はじめまして
ご質問の件ですが、まず外来管理加算ですが、これは再診時に算定されるもので、その診察時に定められた処置・手術などがなかった場合にのみ算定される、いわゆる再診時のオマケみたいなものです。
医学管理料…コイツが曲者で、定義は質問者さんがお書きになった通りなのですが、まず、(1)初診日より1ヶ月以上経過している再診時に算定できる(2)国で定めた特定の慢性的な症状や病気がある(3)その症状や病気に関して継続的な指導をする
この場合にのみ算定を許される指導料です。
これはその医院に過去に1度も受診したことがない場合は算定する事はできませんし(おそらく明細では再診になっているはず)、過去に受診歴があったとしても、歯石除去など半年や1年に1回のランダムな受診では本来算定するべきではないのかもしれません。とはいえ、敵も商売ですので、少しでも多くの収入を得ようと可能な限りの算定をしてくるのは自明の理であることは間違いありません。
話は戻りますが、質問者さんが全く初めて行った歯医者さんであれば、それはズルっていうか反則技ですし、何ヵ月ぶりで歯石除去以外なんら指導や処置をしてもらっていない場合は、受付ででも『これは一体何?』『継続的には何もしてもらっていないのですが?』と質問されてみてはいかがでしょうか?納得のいく答えが得られればいいですし、そうでないのなら、こちらがわからないのをいいことに不必要に患者や保険者から多くふんだくろうとするダメ病院…と理解し病院を変えてみるのも一つの手かもしれません。
ただ、変えた先でも同じ事が起こる可能性も否定できませんので、今行っているところが、質問者さんに都合がよく、これからも通院したいとお考えならば、角がたたない程度に牽制する程度にとどめておかれたらいかがでしょうか?しかし、診療報酬はわかりにくですよね。でも聞かなければ敵は自分たちから説明してくることはほぼ100%ありません。長々と失礼致しました。
お礼
ご回答ありがとうございました!