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桜庭一樹さんの本で…。
桜庭一樹さんの本でオススメの本を教えてください。 今までに 「私の男」 「少女には向かない職業」 「少女七竈と可哀想な大人」 を読みました。とても面白かったので出来れば皆さんのオススメを教えていただき次はそれを読もうと思います。 あと、桜庭一樹さんの作品によく似た世界観や文章の作り方の作品や作家さんを教えてください。お願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
個人的には『推定少女』と『砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない』がお勧めです。 今でこそ「女になりつつある少女の変化」をよく書く桜庭さんですが、このときはまだ「大人でも子供でもない少女の脆さ」を重点的に書いています。 特に後者は短期間で一気に書き上げられて非常に荒い構成と筆致ですが、物語自体が持つ力強さが広く評価され、ライトノベル界から一般文芸界へと進出するきっかけにもなりました。 また、このころの著者が「少女」という存在をどのようなものと考えているかを理解するためには『ブルースカイ』もいいと思います。 (性別も年齢も異なる「少女」存在の描かれ方は興味深いものでしたが、ひいき目で見ても話自体は面白くありませんでした)
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- j2ee
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「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet」(富士見書房/角川文庫/富士見ミステリー文庫)が一押しです。エンタテインメントというよりは、少女の生きざまを描いた作品で、それ以降の原点だと思います。 他のおすすめは「青年のための読書クラブ」(新潮社)です。
お礼
ありがとうございます。 是非読んでみたいと思います。
- alrai
- ベストアンサー率30% (21/68)
はじめまして。 自分が薦めたいのはGOSICKです。 当初はライトノベルとして発売されていましたが、 とても奥深い内容になっています。
お礼
ありがとうございます。 読んでみたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 読んでみたいと思います。