できなくなる場合もあります。 固定電話の場合電話局までの線が切れる場合が多いようです。光ファイバーの方が強いようですが、統計的なデータは私は知りません。 ただ、基地局からのバックボーンもより安定させるために、光ファイバーだけでなく、さらに高速な無線通信や、衛星を経由させることも可能なようです。 生きている基地局があると、そこに電話やら何やら通信が殺到しますが、一番通信量が少ないのはTwitterなどのパケット接続です。 Eメールは携帯電話の会社ごとのサーバーであるため混雑すると一気に混みますが、Twitterは海外のサービスであり、携帯電話会社のサーバーの混雑はおおむね無関係です。 パケットは連続した声のデータである通話よりずっとデータが小さく、少しの空きさえあれば通信できるため、通話よりつながりやすいのです。 それでも地震直後は離れた関西でもパケット通信も不可能になりましたし、メールは20時間遅延くらいでした。パケットが回復したのが関西で揺れから20分後、もちろんかなりつながりにくかったですが、災害伝言掲示板につながることは確認しました。 理由をまとめると、 ・携帯電話の基地局は割と壊れにくく停電しても使える。また1カ所が壊れても他と通信できればつながる。(固定電話の場合基地局は常に1カ所) ・パケット通信は最も通信への負担が少なく混雑時につながりやすい ・Eメールは携帯電話会社ごとにサーバーがあるため国内で何かあると一気に混む。 ・Twitterは海外のサービスで世界自由からの利用が前提のためサーバーも巨大 Eメールのサーバーを国内中に分散し、海外にも分散、凄まじい負荷がかかっても通信できるようにすれば理論上Eメールは、Twitterと同じくらいつながりやすくなるはずです。 ただ、相手にいつ着くか分からないというのがメールの仕様なので、そこまでする必要があるかは不明です。 もちろんこのような増強は経費になります。通信料が2倍くらいになったり利用者に跳ね返ってくるでしょう。
お礼
ありがとうございます。 メールもtwitter(インターネット)もパケット通信で同じですが、メールサーバーはパンクの可能性があるのに対し、twitterのサーバーはパンクしなかった、キャリアは携帯からインターネットへの接続を制限しなくても困らなかった、ということなのでしょうね。携帯からインターネットへの接続を制限しなくても困らなかったのは、どうしてなんでしょうね。
- yasuto07
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ツイーターは140文字という決まりが有ります。メールにしても、ほど良い送信のしやすい量なんでしょうね。 ツイーターが落ちないのは、日本国内にサーバーが、なかったのかもしれません。あっとしても、地震で、影響をつける、場所になかったのだと思います。 震災とおじから、ツィーターという、サービス会社は普通にいつもどおり動いていたのでしょう。現地では、携帯とかはぜんめつでしたよね、そのときに、現地の人が、ツィーターを見れたわけではないでしょう。意味を誤解しないで下さい。 震災とおじに直ぐに役立ったのは、外側の人達の話です。その後、移動通信などは、自社の車をもちこみましたよね、接続サービス等の中継車、そういうものを利用して、ツィーターにつながったというだけの話ですよ。 インターネットをだれも、閉じようとしているわけではないですよ。ただ、一つのキャリアーの場所に、みんなが、継げばお正月の様に、つながらなくなるというだけなんですよ。140文字という事は、インターネット上の隙間通信ですからね、たまたま、おちなかっただけ、と考えるのが良いと思います。
お礼
ありがとうございます。 なるほどー、キャリアからするとインターネットはどうなろうとかまへん、というスタンスでいられるんですね。それに対して通話とメールはパンクさせちゃあいけないので、自社インフラの使用を制限するという違いがあるのですね。 素人ですが、なんとなく分かりました。感謝。