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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:年金の受給について)

年金の受給についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 60歳からの年金受給額について、国民年金と厚生年金に関する相談結果が異なり、繰り上げ制度についても不明な点がある。
  • 65歳からの年金受給額は国民年金の部分が加わるため、年額90万円になると思っていたが、60歳から繰り上げで国民年金を受けると年額70万円になる可能性もある。
  • 繰り上げ受給に関する情報が相談員から説明されなかったことに不信感を抱いており、他の方法で受給額を増やすことができるのか知りたい。

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noname#11476
noname#11476
回答No.2

参考までにちょうど損得勘定を計算している人がいましたので参考URLに示します。 一番最後のグラフが重要で、始めは全額繰上げが得だが、その後部分繰上げが特になり、76歳からは繰り上げないのが得になります。 (76才というのはあくまで書かれている条件の場合です)

参考URL:
http://www3.ocn.ne.jp/~orange77/nenkin/note_kuriage.htm
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その他の回答 (1)

noname#11476
noname#11476
回答No.1

国民年金は満額で80万円弱/年ですから、厚生年金加入期間が少ないとか、国民年金加入期間が40年に満たないためそのようになっているものと思います。 (60~65才までの期間は、国民年金が受け取れないので、その期間に受け取る特別支給の老齢厚生年金は正規の老齢厚生年金よりも多くなっています) それでも払い込んだ保険料の数倍(4,5倍位はある)は受け取ることになります。(平均寿命まで生きた場合) さて、ご質問の繰上げ支給ですが、実行するにはよく考える必要があります。 これは色々デメリットがあるためです。そのため通常ですとあえて説明はしないかも知れません(まあデメリットをしっかりと説明しないとあとでこんなはずでは!となりますので、その担当者が面倒に感じたのかもしれませんが。)。(65歳までの生活が非常に逼迫している場合であればやむを得ず選択するという代物です) まず女性の平均寿命である85歳まで生きるとしますとデメリットは、 a)総受給額は明らかに繰り上げ支給のほうが少なくなる。  これは国民年金を繰り上げ支給してしまうと、その金額は60~65の期間だけでなくそれ以降もずっとその減額された金額のままになるという点がひとつ。(減額率は大きく約30%減額されます)  もうひとつは特別支給の老齢厚生年金が減額されてしまうという点。(これは国民年金がまだ受給できないために受ける支給部分がストップするため) b)繰上げ支給してしまったため、本来60~65才の期間に障害を負ったときに受給できる障害年金は受給できなくなる(障害年金は1級だと100万円/年、2級で80万円/年で老齢年金よりも同等かそれ以上もらえる)。 が大きなポイントでしょう。 つまり金銭的には長い目で見ると繰り上げ受給は大抵損になるのです。 もちろん65歳までしか生存できなかった場合は明らかに繰り上げ支給が得になりますが。 あとはご家庭の事情などでどうしてもということであれば、やむを得ませんが個人的には可能であれば繰上げはお勧めできません。 なお、繰り上げ支給は65歳になるまで何時でも可能ですから、今すぐ必要性がなければとりあえずはそのままにして、どうしてもということであれば途中から繰り上げ支給にするという選択も出来ます。 その場合は減額率も少なくなりますので。 繰り上げ以外の手段とのことですが、それ以外の手段は残念ながら存じ上げません。公的年金に関して言えばほかに方法はないと思われます。 ご質問にない点を上げると、今回は国民年金の繰上げに関してですが、厚生年金の方も繰り上げ支給はあります。 両方繰り上げ、片方のみなどの選択は可能です。 ただ今回の場合についていうと厚生年金側を繰り上げると60歳からの受給額はかえって少なくなると思われますので、厚生年金の繰上げは多分意味はないと思います。 では。

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