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大人はなんで嘘をつくの?
子供の夢がそれだからといって将来プロスポーツ選手になれる確率は極めて低いのに「頑張れ!!努力したらきっと成れる!夢は叶うよ!」と嘘をつくのですか? 野菜を食べないと「大きくなれないぞ!べっぴんになれないよ!」と嘘をつくのですか? どうしてですか??
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- 葵澄 (男の名前ですが)(@azumin77)
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「頑張れ!!努力したらきっと成れる!夢は叶うよ!」 と言われて頑張って努力して、狭き門を通りますか? 「無理無理、やめとけ、なれるわけ無い、時間の無駄」 と言われて、1%の可能性すらなくしてしまいますか? 夢は自分で叶える物、大人はその後押しをするだけです 可能性が1%でもあれば、それを100%に出来るかもしれない 嘘はついていません。叶えるのは本人ですからね 「アンパンマ〇」になりたい…とかは「無理」と言いますが 野菜は美容成分であるビタミンやポリフェノールの宝庫です 植物繊維は便秘に効き、体の中の汚いものを外に出してくれます そうすると、肌が綺麗になり、自然と痩せてきます 肌やスタイルを綺麗にする為に野菜はいい食べ物ですよ 今は1日350gの野菜を食べなさいと厚生労働省に言われています 350gとは、トマト 中1/2個(プチトマトなら5個)、ほうれん草 約3株、にんじん 中1/2個、キャベツ 大きめの葉1枚、もやし 少量パック(150g)の半分 を1日3回食べます。3回食べて350gです だから嘘じゃありません。本当です 顔かたちが変わる「べっぴん」ではなく 肌もスタイルも良い人になるよ…と言う事です
夢の件と野菜の件は根本が違うと思いますので、分けて考えを書かせて頂きます。 まずは夢の件。 他の回答者さんも仰るように、夢が叶う確率はゼロではありませんから必ずしも「嘘」というわけではないと思います。 その子に素質を見出して応援しているか、単に親バカなだけなのか。 いずれにしてもそうやって応援されて夢を叶える人も多いので、応援することは無駄ではなく、嘘ではないはずです。 ただし、問題なのはその応援の仕方です。 その子が野球選手になりたいからと言って、応援するのは良いのですが野球以外のことを全く頑張らせない大人もいます。 私はこちらの方が罪だと思います。 質問者さんの仰るように、確かに野球選手になれる確率は相当な低さですから、「野球だけ死ぬほど頑張って、あとはそこそこでいいよ」のようなことを子供に教える事こそ、「嘘」と呼べるのではないかと私は思います。 ですので 「努力すればきっと叶うよ!でも、なれなかった時のためにちゃんと勉強とか他のことも頑張っておくんだよ」 のように、バランス良く応援するのが大人の努めだと思います。 次に野菜の件ですが これは質問者さんも仰るように、子供を騙している…そういう意味ではまさに「嘘」ですね。 ただしこれは「嘘も方便」のように使い方の問題で、 子供にはバランスの良い食生活をさせることが健康上良いとされていますので、野菜は食べさせたい。けれどそんな小難しい事は子供に言ってもわかりませんので、ノリで食べてくれそうな手を大人はあれこれ考えます。 「べっぴんさん」の例もその一つと思われます。 私の子供時代にも大人は色々頑張ってました。私は好き嫌いはありませんでしたが友達がものすごい偏食で、親が騙し騙し細かく刻んでチャーハンに入れたピーマンとかニンジンを器用に全部よけて米の部分だけ食べていたのが印象的でした。 子供心ながらに、親って大変だなあと思いましたよ(笑)子供の方もけっこう小賢しいですからね…
- hiro822
- ベストアンサー率20% (131/637)
