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大学院博士課程に在学中
博士の学生<1年>ですが、なかなか論文が出せません毎日研究をしているのですが・・・・この1年になって学内紀要論文や学会の発表がだめになってしまいました結論がようやくでたのですけどそのアプローチが間違えて正直ショックでした。今は幸いもう一つアプローチ途中のものをやり最終的結論をだすまでになりましたが・・・・6月の紀要論文、10月の学会発表と全然うまくいきません。能力がないのか・・・・とも思ったりします。3年間で博士課程修了したいけどだめなのでしょうか実力がないのでしょうかどうしたらいいか分かりません
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体験談っぽくなりますが.. 大学院によって学位取得条件や雰囲気が異なるので ご参考までになのですが,D1のときはいろいろと 試行錯誤を繰り返す時期だと割り切ればいかがでしょうか? 私は,博士課程から畑を変わったこともありながらも, D1のときは学会発表すら0でした. 自分のふがいなさに悩みましたし,夜も眠れませんでした. それが段々と花開き始めたのはD2の秋頃だったかと思います. もがくことはそのときはとても苦しいんですが, 後々になってとても良い経験で,今に活きていると私は思ってます. 具体的なことではなく,漠然とした,自分は大丈夫だろうか?,と 言うようなことで悩んで焦燥感に追われて,泣いてしまいそうになったら, 私はぷらっと一人旅に3日間とか出掛けていました. その間,心は旅情,でもふっとヒラメキが湧いたりして, 帰ったらこれこれの実験をしよう!となったこともあります. 毎日手がければ進むことと,焦るほど得られないものとが あると思います.焦らず,弛まず,で,今一度,例えば 旅先の宿でお風呂に入りながら全体計画を見直してみる,とか? ・・・と言うようなくらいですみません. ご参考までに「博士号ML」のURLを示しておきます.
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- ygreen
- ベストアンサー率33% (1/3)
博士課程1年目は悩むものです。なぜなら、3年間で査読論文3、4本書こうとしているスタート地点なのですから。従来研究の調査、方法論の決定、オリジナル部分の発想、研究全体の構成、個々の論文の内容、データ分析、学会活動など1年で習得できるわけがありません。 アドバイスは、自分の論文の主張点を30文字位で簡潔に書いて、本当に納得できるか、多くの先生の前で心の底から自信を持って主張できるかを自問自答してみてください。
- mu3
- ベストアンサー率25% (10/40)
以前、工学研究科の博士課程に在籍していた者です。 あいにく私は満期退学ですけど・・・。 doctor_course_mhさんのように真面目に努力する人ほど、悩んでしまうんでしょうね。 どうぞ、No.1の方が仰るとおり、長いスパンで研究に取り組んでください。時には失敗してください。そして、何故失敗したのかをきちんと考えてください。 博士号を持つ方は、研究が出来るだけでなく、研究の指導も出来る人ですよ。成功しか知らない、全て順調に進んだ人より、多くの失敗を知っている人の方が、きっと人間性豊かな研究者になれると思います。 3年間で修了したい気持ちは分かりますが、焦らず、コツコツと進んでください。 三歩進んで二歩下がるくらいでいいんじゃないかな? 中途半端な能力や実力より、しっかりした努力の方がずっと大事ですよ。 目標に向かって頑張ってください。
- machirda
- ベストアンサー率57% (634/1101)
私もあなたと同じ立場の、博士課程の院生(D1・文系)です。はじめからうまくいく人なんていないですよ。私もそうです。 doctor_course_mhさんは文系か理系かわかりませんので、安易なことは言えませんが、もしこの先ずっと研究を続けていくんであれば、研究とは失敗と成功の繰り返しであることを覚悟しておかねばならないと思います。 もっと長いスパンで物事を考えられたらいかがでしょう?毎日研究をされている努力家の方だとお見受けしましたので、必ずその努力は蓄積して結果が出ると思いますよ。博士論文だって、日々の研究の積み重ねなんですから。それに、苦しい中で書き上げた論文って、自分にとっての自信にもなるし、何より大切な宝物ですよ。批判を受けたとしてもね。 あと、実力がないので・・・とおっしゃってますけど、実力ってなんでしょう?私は努力し続けた結果、あきらめずにがんばった結果、得たものだって思ってます。 私も同じ研究室の中で、他の院生と比べて実力・キャリアともにかなり劣っていると思います(実際、指導教授にも指摘されています)。でも、そんなのこれから身につければいいんです。人生長いんですから。そんなにあせらなくてもいいと思うんです。 もうちょっとゆったりかまえてみてはいかがですか? 成功に失敗はつきものです。次に同じ間違いをしなければいいんですから。いい経験だと思って。きっとその失敗はのちのちどこかで生きてくると思いますよー。 同じ院生として、応援してます。お互いがんばりましょうね(でもがんばりすぎないように)。