- ベストアンサー
関東周辺でガイガーカウンターで室内・野外測定してみた結果とは?
- 東京在住の方が室内でガイガーカウンターを使用し、室内と野外の放射能測定を行いました。
- 室内には外の空気も入るため、放射能の値は1/4くらいになるのかと思っていましたが、実際に測定した結果、室内と野外の値はほぼ同じでした。
- 建物の構造や換気の回数によっては変化する可能性もありますが、一般的には室内での放射能の測定結果は野外とほぼ同じと言えるでしょう。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
福島第一原発で水素爆発が起こったときにさっさとネットで購入しました。 中国製の安物で私が購入した時には2万円半ばくらいでしたが、同じものが今では6万円~8万円でオークションに出品されています。 気休め程度のものと思ってください。 まずガイガーカウンターが表示する数値について、専門家がきちんと更正しなければちゃんとした数値は出てきません。 そもそも放射線量は時々刻々変わるので、積算機能のあるガイガーカウンターで数時間測定してから、1時間あたりの放射線量を求めないと、何を計っているのか意味がなくなります。 私の持っているガイガーカウンターでは、新聞発表されている放射線量のだいたい4倍の数値が表示されます。 ただ数値自体には意味は無くても、観察し続ければ横ばいのまま進むのか、数値が上昇していくのかは分かるでしょうから、その程度の意味で私は購入しました。 人体や建材からも微量の放射線が発せられているので、下手をしたら室内よりも野外のほうが数値が低くなるかもしれません。 すくなくとも私が観察した限りでは、屋内と屋外で意味のあるような違いはありませんでした。 ガイガーカウンターは空気中を飛び交う放射線量を計測します。 関東圏で心配されているのは放射性物質を呼吸や飲食等で体内に取り込む内部被曝です。 放射性物質の量を調べるにはまた別の検査方法があるようです。 目の前の食品に、ごく微量の放射性物質が付着しているか否かは、ガイガーカウンターではわかりません。
その他の回答 (3)
- USB99
- ベストアンサー率53% (2222/4131)
室内、特にコンクリートの近くで高くなれなければ、計測器の性能に問題があります。 また、ガイガーカウンターでは性能に問題があります。IAEAが持って歩いていた計測器もガイガーカウンターではなく、(ニュース画像でちらっとみただけですが)シンチレーションカウンターでした。 自然放射能をもう少し勉強してから測定されないと、訳もわからず購入され使用されると混乱されるかと思います。
お礼
シンチレーションカウンターというのは、初耳です。 たしかに取り扱いが難しそうです。
- deltaforce_1
- ベストアンサー率34% (88/255)
データを採取するならコンクリートと木造でデータを分ける必要があります。 コンクリートからも放射線(放射性ラドン)が検出されるからです。
お礼
ラドンのことは知っていましたが、石から出ていてコンクリートとは無関係かと思っていました!
- kokubosino
- ベストアンサー率19% (697/3530)
地震前でも、ガーガー反応しましたよ
お礼
地震前でもある一定量は大気中にあるから、反応しているのでしょうか・・・。
お礼
いろいろ教えていただき、ありがとうございました。 ガイガーカウンターはオークションでかなり高値になっているので、びっくりしていました。 取り扱いがそれなりに難しそうですね。 建材からも放射線があるんですね。室内ならば1/4くらいに減ると思っていたのは、甘かったようですね。。。おそらく外部との空気の流れがないなどなら、減るのでしょうけれど。 内部被曝を考えると、食品でも簡単にわかる機会があればよいのですけれど。。。地方自治体が検査で出していますが、あれもかなりの時間・手間をかけて出しているのでしょうね。