嘘をつく理由はたくさんあると思います。ケースバイケース。 でも、子供に対して、大人が嘘をつく回数が多いのは、理由があるかもしれません。 それは、言葉を使い慣れているせいかもしれません。 真偽(○か×か)以外の価値観の扱いに慣れているからかもしれません。 言葉の真偽より大切なことを、大人はたくさん知っているのです。 例えば、 「頑張れ!!努力したらきっと成れる!夢は叶うよ!」 と言う場合、 その言葉の真偽より、子供の可能性、願いを否定しないことを優先させるのです。 「大きくなれないぞ!べっぴんになれないよ!」 というのは、野菜を食べさせることが必要だが、子供が受け取りやすい言葉を捜しているのだと思います。 つまり、大きくなれない、べっぴんになれないの真偽より、 「野菜を食べなさい」と子供に言いつけた場合の子供への衝撃を緩和することを優先させているのだと思います。 子供の場合は、善悪の基本的な考えを確立することが重要だと思いますので、 あまり嘘はつかないほうがいいと思います。 嘘は、善悪を超えたコミュニケーションなので、善悪の区別の認識が曖昧だと使うのはとても危険です。 ただ、真偽を蔑ろにした言葉ばかり使うことは、大人として恥ですね。 保身、私欲 などの為に嘘をつくのは品がありません。 そして、保身や私欲の為に嘘をつくことは、 大切なものを守るために真偽を逸脱した言葉を使い慣れている大人の方が、 子供より多いような気がします。反省すべきですね。
- jmy2317
- ベストアンサー率0% (0/12)
1「頑張れば夢は叶う」という親の心理(想像) 私も大人になり、自分の能力の限界がわかってきた。そうして大きな失敗もしなくなった。 しかし、最近「それはただの挑戦からの逃げではないか?」と、思うようになってきた。 「自分の限界を自分で決めたら、そこで人間は成長が止まる。」とも誰かが書いていた。 そんなとき、中学生の息子がプロスポーツ選手になりたいと、部活動を始めた。 「そんなのは、一握りの才能ある人間しかなれないんだ!」と決め付け、諦めさせるのも良いだろう。 しかし、今、夢にチャレンジしなくていつするんだ? 最近の子供は夢がなく、さめたことばかり言うと聞く。 我が子ながら、熱く生きてる立派なやつだ。応援してやろう。 てな感じかな? 2 「野菜~」を言う親の心理(これは当たってるとおもう。) 子供が野菜を食べない。どうしよう。 ソーセージや肉ばっかり食べて栄養がかたよってしまう。 子供でも大人と同じようなタイプの糖尿病になったりすると言うし、ビタミン不足をこの成長期に起こしたら、先々どんな悪い影響を及ぼすかわかったもんじゃないわ。 そういえば、私が小さい頃、お母さんが「ネギを食べたら頭がよくなる」ってよくいってたっけ。 最初は信じて、食べ続けたら、ネギ嫌いがなおったなあ。 今日、朝ごはんのとき、私の子供にも言ってやろう。 てな感じではないかな? いずれにせよ、我が子を思う親心からくる嘘ですから、大目に見てやってください。
- be_silly
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なれる確率が低いからといって、最初から目指さないんじゃ、つまらないと思います。 100%努力して無理だったら、本人もあきらめがついて、未練が残らないはず。 例え努力の結果なれなかったとしても、そこまでした努力や、それに付随した結果は、その子の人生にとって大切な物になるんじゃないかなぁ。
お礼
わかります。。。 自分が最初聞きたいと思っていたことは、必ずしも正しいわけじゃないのに、大人が「絶対だよ!」っていう風な言い方をするのがなんでなのかわからないんです。 野菜食べなくても大きくなる人だっているし、べっぴんになる人もいると思うので… 人によってぜんぜん違うのに、大人はほとんどの人が口を揃えて言うもんだから、自分の子供にも他人の子供にも本当にその子の為を想って言ってるわけじゃないように感じるし、お決まり文句でしかも「嘘」って世の中にいっぱいあるんだろうなと思っています。 何にも考えていないような大人ばっかりだと感じます。 大人って忙しくて色々適当で。。余裕がないのかな…って見えます。 自分が屁理屈なだけでしょうか?
