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韓国に行った際友人の翻訳本が!
たまたま韓国に海外旅行に行ったついでに、 親友の翻訳本が並んでいました。 喜んで報告すると友人は驚いていました。 何と、友人は知らなかったというのです。 慌てて出版社に問い合わせたところ、 「連絡遅くなってごめんなさい」 というメールが届いただけとのこと。 どうやら業務提携を結んでいる会社に翻訳本を作らせて韓国に流していたらしいのです。 出版業界ではこんなの常識なのでしょうか? 普通のビジネスでは事前に説明を受けて契約書を交わすはずですが・・・
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>普通のビジネスでは事前に説明を受けて契約書を交わすはずですが・・・ 契約書を交わすかどうかは、 出版社との元の契約しだいのはずですよ。 (普通のビジネスも同様。日本国外での使用を認めていない契約でもない限り、 勝手に輸出されても文句は言えないはず。だから大抵日本国内の使用に限定する文言が どこか、または何かに書いてあるはず。) この場合、韓国の翻訳本の冊数も含めて印税もらっているなら 問題にならない契約かなと思いますが。 (というか翻訳本も出版まで考慮した契約を結ぶ作家さんって少ないのでは?) 道義的には、 「連絡遅くなってごめんなさい」 ということで、先に連絡しろって話にはなりますが。 一方、著作権法の関係では、 作者の承諾を得ずに勝手に改変してはいけないはずなので、 いくら翻訳本の印税をもらっていても、 翻訳によって内容を改変されていたら、改変部分を元の内容に戻せと 作者はいえるはず。 (でも、韓国語を読んで改変されているかどうか判断できるのか? ・・・普通は無理だから、連絡遅れてというのがあるかもしれません。 問題ないとは言いませんけど。)
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- takuranke
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出版業界は元々検印制度だったので、 契約書を交わさないとか後回しとか多いです。 ですが、翻訳本ですので、 その著作を出版したときの契約で2次使用が記載されていないのでしたら、回収を求めることが出来ます。 また、すでに印刷された分に対して権利主張が出来ますので印税の支払請求が出来ます。
お礼
takurankeさん回答ありがとうございます。 >出版業界は元々検印制度だったので、 >契約書を交わさないとか後回しとか多いです。 そうなんですね。 ちょっと恐ろしいというか・・・ これが出版不況の一因になっているわけではないことを祈ります。
お礼
Siegruneさん回答ありがとうございます。 当時の話では印税はもらっていないし、 契約書も交わしていないらしいのですが。 当時といってもまだ今年の話ですけど。 ちゃんと正々堂々と商売してほしいですね。