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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:被災地での心のケアについて)

被災地での心のケアについて

このQ&Aのポイント
  • 被災地での心のケアについて考えます。専門家のアドバイスを求めています。
  • 被災地での傾聴ボランティアに関して、素人が関わるべきではないと感じています。
  • 自身が神経症の傾向があり、心のケアに慎重な関わりを求めています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20256/40157)
回答No.1

傾聴というスタンスも。 掘り下げればそれなりに留意点もあるし、難しい部分もある。 下手に専門家「風」に向き合ってしまうと。 貴方の想像する逆効果も十分に起こり得るんだよね。 ただ、その友達の言う傾聴というのは。 自分一人で抱えてしまうような部分を。 第三者である、利害関係が無い僕たち私たちに気軽に話をしてもらって。 それによって心のガス抜きだったり、話し相手としての存在感を 感じてもらおうと。 そのレベルの意味なんだと思うよ。 本当に「傾聴」するなら。 個人的に動いては駄目なんだよね。 一人で色々聞きまわったり、受け止めていくだけでは。 その人自身も自分で自分を抱えきれなくなって破綻する。 傾聴するのであっても。 意思統一されたある程度のチームで動かないと難しい。 個人で動いても。 後で仲間たち、スタッフたちとワーク「シェア」する、「スルー」する事。 それは絶対的に欠かせないんだよね。 そうしないと一人で煮詰ってしまうから。余波を受け止め過ぎてしまうから。 そういう部分の視点は、既に今活躍されている専門家の人たちは わかっている筈だからね。 スタンドプレーになっているような動きが見えれば。 幾らボランティアでもしっかり指導されるし、襟を正される筈。 あまり貴方があれこれ心配し過ぎたら。 貴方自身がそういう彼らの動き方に「過敏」になって。 それこそ自分のバランスを崩してしまうでしょ? 貴方の感覚、考えは全然間違っていない。 貴方のように考えてスタートする事も大切。 心を扱うからこそ。 丁寧さや、慎重さ、相手に対する敬意や、敬意から生まれる距離感。 それを「理解」を持って提示しく事が必要なんだよね☆

fromthai2000
質問者

お礼

ありがとうございます。 専門家「風」という言葉にどきっとしました。 私自身、どこかでそんな部分があったような気がします。 自分たちにできることもあるのですね。 私自身、「傾聴ボランティア」とカウンセリングを混同していた部分があったように思います。 チームで動くことなど、大変参考になりました。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • aiueo0427
  • ベストアンサー率33% (200/595)
回答No.3

心理カウンセラーを目指し勉強していたものです。 今、カウンセラーとして仕事をしているわけではないので、素人に近いですが失礼します。 ご友人は心のケアをどこまでの範囲で考えているのかがわかりませんが、震災前に何らの精神疾患を患っている方や震災後にPTSDになってしまった方々の心のケアは素人では難しいと思います。 ただ、被災地以外の人が被災地に出向き、被災後に心にかかえている問題を傾聴するこは必要だと思います。素人(その人の人間性は大切です)でもできることはあると思います。 私はカウンセラーの勉強をしていく中で、泣きながら授業したことがありました。他の方の回答にもありますが、傾聴する側もかなり負担がかかるんです。 素人で何もわからない状態で傾聴するのであれば、もしかしたら逆に負担が少ないのかもしれませんが、被災者の方々が、満足できる傾聴をするのは難しいと思います。

fromthai2000
質問者

お礼

ありがとうございます。 カウンセラーの勉強をされていた方の経験談、参考になります。 やはり精神的負担は大きいですよね。 話がそれますが、元PSW(精神保健福祉士)の友人がいますが 「否定しない」など、人との接し方が徹底しています。 同じことを素人の私ができるかと聞かれたら、YESとは言えません。 また、臨床心理士の資格を持つ精神科医と以前話した時に 「(クライエントとの)線引きが大切」と言われました。 Aちゃんがそこまでのものを考えて発言したのかは謎ですが・・・ 他の方もおっしゃっているように 傾聴する側の負担や自己処理(?)なども踏まえて発言しているのかなと ちょっと疑問に思い、ひっかかってしまう部分もありました。 当初、自分がどうして混乱していたのかわからずにいましたが 少しずつ整理できてきました。 ありがとうございました。

回答No.2

精神科医療に携わっている者です。 「傾聴」とは、その人に希望を持たせることではなく、過去を断ち切らせることでもなく、その人の今現在思いを、ひたすら受け止めることだと思っています。 もしかすると、昨日も今日も明日も明後日も、繰り返し繰り返し「絶望」を聞かされることになるかも知れません。 それでも、その「絶望」に耳を傾ける。 その姿勢を、保ち続けることができるかどうかだと思います。 つい「もっと前向きに考えましょう」「過去を振り返るのはやめましょう」などと、「自分の価値観」を持ち出してしまいがちになる場面です。 そういう意味では、最低限の技術や知識が必要かも知れませんが、一方で、専門家を自負している人ほど、素人以上に「成果」を求めるあまり、本人の思いを「否定」してしまうケースもあり得ると思っています。 一番大切なことは、素人であれ専門家であれ、「誰のための傾聴なのか」という、確固たる目的意識を持つことだと思っています。 もちろん、傾聴した上で、「どう応えるか」を想定しておく必要もあると思います。 > 人の心のケアに軽々しく関わってほしくない 私もそう思います。 そして、No1の方の回答にもありますが、受け止める側のケアも必要となってくることも考えられます。 いずれにしても、ボランティアという立場であっても、責任の負えない行動は厳に慎むべきです。 今の状況で、しかも「心のケア」を目的とするのであれば、個人で動いて結果責任の負える状況ではないように思います。 でも、もしそのメールの呼び掛けに応じる人が居たとして、その人に思いとどまるように説得する権利が誰にあるだろうか、とも思ってしまいます。 fromthai2000さんができること。 私ができること。 一人一人ができること。 それが「誰のため」なのかを考えることが必要なのだと思います。

fromthai2000
質問者

お礼

精神科医療に携わっている方の回答、大変心強いです。 ありがとうございます。 震災後、前のめり気味なAちゃんの行動(今回の件以外にも)に疑問を持っていて 今、自分たちにできることは違うのではないか・・・・と一人悩んでいました。 >でも、もしそのメールの呼び掛けに応じる人が居たとして、その人に思いとどまるように説得する権利が誰にあるだろうか、とも思ってしまいます 同感です。 福祉系の学校だったためか、「被災地へ入りたい」という友人が何人かいます。 ただ、たった1年勉強しただけのほぼ素人に近い私たちが 自分にできることを考える前に「被災地へ」というのは違うのではないかと・・・ 数人のクラスメイトとの温度差を感じていました。 思いとどまるよう説得することが、私に今できることではない。 これははっきり言えます。 自分にできることを改めて考えたいと思います。 sakura-394さんの回答を拝見し、 自分のひっかかっている点がよくわかりました。 ありがとうございました。

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