- feei-so-happy
- ベストアンサー率40% (8/20)
努力したからといって100%夢がかなう事なんてありません、しかし、夢をかなえた人は100%努力をしている人だけです。 同じように、野菜を食べたからといって必ず大きくなったり、別嬪さんになることはありません、しかし、大きくなったり、別嬪さんになった人は例外無く、バランスの取れた食生活をしています(ただし、親の思う大きくなる(健康になる)、別嬪さん(美人)になるという基準が子供の思うそれと異なることは良くあることです)。 子供の持つ夢に対して道を示し、モチベーションを維持させるための言葉ですよ。 必ずしもうそではありません。
極めて低くなんてないよ。 やる人は1%あってもやらない人は確実に0%。 0から1なんてできないんだよ。 無から有は絶対に生まれません。 あなたは何もないところからダイヤモンドを作り出せると思ってる? 思ってないでしょ。それと同じ。 努力する人は何かしらの形で夢は叶います。 叶うと信じてやっている以上、確実に夢に近似します。 野菜を食べないと大きくなれないのはとても信憑性があります。 野菜を食べないってことは、食べず嫌いであることから偏食であると 考えられます。偏食する人はスポーツをしませんし、 スポーツをしてもバテやすいので長続きせず、我慢も続きません。 その結果、運動しなければ成長しません。 偏食して横に成長したってそれは親の言う大きくなるとは 全く異なることです。 べっぴんさんもまたそうでしょう。 べっぴんとは別嬪であり、美しい女性です。 野菜を食べないってことは脂ギッシュな肉体になります。 ただでさえ女性は男性と比べると脂肪がつきやすいですが、 栄養の多い野菜を食べずに偏食で補おうとすると、 これまた無駄に脂肪を多くつけることになります。 結果として野菜を多く食べることと比べればべっぴんさんからは 遠い存在になります。 少なくとも親の言うとおりの真逆をやっていれば、 確実に大きくならないし、べっぴんさんにもならないです。 ですから、嘘ではないです。 親の言うとおりやっていれば、確実に近似します。 それを越えて正真正銘のプロなり、べっぴんさんになれるかは あなたの努力次第です。どんなに才能があっても努力しなければ 所詮カスです。
補足
中田英寿さんは野菜を食べないって言ってました…
- free307
- ベストアンサー率41% (33/79)
いろいろなことを決めるのはその子だからじゃないですか?親は知ってることを教えたり、応援しているんだと思います。
- 1582
- ベストアンサー率10% (292/2662)
確率は極めて低い=0じゃないから嘘じゃないな
お礼
せめて確率が極めて高い方を言うべきでは??
補足
確かにそうかも知れない。理屈ではそうなのかも知れませんが。。 正直なところ、屁理屈だと感じます。 気を悪くしないでください。ごめんなさ~~い。
お礼
自分は…上から目線で言える立場じゃないのはわかっていますが、、、大目に見てます。 でも自分が「ピーマンの苦みが不快に感じるのは私の体が拒絶しているから。無理に食べたら体に毒だと思うから、自分の舌(体)の声に従う」とか言って地雷を踏んだので… つまらないことを覚える時間があったらもっと重要なこと頭に叩き込みなさいと言われました。 知りたいことを知ろうとして何が悪いのかと心の中で思いましたが、もう言い返すのは止しました。 親心が分かりません。。 大人は自分が絶対正しいと思ってるし、それを自分が問題視しても反抗期だとかで片付けられてしまうし。 回答者さん達みたいに冷静に教えてくれる大人が身近にいないって不幸です。 この質問だって半ば馬鹿馬鹿しいって自覚してるし、実際は聞けないし、聞いたところでちょっと小馬鹿に子供扱いされるのは目に見えてるし。 回答者さん達回答ありがとうございました。