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富裕層世帯について
国内で富裕層と呼ばれる人たちは都会と地方(田舎)ではどちらに多くいるのでしょうか。
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都会です。 田舎の資産家は膨大な資産(とくに不動産)を持っている場合でも、日本の税制によって、その価値が安く評価されているため、納税額が少なくなり、資産家を選出する作業では、あまり上位に顔を出さないようになっています。 都会の資産家は、不動産でも更地ではなくて、ビルなどの上物が付いていますので、これに対してがっちり税額評価され、たっぷり納税することになります。したがって、納税額で決まる富裕層に入りやすいですが、実際の生活レベルは田舎の人よりも低くて、毎日働いている人などが案外多いですよ。 納税額基準ではなくて、幸せ度基準で富裕層を選べば田舎に多いと思います。 広大な屋敷に住んで、ご先祖さまからの山や田畑を相続しており、そこでガソリンスタンドから駐車場、また、高級旅館や割烹料理屋などを経営し、自分は毎日ゴルフ場に通ったり、地元国会議員の後援会事務所長をやったりしている人が一番でしょうね。