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テレビやラジオがなかった時代

テレビやラジオがなかった時代、 会社帰りの大人たちはどうやって時間を潰していたんですか? お教えください。

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noname#140269
noname#140269
回答No.3

ラジオが放送を開始したのは大正14年にまで遡りまして。さりとて、受信機はメチャ高い。とても一般大衆に買える値段と違います。昭和20年、戦争が終わってからですかなぁ、ラジオが次第に普及し始めまして。それでもメチャ高かった事には変わりはありません。結局は庶民の娯楽と言えば、映画館で映画ですわ。劇場も歌舞伎だとか、何だか怪しげなショーだとかが流行し、それか飲み屋街で一杯飲んで帰る。真っ直ぐ家に帰っても世の情勢を知るのは新聞だけ。ゲームなんかありゃせんし。当時は「貸本屋」というのがあって、小説やなんかを貸してくれる商売がありまして。それを読んだり。8時か9時になったら寝てしまうといった具合ですわ。で、やる事無いもんだから夫婦だったらセックスに励むわけで。それで子供がウジャウジャ出来たんですなぁ。一家族十人兄弟なんて当たり前におった時代。うちとこの亡くなったじいちゃんにも八人子供がおったし。それでも貧乏してても子供は育つもんですなぁ。いや、本当に。うちとこのおっかぁのお母さん、つまり、ばあちゃんは産婆さん呼ぶ金が無いから、自分で土蔵に浅い穴掘って。んで天井から縄おろしてそれにしっかり手を結わえて、膝立ちで産んだっていうんだから、たくましいと言うか、何と言うか。で、次の日はしっかり農作業してたちゅうんだから驚きですわ~。うちのおっかぁの兄弟は十一人ですわ。まぁ、昔の夫婦は結局会話が自然と多くなるんですわ。だから離婚が珍しかった。沢山、話するし、夜は励むから。そうやって過ごしておったんですわ。

oliver1234
質問者

お礼

大変丁寧な回答ありがとうございました。 情景が浮かびました

その他の回答 (2)

回答No.2

 んー・・・TVで観たり本で読んだ限りでは(酔汗) 「サロン」と呼ばれる場に集まって 共通の趣味や関心事について語り合ったりして いたみたいです。

oliver1234
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

回答No.1

  新聞を読んだり、友人と話したり  

oliver1234
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

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