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震災でも繋がるパソコン
ご存知の通り今話題の震災を経験し、繋がらない通信網に苛立ちを 感じました。 一番繋がらなくてはいけないときに大事な家族の安否を確認出来ない 苛立ちを身をもって感じました。 メディアでは同じ規模の地震が1ヶ月以内とも1週間以内とも報道され、不安な日々を送っています。 そんな今、災害で回線がパンクしても繋がる通信方法がないものかと 日々考えています。 携帯電話は家族に一人づつ持っています(保育園に通う子供は当たり前ですが持ってません。日曜日ということもあり、嫁と一緒でした) が中々綱がらず、一般回線もタイミング次第で繋がる状態でした。 ネットは繋がっているので(CAVT)電気さえ復旧すればPCへ メールが出来たりするのですが、年寄りの場合操作方法すらわからない のが現状です。また、無停電装置というものもあるようなのでそれを 用いIP電話をコードレスにすれば年寄りにもいち早く連絡が着く のではと考えたりもしました。また、携帯メールが使える環境では メッセンジャーを活用しては?とも考えております。 以上纏まりも無く記載しましたが災害時に誰でも使え、すぐ連絡が 取れる方法をどうかお願いします。
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災害対策に関する通信インフラは一般人が使用する場合は出来るだけ単純なシステムがベターです。 電話回線に限れば、単純な電話機を使用すればNTTの電話回線はNTTの局舎間とNTTの局から自宅までのメタル回線さえ復旧すれば電気が不通でも使用できます。 これが 光電話とか IP 電話になると、電気の復旧とかのほかの要因が絡んできます。 阪神大震災の時は携帯電話が結構繋がったとの話もありますが、携帯ユーザーは当時とは比べ物にならないぐらい増えていて、恐らくは使い物にならないと思いますし、携帯の基地局のバッテリ容量や発電機の燃料の問題も出てきます。 パソコン用の無停電装置は、停電になったときに安全にパソコンを停止させることが目的であって、停電時にもパソコンを継続動作させるだけのパワーは持っていません。 以上から、災害時に一番確実に連絡が取れる方法は、電源を必要としない NTT の電話回線と #2 の方が言われている災害伝言サービスです。 毎月1日は 災害用伝言ダイヤルサービスの体験日となっています、現在災害用伝言ダイヤルサービスは 能登の震災で稼動中のため4月1日は体験サービスが出来るかどうかわかりませんが、一度体験されると安心できますね。 勤務先でも、何年か前の新潟の震災では結構利用させていただきました。
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- navisuko
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>そんな今、災害で回線がパンクしても繋がる通信方法がないものか 残念ながら『回線がパンク』しても繋がる電気通信サービスはありません。 安否確認については、No.6さんがおっしゃるとおりです。 あと、NTTの災害用伝言ダイヤルと同様、ドコモには「iモード災害用伝言板サービス」があります。 個人で所有するには費用が高すぎて手がでないとは思いますが、どうしても繋がる方法はないか・・・ と言われれば、 1.No.3さんのおしゃってる衛星電話で、ドコモの「衛星電話」があると思います。 http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/technology/rd/tech/bn/satelite_telephone/index.html これは、現在最も繋がる確率が高い『電話サービス』だと思います。 ただ、これもNo.6さんが阪神大震災の際の携帯についておっしゃられたことと同じで、ユーザが 極めて少ないから繋がるのであって、ユーザが増えれば現在の携帯電話と状況は同じになります。 ちなみに、昔「イリジュウム」って会社があって日本でも衛星携帯電話サービスを提供してた と思いますが、ユーザが集まらずコスト高もあって「破綻」しました。 2.衛星回線を使って、自宅とご実家の間にデジタル専用線サービスをひく。 停電を考慮すると、ガソリンなどを使用する発動発電機などを用意する必要があります。 実際、1や2の方法は、国や県などの機関で使用されていると思います。
- Bitoon
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全てのインフラが壊される訳ですから 衛星電話しか無いと思います。 シンガポールが中心になってインドネシアの静止衛星を使ってアジアをカバーする(日本も圏内)通信システムが在ります。 機器は10万円程度と高いですが 通信費はアジアで使える料金設定です。 日本には大手の通信会社が衛星通信をやっているのでこのシステムに参加していませんし 電波法違反で日本での使用を禁止しています。 日本で災害が起こる度に通信が確保出来なかったと報道される事に このシステムを思い出します。 http://www.cellphone.ph/store/index.html
- violet430
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災害時でも完全に稼働ずる通信システムはあり得ないと思います。 地上の設備が破壊されてしまえばそれまでですから。 ですが、通信手段は複数有るわけで、各社とも迂回路の確保には努めています。 一つの通信手段に頼ることなく、あらゆる通信手段を確保しておくことが重要かと思います。 パソコンでメッセンジャーやスカイプというのも一つの手段にはなりますね。 お年寄りで操作が面倒というのでしたら、スカイプ専用端末用意しておくのも良いですね。 http://www.logitec.co.jp/products/wlan/lanwsph01wh.html http://buffalo.jp/products/new/2006/000344.html http://www.comfix.jp/products/skp/skp001/index.html
衛星電話しかないです。 阪神大震災のときは、NTTが災害用の公衆回線を 衛星経由で接続する映像を見た記憶があります。 あと、総務省が成層圏に気球のような物を打ち上げて 基地局にする計画もあります。
- SaySei
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有名なのは、NTTの災害時の伝言ダイヤルです。 >NTT東日本のWebより http://www.ntt-west.co.jp/dengon/ 一般電話、公衆電話などから利用可能で、携帯電話で言うところの留守番電話サービスのようなものを想像していただけるとわかりやすいと思います。(伝言は基地局に保管されるという意味で。) 使い方は、「171」を押した後、ガイダンスに従って操作するだけです。 ドコモの携帯に関しても、同様のサービスがあります。(詳細は下記URLを確認してください。)iモードを利用しての掲示板サービスです。 http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/ その他、携帯電話各社もこれに連携して使えるようです。 http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0503/17/news049.html ・au http://www.au.kddi.com/notice/dengon/index.html
様々な通信方式が開発されている昨今ですが、回線のパンクを止める方法と言うのは無いようです。 速報を私も見ていたのですが、どうしても災害救助などに連絡のウェートを置く為、一般人の通信領域を絞っているみたいですね。 通信の最大手であるNTTでさえ、災害伝言ダイヤルの活用を呼びかけているのですから、当事者同士がリアルタイムに安否を問い合わせる方法は無いと思います。 こういった公共の通信回線が使えないのであれば、あとはUPS(無停電電源装置)にアマチュア無線なりのパーソナル無線を付け、相手方にも送受信できる設備を整えてもらうしかないのではないでしょうか。